2022年05月23日
兵庫県姫路市で つぼき鍼灸整骨院を開業しております、院長の坪木心吾です。
5月下旬になると、
これから本州でも梅雨入りするでしょう。
この度、来院された患者様から、
「医師に気象病と診断された」
「天候によって気分が上がったり、下がったりする」
「低気圧が近づくとソワソワする、夜寝付けない」
など、
今回は、
天候や気圧からくる不調で悩まれている方にはこのブログがお役に
最後まで目を通して頂ければ幸いです。
【気象病って? ツラい症状】
気象病とは、気圧・天候の変化によって症状が出ます。
症状は頭痛、食欲不振、気分の落ち込み、
不眠、うつ、めまい、
神経痛、関節炎、吐き気など様々です。
台風、雨が近づくと、
【気象病は自律神経と関係?】
気象病の症状は、自律神経が深く関わっています。
自律神経とは、人間の生命活動のバランスを整えている神経です。
血管を縮めたり広げたりして血の流れをコントロールしています。
天候や低気圧などで自律神経が乱れて気象病が起こりやすくなりま
【自律神経を整える飲み物、
気象病の症状を和らげる3つの方法】
気象病でお悩みの方におすすめする、普段からできる、
誰でも簡単に取り組める解消法をご紹介させて頂きます。
①一杯の水を飲む
目安として一日1.0~1.5リットルの水をこまめに飲む。
これだけで自律神経は整ってきます。
水を飲むことで腸が反応し、自律神経の動きが良くなり、
②深呼吸する
正しく深呼吸すれば、副交感神経が優位になり、
自律神経のバランスが整います。
大きく息を吸って、2倍以上の時間をかけて吐くのがポイント。
③朝散歩する
簡単です。
朝起きて1時間以内に15~30分の散歩をするだけ。
それだけで体内時計がリセットされ、自律神経が整います。
気象病を解消するのに、これほど効果的な健康習慣はないというくらい
オススメさせて頂いている方法です。
まとめ
・気象病とは、気圧・天候の変化によって症状が出る。
・気象病は自律神経と関係している
・気象病の解消には誰でも簡単に取り組める3つの解消法が効果的
今回は気象病の解消法についてのブログを書かせていただきました
しかし、これらのことを取り組んでみても、
一向に良くならない なかなか改善しない
といった場合は他に原因があるかもしれません。
そのような時は当院に一度、お気軽にご相談頂ければと思います。
(監修:鍼灸師 柔道整復師 坪木心吾)
住所:兵庫県姫路市網干区坂出160-3
受付時間: 8:30~19:00(土曜日17:30まで)
定休日:木、日、祝
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