今からでも遅くない花粉症対策。薬に頼らず花粉症症状を抑える方法。
2024年02月03日
みなさまこんにちは。
兵庫県姫路市網干区で つぼき鍼灸整骨院を開業しております、院長の坪木心吾です。
このブログを書いている現在(2024年2月3日)、すでに花粉症症状にお悩みの方が来院されています。例年より早くなっている印象です。私自身も1月下旬から軽い鼻水、くしゃみが出てきています。
花粉症って、辛くてお仕事や日常生活にまで悪影響ですので嫌ですよね。
しかし、早くから対策していればこれらの辛い花粉症の症状を軽減することができます。
大丈夫ですよ!私と一緒に花粉症対策しましょう!
(お話はこちら)
・2024年の花粉症の予想(早い、頭痛、熱)
・花粉症の症状を抑えるためにできることとは?
・花粉症症状を抑えるために、薬に頼らないおすすめの治療法とは
・まとめ
・2024年の花粉症の予想(早い、頭痛、熱)
当院にはすでに鼻水、鼻づまり、目のかゆみなど花粉症症状の患者さんが来院されています。例年(2月下旬~3月中旬)よりとても早い印象です。
昨夏の猛暑と今冬の暖冬が花粉量に影響して花粉が多く飛散しており、すでに花粉症症状を感じる方がいるようです。
今年の花粉症の特徴は
・例年より時期が早い
・花粉の飛散量多い
・くしゃみが出過ぎて熱っぽい、頭痛の症状がある
の傾向があることが明らかになっています。
全国的に東北地方では飛散量が少ないのに対して、兵庫県ではスギヒノキが例年比で120%と多くなっているそうです。
ですので兵庫県内にお住まいの方はまだ症状が軽い今の時期から対策した方が良さそうですね。
では次に花粉症症状を抑えるためにできることをご紹介しますね。
・花粉症の症状を抑えるためにできることとは?
花粉症症状を抑える基本は花粉との接触をなるべく避けることです。
そのために
・マスクの着用
花粉症対策の基本中の基本。不織布マスクだと静電気で花粉を吸着して効果的です。
プリーツ(鼻にかかるハリガネ)をしっかり折り曲げて隙間を無くしておくのがポイントです。
・花粉症対策メガネの着用
特に目のかゆみがある人は、なるべく隙間がないメガネが効果的です。
・晴れて風が強い日は洗濯物を外に干さず部屋に干す
なるべく衣服に花粉を付着させない方がいいですし、帰宅した際は玄関で粘着ローラーなどを使って花粉を取ってしまいましょう。
・花粉症症状を抑えるために、薬に頼らないおすすめの治療法とは
来院された花粉症でお悩みの50歳代女性患者さんからこんなお困りごとをお聞きました。
「花粉症の症状で薬に頼ると喉が乾き、肌が乾燥するからなるべく飲みたくない。」
とのことでした。同じようなお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
実は私も花粉症持ちで、薬を飲むと眠くなり、喉が渇き肌がカサカサして新たな悩みが増えてしまう…。本当、困りますよね。
ではここでは、薬に頼らない花粉症症状を抑えるおすすめの方法をご紹介しますね。
それは当院でも実施している鍼治療、微弱電流治療を用いた花粉症治療です。
首にある”星状神経節”と呼ばれるポイントに刺激を与え、神経反射によって鼻粘膜の拡がりを抑えることで鼻水や鼻詰まりの症状を緩和させます。
鍼治療には炎症を抑える作用があるため、かゆみや目の充血を改善させる方法との併用も可能です。
また、プロスポーツ選手などが取り入れている中周波微弱電流機器「ニューボックス」を用いて鍼治療と同様の治療も行います。
鍼の代わりに電流が流れるスティックの先端をポイントに当てるもので鍼治療と同等の効果を確認しています。
鍼が苦手な人や敏感な方、小さなお子さまでも抵抗なく利用できます。鍼や電流を使った花粉症対策の治療は姫路市内でも大変珍しいです。施術は10-15分程度で終わります。
④まとめ
この度のブログでは、花粉症の症状を抑える方法やおすすめの治療法についてご紹介させていただきました。
それでも、「花粉症症状が良くならない」などなかなか解消しない場合はお気軽にご相談していただければ適切なアドバイスをさせていただきます。皆様が快適に過ごせるヒントをお伝えできればと思います。
あなたももしお悩みがあればこちらにご相談くださいませ。
お悩みの方は、当院LINEからご相談ください。
同じような症状でお困りでしたら当院にて対応しておりますので、お電話にてご予約いただければと思います。
079-255-8952(予約専用ダイヤル)
【監修:坪木心吾/鍼灸師 柔道整復師 つぼき鍼灸整骨院】