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祭り屋台を担いで腰痛…治療家が試して効果があったストレッチ3選

2022年10月23日

腰痛

 

今回のブログをご覧になることで、治療家自身が秋祭りで屋台を担いで、

 

翌日には、ひどい腰痛の症状をどのように改善したか?

 

というストーリーをご紹介いたします。

 

お悩みの方の参考になりましたら幸いです。 

 

皆さんこんにちは。

 

兵庫県姫路市で鍼灸整骨院を営んでおります、つぼき鍼灸整骨院の坪木です。

 

 

 

このブログを書いたきっかけなんですけども、これまで私自身が秋祭りで祭り屋台を担いだあと、

 

ひどい腰痛、全身の節々が痛くなる、全身疲労の症状に悩まされてきました。

 

それは10日間ほど続き、日常生活や仕事にまで悪影響を及ぼしていました。

 

今回のブログでは、祭り屋台を担いで痛めた腰痛を翌日にはどのように回復させたか?

 

を解説して、セルフケアまで紹介していきます。

 

話の内容はこちら

①3年ぶりに秋祭り開催。播州秋祭りの特殊性。

②翌日には腰痛を解消できた!ポイントと治し方とは

③治療家が試して効果があった腰痛ストレッチ3選とは!

それでは話を進めますね。 

 

①3年ぶりに秋祭り開催。播州秋祭りの特殊性。

 

熱い熱い、播州(兵庫県播磨地方の呼び方)の秋祭りが終わりましたね。

 

コロナ禍で3年ぶりの開催となり、どこも盛り上がったようです。

 

 

播州とは特殊な地域で特に南側(山陽電車沿い)はとてもエネルギッシュなところで

 

正月やお盆よりも、秋祭りが盛大に取り行われます。

 

私は修行時代に11年間地元を離れて都会に出ていましたが、秋祭りだけは

 

何が何でも帰省して、祭りに参加していました。

 

有名なのは、姫路市白浜にある松原八幡神社の”灘のけんか祭り”でしょう。

 

つぼき鍼灸整骨院がある姫路市網干区は、魚吹八幡神社の秋祭りも盛大です。

 

私は今年10月21,22日の2日間、網干区和久村の屋台を担ぎました。

 

18歳から現在まで24年間、毎年担いできた思い入れのある屋台です。

 

【令和4年 和久屋台宮入りの場面】

令和4年 和久屋台宮入り場面 動画

 

屋台は2トン以上あり、数十人の担ぎ手が担ぎます。

 

屋台の中には和太鼓が取り付けられていて、乗り子と呼ばれる4人の子どもが

 

和太鼓を叩いています。

 

その屋台の担ぎ方とは、肩で担いだまま一直線に走り、

 

そこからピタッと止まって一旦腰まで下げて、そこから一気に頭上に差し上げて、

 

天に向かってチョーサと屋台全体を浮かせます。

 

このような動作を行うと、腰痛や足腰を痛めてしまうのは当然と言えるでしょう。

 

私自身が大好きな秋祭り。

 

しかし祭りの後10日間くらいは腰痛、全身の節々が痛くなる、

 

疲労が抜けないのが悩みの種でした。日常生活や仕事にまで悪影響でした。

 

 

②翌日にはひどい腰痛を解消できた!ポイントと治し方とは

 

祭り開催の翌日(10月23日)にはどうしても受講しなければならない講座があり

 

”いかに早く腰痛を解消し疲労を回復させるか”

 

が兼ねてからのテーマでした。

 

そこで、とある本に書かれてあった方法を試して見ました。

 

それは

 

山田知生著「スタンフォード式疲れない体」に紹介されていた、

 

「動的回復法」(体を動かして回復を図る方法)

 

『軽めの有酸素運動を20~30分すると、血行がよくなって、筋肉のこりがほぐれ、

 

自律神経やホルモンのバランスも整う』

 

を実際、治療家の私が試して見ました。

 

従前の私なら2日間祭り屋台を担いで、ひどい腰痛と、全身クタクタになり

 

体じゅうの節々が痛く、翌日は一日中寝る、休むなど、

 

とにかく”休む”方法を行なっていました。

 

それでも10日間は体の不調が続きました。

 

しかし、今回は”とにかく動かしてみた”のです。

 

今年も祭り終了後、とにかく腰が痛くて、全身の節々も痛かったのですが、

 

帰宅後はとにかく動かす事を試しました。

 

 

③治療家が試して効果があった腰痛ストレッチ3選とは!

 

「祭りで疲れた、腰が痛い」ときはもう「何もやりたくない」と思うかもしれません。

 

「帰宅後、体を動かすなんてありえない、すぐに寝てしまいたい、ゆっくり休みたい」

 

というのもよく分かります。

 

しかし、そんな時こそ「軽い運動」をした方が実際は翌日に腰痛、疲労を持ち越さずに

 

済みました。

 

これは私にとって目からウロコでした。

 

・入浴

 

 

帰宅後はシャワーで済まさず、入浴しました。

 

体を酷使して節々が痛く、日焼けもあって、心地いいものではなかったのですが、

 

入浴して体をよく温めることに努めてみました。

 

・ウォーキング

 

 

 

帰宅後、体の節々が痛いのをこらえながら、20~30分のウォーキングに出ました。

 

そして自宅の庭にて、30分程度、娘たちがハマっているフラフープ、けん玉も一緒にやって

 

体をよく動かすように意識しながら楽しみました。

 

・四股ストレッチ

 

 

祭り最中から、屋台を担ぐと、腰痛だけでなく股関節が痛くなる、動きが硬くなる

 

ことを体感的に感じていました。

 

そこで祭りの休憩時間や帰宅後も四股ストレッチをして股関節を柔らかくすることに

 

意識してみました。

 

 

まとめ

 

治療家自身が秋祭りで屋台を担いで、翌日にはひどい腰痛の症状を解消した方法

 

について解説しました。

 

このブログを書いている今現在、2022年10月23日(祭り翌日)、

 

朝の起床時は少し体の疲れを感じていましたが、ほぼ通常通りに体力が回復しています。

 

昨日のような腰痛、体の節々の痛みは全くありません。

 

神戸まで講座に出かけいる最中ですが、通常通りの体になっています。

 

軽めの有酸素運動を行なって、積極的に動かした方が回復が早いという

 

ことは間違いなさそうでした。

 

さらに、股関節を柔らかくして動きをよくするセルフケアを一緒に試しましたね。

 

これらの対策を続けても、腰痛の症状が解消されない場合は、

 

他に原因があるかもしれません。

 

お悩みの方は、当院へ一度ご相談ください。

 

LINEからご相談ください。

https://lin.ee/OKHMNw4

 

 

【監修:坪木心吾/鍼灸師 柔道整復師】

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