2023年06月03日
皆さんこんにちは。
兵庫県姫路市で鍼灸整骨院を営んでおります、つぼき鍼灸整骨院の坪木です。
このブログを書いたきっかけなんですけども、左側の腰が痛い…とお悩みのご相談があったからです。
詳しく聞いて見ると、体が左に歪んで症状が出ている様子でした。
今回のブログでは、左側の腰痛ついて解説してセルフケアまで紹介していきます。
大丈夫ですよ!私と一緒に解消していきましょう!
話の内容はこちら
①左側に起こる腰痛の原因は〇〇だった。
②筋トレやコルセットに頼らず左側に起こる腰痛を解消するポイント
③左側に起こる腰痛を解消する超簡単な方法。
①左側に起こる腰痛の原因は〇〇だった。
「2ヶ月前から左側の腰が痛む」と訴えて男性が来院されました。
近くの整骨院に通院して電気治療などを行なったり、整形外科でレントゲンを撮って「骨が曲がっている」と言われたそうですが、具体的な治療はなく経過観察となっていました。
重いものを持たないようにしたり、磁気ベルトを購入して腰に取り付けて対処していたとのこと。
それでも左側の腰痛は解消せず、ご家族の勧めで当院に来院されました。
お体を詳しく診させていただくと、上半身が左に傾いていました。
長年、自営業のお仕事を続けられて、左半身に負担をかけているため、左側の腰痛が起こっていたのが明らかでした。
②筋トレやコルセットに頼らず左側に起こる腰痛を解消するポイント
この患者さまは80歳代。
体を動かして筋力をつけようとすると転倒したり、怪我につながる可能性がありました。
また、磁気ベルトなどのコルセットに頼ると、かえって筋力が低下してしまったり、血の流れが悪くなってしまい、悪化してしまいかねません。
立ち姿勢、座り姿勢を診させていただくと、左肩が大きく下がってしまっています。
そこで、お体の歪みを整える整体治療を行いましたが、また左側に歪みが出てしまう可能性がありました。
そこで、ご自身で鏡を見て両肩の高さを揃えてみるよう、おすすめしました。
これなら無理なく簡単にできますよね。
③左側に起こる腰痛を解消する超簡単な方法。
同伴されたご家族にもこの患者さまの歪みの状態を見て頂いたところ、「それじゃ姿見を買ってあげよう!」ということになりました。
毎日、姿見を見てご自身の歪みをチェックし、両肩の高さが揃うよう、意識するとのこと。
「人生100年時代。あと15年は動ける体にしたい」との希望をお持ちでした。
ここでは、左側に起こる腰痛を解消する超簡単な方法についてお伝えします。
1)鏡チェック
鏡を見て、両肩の高さをそろえてみましょう。
2)足をくまない
椅子に座ると足を組む癖をお持ちでした。足を組むと骨盤が左右アンバランスになります。足を組んでいることに気づいたら下ろしましょう。
3)つま先揃え
歪みは足元から生まれることが多いです。足が外に開いていることに気づいたら、つま先をそろえてみましょう。
まとめ
今回は左側に起こる腰痛の症状について解説しました。
左側に歪みが生じて左側に負担を掛けてしまっている可能性があるとのことでした。
さらに、簡単にできるセルフチェックもご紹介しましたね。
それでもまだ左側の腰痛で調子が良くならないという方は、当院に一度ご相談いただければ適切なアドバイスをさせて頂きます。
少しでもみなさまの生活が快適に過ごせるようなヒントをお伝えできればと考えています。
私の経験が皆様のお役にたてたらうれしいです。
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【監修:坪木心吾/鍼灸師 柔道整復師】