出産後、反り腰で腰痛に…今すぐ解消できる反り腰改善ストレッチ」
2022年07月22日
「出産してから腰痛が起こる」
「子どもを抱っこしていたら、反り腰になった。」
「仰向けで寝ていると腰に手のひらが入るのが気になる」
こういったお悩みはありませんか?
今回のブログをご覧になることで、反り腰による腰痛を解決することができます。
お悩みの方の参考になりましたら幸いです。
みなさん こんにちは
兵庫県姫路市で、つぼき鍼灸整骨院を営んでおります、院長の坪木心吾です。
このブログを書いたきっかけなんですが、腰痛解消教室を受講された方から、
「出産して、子どもを抱いているとだんだん反り腰になってきて、
辛い腰痛がある。どうしたらいいですか?」
と、お悩みの相談がありました。
詳しく聞いてみると、1歳のお子さんを抱っこして来られました。
子育てに忙しくされ、お悩みが解決されず、困っている様子でした。
早く解決して、毎日を快適に過ごしたいですよね。
大丈夫ですよ。一緒に解決して行きましょう。
●反り腰の原因とは?
反り腰とは、腰が反った状態のことです。
骨盤が前に傾き、背中が腰の辺りから反り返ってしまいます。
僕たち人間の正しい姿勢は横からみるとS字カーブを描いており、
腰は前に反っているのですが、それが強く反ってしまいます。
・腰、お腹、骨盤周りの筋力低下
・筋肉が硬い
・普段の姿勢
・ヒールの高い靴を履く
・子どもを抱く
・座る姿勢(デスクワークなどで長時間同じ姿勢で過ごす)
など反り腰を起こしやすくなると言われています。
そして、習慣的に腰へ負担をかけ続けると、腰痛が起きてしまうと考えられます。
●自分でできる、反り腰チェック方法とは!?
①壁にピッタリ沿って立つ
②つま先を揃えて、両足は正面に向ける
③後頭部、お尻、踵を壁につける
④腰に手の平を入れる
手のひらを入れた壁の隙間に、手のひら2つ分以上入る方は
反り腰になっている可能性が考えられます。
反り腰を簡単に確認できる方法ですので、是非一度ご確認していただければと思います。
反り腰にお悩みでご相談された方は、産後、体力や筋力が低下したまま、
子どもを抱く姿勢を続けたことで、反り腰になり、腰痛が起こった可能性が高いです。
お子さんは成長とともにだんだん重たくなりますよね。
腰痛がなかなか解消されず、とても辛そうな様子でした。
実際は身体を歪ませてしまった原因を改善しなければ症状はなくなりません。
歪ませてしまう一番の原因は「身体の使い方」です。
その身体の使い方を見直すことで反り腰による腰痛の悩みから解放されます。
●反り腰を解消する!、座ったまま&寝ながらできる
2つのセルフケア
⑴反り腰を座ったまま解消するためのセルフケア
椅子に座って腰を丸めるストレッチ
↓
椅子に座って背筋を伸ばす
息を吐きながらお腹を凹ませる
おへそを見るように腰を丸めて10秒間キープ
息を吸いながら、姿勢をキープ。
10回繰り返す。
⑵反り腰を寝ながら解消するためのセルフケア。
膝抱え体操
↓
両膝を抱えて、腰を丸める
この状態を1分間キープ
背中から腰を弓なりに丸めるイメージで行うと良いです。
セルフケアを一度試してみてください。
家事や子育ての合間などに、簡単に行うことができます。
●まとめ
反り腰による腰痛…原因は普段の姿勢からくる歪みが関係しているようでした。
姿勢を改善するために必要なセルフケアをご紹介させていただきました。
これらの対策を続けても、なかなか改善されない、一向に良くならない
場合は他にも原因があるかもしれません。そんな時は当院にお気軽に
ご相談ください。
お悩みの方は当院のLINEからご相談ください。