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残暑厳しい今こそ知りたい!秋の夏バテ対策で元気な毎日を取り戻す方法

2024年09月18日

夏バテ

 

こんにちは。つぼき鍼灸整骨院 坪木です。

 

 

今年の夏も暑かったですね。9月中旬を過ぎても気温は35度を超える日が続いており、まだまだ残暑が厳しい状況です。

 

 

 

この時期、体がだるい、食欲がない、夜ぐっすり眠れない、頭痛、吐き気、めまい、腹痛といった

 

 

「夏バテ」で体調が優れないとお悩みの方も多いのではないでしょうか。

 

 

70歳代になる高齢の母は、秋の夏バテ症状でなかなか外出できていないそうです。この暑さが秋まで続くと体調を崩してしまうのも無理がないことですよね。

 

 

夏バテは、体にさまざまな不調を引き起こすため、気をつけたいものです。今回は、秋に起こる夏バテの理由や対策方法をわかりやすくお伝えします。

 

 

秋の夏バテで悩む方へお役に立てたら幸いです。大丈夫ですよ。私と一緒に解消しましょう。

 

 

 

1. 秋に起こる夏バテの理由。高温が自律神経与える影響

 

 

 


 

 

 

夏バテというと、夏の間だけ起こるものだと思われがちですが、実は秋になっても夏バテが続くことがあります。

 

 

特に9月中旬以降、残暑が厳しいと、体の疲れや不調が長引くことがよくあります。なぜ、秋にも夏バテが起こるのでしょうか?

 

 

夏場の暑さに体が慣れてくると、気温が下がるときに自律神経がうまく調整できなくなることがあります。

 

 

 

 

自律神経は、電気のスイッチのように、体の働きをONにしたり、OFFにしたりしてさまざまな働きを調節しています。

 

 

体温調節や内臓の働きをコントロールする重要な役割を担っているため、気温の急激な変化に適応できないと、

 

 

だるさ、めまい、頭痛、腹痛、吐き気などを感じる原因になります。

 

 

秋まで暑さが続くと、体は多くのエネルギーを使って体温を調整しようとします。

 

 

スイッチが常にONの状態になりエネルギーが枯渇してしまい、秋に入っても体力が回復しにくくなるのです。

 

 

自動車のガソリンを使い果たしてしまい、補充されていないような状態になるのです。

 

 

さらに、冷房を長時間使い続けることで、体が冷えたり、血行が悪くなったりすることも、夏バテを引き起こす要因になります。

 

 

外は暑いのに、室内では冷房で冷えてしまう。この温度差が体にストレスを与え、体調不良を引き起こしやすくなるのです。

 

 

 

 

2. 秋の夏バテ対策のためのポイント

 

 

秋の夏バテを解消するためには、まずは体に負担をかけない生活習慣を心がけることが大切です。以下に、いくつかのポイントを挙げます。

 

 

 

規則正しい生活リズムを作る

 

 

 

夏の間は、夜遅くまで起きていたり、昼間にうたた寝をしたりと、不規則な生活になりがちです。

 

 

しかし、体のリズムを整えるためには、毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起きることが重要です。

 

 

特に睡眠不足は体に大きなダメージを与えるため、しっかりとした睡眠を心がけましょう。

 

 

成人の場合、厚生労働省が推奨している一日の睡眠時間は7~8時間となっております。

 

 

 

 

バランスの取れた食事を心がける

 

 

夏場は食欲が落ちやすく、冷たい飲み物や麺類など、簡単に食べられるものに偏りがちです。

 

 

しかし、これでは栄養不足に陥ってしまいます。特にビタミンやミネラルは体の調子を整えるために欠かせません。

 

 

 

 

意識して野菜や果物、タンパク質を摂るようにしましょう。

 

 

 

 

適度な運動を取り入れる

 

 


暑さを理由に運動を避けることが多いかもしれませんが、適度な運動は体力を維持し、夏バテを防ぐために効果的です。

 

 

 

 

涼しい時間帯に軽いウォーキングやストレッチなど、無理のない範囲で体を動かすことで、血行が促進され、体が元気になります。

 

 

 

 

 

水分補給をしっかり行う
 

 

暑い季節は、知らず知らずのうちに体内の水分が失われています。特に汗をかいた時には、こまめな水分補給が必要です。

 

 

 

 

 

水分だけでなく、塩分も一緒に摂ることで、体内のバランスが保たれます。スポーツドリンクや、塩飴などを上手に取り入れてみてください。

 

 

 

 

 

3. 夏バテ解消に効果的なセルフケア3つご紹介

 

 

 


 

 

 

次に、簡単にできるセルフケアをご紹介します。これらを日常生活に取り入れることで、夏バテの症状を和らげ、元気な体を取り戻せます。

 

 

 

ぬるめのお風呂に浸かる
 

 

 

 

 

暑いとシャワーだけで済ませてしまいがちですが、ぬるめのお風呂にゆっくり浸かることで、血行が良くなり、体の疲れを癒すことができます。

 

 

特に38度前後のぬるいお湯に10分ほど浸かることで、副交感神経が優位になり、リラックス効果が得られます。

 

 

 

 

ツボ押しで自律神経を整える 

 

 

夏バテの原因の一つは自律神経の乱れです。自律神経を整えるために、手軽にできるツボ押しを取り入れてみましょう。

 

 

 

 

 

 

 

例えば、手首にある「内関(ないかん)」ツボキのツボ-内関-(ないかん)というツボは、リラックス効果があり、

 

 

体調を整えるのに役立ちます。

 

 

手首の内側から指3本分のところにあります。親指で軽く押しながら、深呼吸を繰り返すと、心身がリラックスします。

 

 

 

 

 

 

 

 

深呼吸を意識する

 

 

日常生活の中で、意識して深呼吸をすることも夏バテ解消に効果的です。浅い呼吸が続くと、酸素が十分に取り込めず、体が疲れやすくなります。

 

 

ゆっくりと深く息を吸い、ゆっくり吐くことで、体全体に酸素が行き渡り、リフレッシュ感が得られます。

 

 

 

 

 

様々な方法がありますが、当院が最もオススメしている呼吸法は448呼吸。(4秒で吸う、4秒止める、8秒かけて吐く)

 

 

これだけで自律神経を整えることができます。

 

 

 

4. まとめ

 

 


 

 

 

異常なほど暑い残暑が続く中、秋に起こる夏バテは多くの人にとって避けられないものかもしれません。

 

 

しかし、今回紹介した生活習慣の見直しやセルフケアを取り入れることで、体の不調を和らげ、元気な毎日を取り戻すことができます。

 

 

特に、自律神経を整えることや、栄養バランスの取れた食事、適度な運動は、夏バテ解消の大きなカギとなります。

 

無理をせず、自分の体をいたわりながら、少しずつ改善できればいいですね。

 

あなたが元気に秋を迎え、充実した日々を送るために、この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。

 

しかしこれらのセルフケアを行なってみても体がだるい、なかなか体調が良くならないという場合は他にも原因があるかもしれません。そのような場合はお気軽にご相談ください。

 

お悩みの方は、当院LINEからご相談ください。→https://lin.ee/OKHMNw4

 

 

 同じような症状でお困りでしたら当院にて対応しておりますので、お電話にてご予約いただければと思います。

 

079-255-8952(予約専用ダイヤル)

 

 

【監修:坪木心吾/鍼灸師 柔道整復師】

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