姫路市網干区で腰痛、肩こり、坐骨神経痛、
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つぼき鍼灸整骨院


坐骨神経痛の治療

坐骨神経痛の治療

  • 長時間座ると膝から下がピリピリしている。
  • マッサージや電気治療など、さまざまな治療を受けてみても足のしびれが治らない
  • 足のしびれがひどい時は立っていることさえしんどい。

こんなお悩みはありませんか?

一般的には、お尻から太もも、ふくらはぎ、足の裏にかけての痛みやしびれのことを坐骨神経痛と呼ぶことが多いです。

ではなぜ坐骨神経痛が起こるのでしょうか?
骨や神経だけの問題で起こるのでしょうか?

詳しくこのページに書いてみました。
「もしかしてこれって坐骨神経痛?」と思うようでしたら引き続きこのページをご覧になって頂ければお役に立てると思います。

足のしびれ(坐骨神経痛)の原因って?

坐骨神経痛の原因として考えられるのが腰の骨の変形や異常です。
レントゲンやMRIなどで判明することが多いです。

主な疾患は

  • 背骨の腫瘍
  • 骨粗鬆症
  • 腰の骨の変形
  • 腰の骨、骨盤の骨折
  • 感染症(インフルエンザやコロナウィルスでも発症の報告あり)
  • 神経に関する病気
  • 左右のアンバランス(足の長さが左右で違うなど)

と医学書には記されています。

そして現在の医療ではまず投薬、注射という方法が主流になっていました。
また腰部脊柱管狭窄症や、腰椎椎間板ヘルニアに関連して起こる坐骨神経痛には手術を勧められる方もいらっしゃいます。
しかし最近の国内外の論文では注射や手術をしても経過が良いとは言いがたいケースが報告されています。

※海外の有名な論文を引用

(1)

臨床ガイドラインは、重度の椎間板関連の坐骨神経痛の治療オプションとして硬膜外ステロイド注射(ESI)を推奨していますが、その有効性についてはかなりの不確実性があります。

椎間板関連の坐骨神経痛の硬膜外ステロイド注入後の結果に関連する予後因子:系統的レビューと物語の統合
Alan NagingtonNadine E FosterKym SnellKika KonstantinouSiobhán Stynes
• PMID: 36680619 DOI: 10.1007/s00586-023-07528-4

(2)

いくつかのランダム化比較試験では、手術は短期的には保守的な管理よりも効果的であると報告されていますが、長期的には痛みや機能障害の有意差は報告されていません。

リール大学病院のリウマチ科に入院した合併症のない椎間板関連の坐骨神経痛患者における外科的治療の頻度と決定要因
Pacaud AuroreDarloy JeanFlipo René-MarcPaccou JulienAssaker RichardCortet Bernard
• PMID: 36605997 DOI: 10.21037/jss-22-43

これらの論文を要約すると、

  • 注射の効果は確実ではない。
  • 手術した場合としなかった場合で比べると、長期的には差がない。

と報告されています。

当院では、坐骨神経痛でお悩みの患者さんをのべ1万人以上治療させていただいた経験があります。
患者さんからは
「病気の症状に合わせて適切な処置をしてくれる」
「しっかり体を診て、合った施術をしてもらえ、体が楽になります」
と、たくさんのお喜びの声を頂戴しております。

では、当院の治療で坐骨神経痛はどうして良くなるのか?
坐骨神経痛について詳しくまとめました。

坐骨神経痛ってなに?

坐骨神経って、人体で一番太くて長い神経であり、足の感覚や動きを支配している神経です。
腰や骨盤から出てきて、お尻のあたりで合流し、太い神経となったものです。
左右に一対ずつあり、お尻から太ももの裏を通って、膝の裏で二股に分かれて足先まで延びています。
坐骨神経痛はこのような坐骨神経の”通り道”に神経が圧迫される、締め付けられるなどの刺激を受けることで、痛み・しびれ・重だるさ・違和感などが現れるものです。
一般的には、お尻から太もも、ふくらはぎ、足の裏にかけて現れる症状をひっくるめて”坐骨神経痛”と呼ばれています。

この坐骨神経が、

  • 体の歪み
  • 姿勢不良
  • 長時間同じ姿勢を続ける
  • 片足のみに負担をかけ続ける

などで、坐骨神経が締め付けられて痛みやしびれが出てしまいます。

坐骨神経痛が起こる3つのパターン

(1)お尻周りが痛くなるケース

お尻の筋肉が硬くなって、お尻の周辺の痛みが起こる。

(2)太ももの裏が痛くなるケース

お尻の筋肉が硬くなってその結果、太ももの裏側が痛くなる。

(3)膝から下が痛くなるケース

坐骨神経の根本の部分(腰、骨盤)で障害が起こると、膝から下(ふくらはぎやスネのあたり)に痛みやしびれなどが出るケースがあります。
なかなか良くならない坐骨神経痛は、もしかしたら3つのうちのどれか、あるいは3つのパターンが重複して発症している可能性があります。
当院では治療前に検査を行い、どのパターンかを見極めた上で治療を行なっております。

坐骨神経痛の症状

  • 膝から下、時には足裏にまで痛み、しびれ、重だるさ、違和感が起こる。
  • 坐骨神経に触れると足先まで電気が走るような感覚が出る
  • 皮膚の血色が悪くなる、脂汗が出る、腫れる、気温差に敏感になりやすいなど
  • 痛みのせいで日常生活や仕事に支障が出たり充実した生活を送れなくなる。

もし、上記の症状が出るときは坐骨神経痛のおそれがあります。

足のしびれ(坐骨神経痛)

治療の流れ

  1. 1.問診

    問診

    当院では、問診を大切にしています。
    患者様の身体の状態、症状について詳しくお伺いいたします。
    また、あなたの生活環境なども含めてお伺いさせていただきます。
    治療効果を高めるためには必要不可欠と考えております。
    不安を抱えたまま治療を受けても効果は出にくいため、ご質問やご相談は何でもお気軽にお聞きください。

  2. 2.検査

    検査

    身体の歪み、傾き、バランス、筋肉の硬さ、関節の動きなどを一つ一つ確認し、検査します。
    患部だけでなく、背骨の動き、股関節、膝関節、足関節などの動きも詳細かつ繊細にチェックします。

  3. 3.体の状態説明、治療計画

    体の状態説明、治療計画

    問診、検査の結果から、症状の原因、治療の流れを検討し、説明します。
    「どんな治療を行うのか」
    「普段、どんなことに注意したらいいか」
    など、患者様にわかりやすく丁寧に説明させて頂き、最短で治るために最も合った治療計画を提案させて頂きます。

  4. 4.治療
    当院では整体、はりきゅう、電気(微弱電流治療)の3本柱を用いて「全身」と「局所」の治療を行うオーダーメイド治療を行います。
    整体

    整体

    整体で、身体の硬い部分を柔らかくし、歪みを正すことで血の流れを良くします。
    すると呼吸がしやすくなり、体内に酸素が充分に行き届き、回復力を最大限高め、働きを正常にしていきます。
    坐骨神経痛が起こっている部分(背骨や骨盤、股関節周辺)は、筋肉や関節が硬くなってしまっています。
    左右比べると明らかなケースがほどんどです。
    その坐骨神経を締め付けてしまっている部分(特にお尻周りの筋肉)を整体によって柔らかくします。
    すると左右差がなくなりバランスが整ってきます。
    坐骨神経にかかるストレスが軽減されて症状が徐々に緩和されていきます。

    はり

    はり

    当院では鎮痛効果が高いはり治療を行っております。
    表面から届かない深部のコリにはりをすることでコリがほぐれ、効果を発揮します。
    坐骨神経を締め付けてしまっている筋肉の筋膜と呼ばれる、筋肉の表面の膜に対して、直接はりを刺してます。
    筋膜を狙うことが、最も鎮痛効果が高いとされています。
    次に、トリガーポイントと呼ばれる坐骨神経痛の引き金になっている場所に対してはりを刺します。
    これは坐骨神経痛が起こっている場所もあれば、そうではないケースもあります。
    そして患部だけでなく、東洋医学で効果が高いとされる、手や足など患部以外の離れたツボにもはりを施し、全身のバランスを整えます。
    ディスポーザブル(使い捨て)を使用し、衛生的には万全を期しています。

    きゅう

    きゅう

    きゅうは、とても心地よい熱刺激で血やリンパの流れを良くし、冷え、むくみを解消することで、坐骨神経痛の再発を防ぎます。

    微弱電流治療

    微弱電流治療

    チェコ製の微弱電流治療機器(NEUBOX)を用いて、細胞レベルでの体の変化を狙います。
    プロのテニス選手やアマチュア野球選手もケガやケアに使われている日本で唯一の中周波のみを用いた微弱電流治療機器で、自然治癒を促すことで早期復帰が期待できるとされています。
    電気特有のビリビリ、ジンジンなど感じることはなくその場で変化を実感することができます。
    筋肉や関節を柔らかくして、坐骨神経痛の症状を取り除くことができます。

  5. 5.治療後の確認

    治療後の確認

    治療後のお体の状態を確認します。
    整ったお体を保っていただくために、生活の中で気を付けることなどをお伝えさせていただいております。
    できるだけ早く症状が改善できるように、来院回数などをご提案させて頂きます。
    また、整った状態を1日でも長く保ってもらうため、治療期間を広げながら検査と治療を続けることで、メンテナンスを行うだけで良い状態を保つことができます。

患者さまの声

お名前: 濱中健典 様
性別: 男性
年齢: 65歳
住所: 姫路市
職業: 児童センター所長
お客様の声
Q1.何が決め手で当院を来院されましたか?
先生の治療に対する考え方
Q2.どのような症状にお悩みで当院を受診されましたか?
腰痛、坐骨神経痛
Q3.実際に受診されてよかったことを書いてください。
病気の症状に合わせて適切な処置をしてくれる。
手を抜かずに本気で対応してくれる。
Q4.その他感想などご自由に書いてください。
けん玉を通じて共通の話題でつながれた事がうれしい。
お名前: 藤本佳奈美 様
性別: 女性
年齢: 50歳
住所: 姫路市
職業: 看護師
お客様の声
Q1.何が決め手で当院を来院されましたか?
決まり事がしっかりしていて、きっちり丁寧に治療してもらえると思ったから。
Q2.どのような症状にお悩みで当院を受診されましたか?
ぎっくり腰、坐骨神経痛、肩、首、背のコリ、むくみ
Q3.実際に受診されてよかったことを書いてください。
しっかり体を診て、合った施術をしてもらえ、体が楽になります。
Q4.その他感想などご自由に書いてください。
丁寧な対応で安心です。

坐骨神経痛でお悩みなら今すぐご予約ください。

当院では患者様に合った治療方針で進めるため、お一人お一人に時間枠を設け、完全予約制を導入しております。

初めての方は一日2名様まで

問診、検査、治療の全てを院長である私が責任を持って行っているため、1日に2名様までしか受付できません。
つぼき鍼灸整骨院では、院長である私があなたの辛い坐骨神経痛が解消するまで責任を持って治療に当たらせていただきます。

「一日でも早く坐骨神経痛が改善して、快適な日常を送って欲しい」

との想いで治療に当たらせていただいております。
お電話なら、受付時間中にお願いしていますが、インターネットは24時間365日受付しております。
当日枠は埋まっていることがありますので、お早めに予約枠をお取り頂きますよう、お願いいたします。

ご予約方法

お電話でのご予約

  • ご予約のお電話は診療時間内にお願いします。
  • 当日予約の場合、ご希望の時間帯に予約が取れない場合がありますので、なるべく前日までにご予約をお願いします。
  • 受付時間(平日 08:30~19:00/土曜 08:30~17:30)
  • 休診日(木曜・日曜・祝日)

インターネットからのご予約

  • 上記以外の時間でご予約をご希望の方、お急ぎの方はお電話ください。
  • インターネット予約は前日までの予約が可能です。
  • 当日に受診をご希望の方はお電話(079-255-8952)にてご予約ください。
  • ギックリ腰、寝違いなど、緊急のケガの場合はお電話ください。
  • ネット上で【満席(×)】となっていても、実際に予約が空いている場合がございますので、一度お電話(079-255-8952)にて確認されることをおすすめします。
  • ネット予約状況は最新の情報でない場合がございますのでご注意下さい。
  • 他の患者さんのためにも、万が一ご予約をキャンセルされる場合は、必ずお電話(079-255-8952)にてお手続きください

ご予約後の時間変更、キャンセルについて

ご予約後の時間変更、キャンセルは前日までにお電話にて行ってください。

つぼき鍼灸整骨院では、すべて自費治療です

健康保険の取扱いは一切行っておりません。

(柔道整復師 鍼灸師 坪木心吾 監修)

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