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「腕が上がらない…」五十肩だと思っていたら実は右肩腱板断裂だった男性。手術が適応にならない場合のリハビリ方法

2025年08月08日

肩痛

 

(目次)

・五十肩ではなかった!”肩腱板断裂”について解説

・肩腱板断裂と診断されたらやってはいけないこと

・肩腱板断裂と診断されて手術しない場合、自分でできるリハビリ方法

・まとめ

 

 

みなさまこんにちは。兵庫県姫路市 つぼき鍼灸整骨院 坪木です。

 

 

 

このブログを書いたきっかけなんですが、当院に来院された男性から

 

「右腕が上がりにくくて五十肩だと思っていたら実は肩腱板断裂だった。手術はしなくていいけどでは何をしたらいいの」

 

とご相談があったからです。

 

男性は右肩腱板断裂の診断を受けているものの具体的に何をやればいいか分からずお悩みでした。それはあるポイントを意識するだけで症状は軽減することができます。

 

実は私自身も30歳のとき、スポーツによる怪我で左肩の腱板断裂の診断を受けたことがあります。

 

寝返りができないほど強い痛みが2ヶ月続きましたが手術はせずリハビリを行いました。

 

私と一緒に肩腱板断裂と長く付き合えるようにしましょう。

 

 

 

 

 

五十肩ではなかった!”肩腱板断裂”について解説

 

 

 


 

 

 

 

 

腱板とは肩に着く4つの筋肉(棘下筋:きょっかきん、棘上筋:きょくじょうきん、小円筋:しょうえんきん、肩甲下筋:けんこうかきん)の腱から構成されます。肩関節の動きを安定させるためにあります。

 

この腱板が切れてしまうと肩に痛みを伴ったり、肩が上げにくくなってしまいます。

 

転倒したり、重いものを持ち上げたりするなど軽い外傷をきっかけに起こることが多いです。

 

 

 

(肩腱板断裂は2つのパターンがあります。)

 

・急性の断裂:大きな外力や負荷がかかった場合に腱板が断裂すること

 

・慢性の断裂:老化で腱がもろくなっている上、使い続けてきたことで腱が摩耗して断裂すること

 

 

 

男性の場合は大きな負荷がかかったことはなく「いつの間にか痛くなっていた」そうで、慢性の断裂と考えられます。

 

男性はスーパーでパート勤務をされていますがお仕事や日常生活には支障はなく、趣味のテニスや犬の散歩を楽しまれています。

 

肩の可動域制限(高く腕を上げる、腕を回す、テニスでライン際のボールを返球するなど)はみられます。

 

「外傷歴がなく、年齢や生活状況、現在の症状から、保存療法(非手術的な治療)が適している」と言われたそうです。

 

 

 

 

 

「肩腱板断裂」と診断されたらやってはいけないこと

 

 

 

 


 

 

 

 

もし肩が痛くて上がりづらく肩腱板断裂だった場合、なるべく控えた方がいいことについてご紹介させていただきます。

 

 

 

 

 

重いものを持ち上げる 

特に頭より高い位置で物を持ったり、重い荷物を抱えたりするのは、腱板に大きな負担をかけるため避けてください。

無理に腕を高く上げたり、遠くに手を伸ばす 高い棚の物を取る、遠くの物を強く取ろうとするなどの動作は、腱板損傷を悪化させる可能性があります。

 

 

腕を強くひねる

肩を後ろに回す動作 ボールを投げる動きや、背中に手を回す(エプロンのヒモ結びなど)は、腱板をさらに傷つける原因になるので控えましょう。

 

 

肩まわりの過度なストレッチや激しい運動 

強すぎるストレッチや、無理な筋トレ・ウエイトトレーニング(水泳のクロールやアップライトローなど)も禁物です。

 

 

痛みが強いときに無理して動かす 

特に炎症期や痛みが強い時期は、無理に肩を動かすと悪化する可能性があります。まず安静を心がけましょう。

 

 

これらを避けて、腱板への無理な負担を減らすことが大切です。

 

 

 

 

 

 

肩腱板断裂と診断されて保存療法になった場合、自分でできるリハビリ方法

 

 

 


 

 

 

腱板損傷で保存療法となった場合、ポイントは”肩甲骨が動かせるようになること”です。

 

実は肩の動きには肩甲骨の動きが大きく関わっています。

 

肩甲上腕リズムといって「腕の動きが2に対して肩甲骨の動きが1」。

 

肩が使えるようにするためには肩甲骨が十分動けるようにしてあげることが大切です。

 

 

 

肩甲骨ストレッチ

 

 

両手を伸ばし前ならえをし、そこから数センチでいいのでさらに前に突き出す。

 

 

 

腕を前後に平行移動させる10回繰り返す。肩甲骨を意識的に動かすことができます。

 

 

 

肩すくめ運動

両肩を耳に近づけるようにゆっくりすくめ、力を抜いて元に戻します。10回繰り返します。

 

 

 

 

 

うちわのエクササイズ

 

うちわを持ち、痛めた側の肘を脇につけます。

 

 

肘が離れないように、うちわを仰ぐ動作を繰り返します。往復20回

 

 

肩甲骨を大きく動かすことができます。

 

 

(動画)「腕が上がらない…」五十肩だと思っていたら実は右肩腱板断裂だった男性。手術が適応にならない場合のリハビリ方法

 

まとめ

 

 

 


 

 

 

今回のブログでは肩の腱板断裂とは何? 腱板断裂が起こる理由や症状、解消するストレッチなどをご紹介させていただきました。

 

これらの対策を試してみても日常生活が改善しない、痛みが強い、なかなか良くならない、長引く場合は他に理由があるかもしれません。

 

そのような場合は当院に一度ご相談いただければ適切なアドバイスをさせて頂きます。少しでもみなさまの生活が快適に過ごせるようなヒントをお伝えできればと考えています。

 

あなたももしお悩みがあればこちらにご相談くださいませ。

 

お悩みの方は、当院LINEからご相談ください。→https://lin.ee/OKHMNw4

 

右肩腱板断裂の症状でお困りでしたら当院にて対応しておりますので、お電話にてご予約いただければと思います。

 

079-255-8952(予約専用ダイヤル)

 

【監修:坪木心吾/鍼灸師 柔道整復師】

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