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夜勤の背中の痛みを解消した男性患者さまのお声とストレッチ3選

2025年11月08日

背中の痛み

 

こんにちは。兵庫県姫路市でつぼき鍼灸整骨院を開業しております、坪木心吾です。

 

 

 

 

このブログを書いたきっかけなんですが、夜勤をされている30歳代の男性が来院されたからです。

 

「夜勤が続き体がだるすぎてつらい日がある」「背中が痛い」「息苦しい」というお悩みをお持ちでした。

 

私も学生時代(20歳のころ)、コンビニの夜勤アルバイトをしていところがあります。仕事が終わりに近づく朝方になるとなぜか背中が痛くなってくるのを感じていました。

 

私の父は24時間操業の製鉄所の鉄鋼マンで夜勤もしてたことがあり「背中の痛みが取れない…」と嘆いていたことがありました。

 

夜勤をされている方のお体の負担は想像以上に大きいと思います。このような症状を感じてしまうのも無理がないことですよね。

 

この度のブログでは、夜勤をすると背中が痛くなる理由や解消ポイント、解消ストレッチ、患者さまのお声をご紹介させて頂きます。大丈夫ですよ。私と一緒に解消しましょう。

 

 

 

⑴夜勤で背中が痛くなる理由は?|自律神経の乱れと姿勢がポイント

 

 

 


 

 

 

 

 

夜勤のお仕事をされている方におかれましては本当におつかれさまです。多くの人が夜寝ている時に働かれているのは頭が下がります。昼夜が逆転した生活が続くと、体は強いストレスを受けます。

 

ストレスは交感神経を優位にし、筋肉の緊張が増えることで背中の痛みを引き起こすことがあります。 昼夜逆転の生活や不規則な生活リズムは、睡眠の質を下げ、疲れが取れにくくなる原因になります。

 

その結果、「だるい」「背中が痛い」「息苦しい」といった不調が出やすくなります。特に大きく関係しているのが “自律神経の乱れ “です。

 

 

自律神経って、電気のスイッチのように、ON OFFを切り替える装置のような役目がありますが、夜もONの状態になってしまうため体が休まらず、切り替えがうまく働きません。


夜勤が続くと、体は「いつ休めばいいのか?」と混乱し、筋肉がずっと緊張したままになってしまいます。

 

すると背中の筋肉は
・ガチガチに固まる
・血の流れが悪くなる
・酸素が届きにくくなる

という悪循環に入り、痛みや息苦しさにつながります。

 

もうひとつが 姿勢 。 夜勤中の立ちっぱなしや座りっぱなしが腰や背中の筋肉に負担をかけ、血行不良を引き起こします。そうすると背中が丸くなり、胸が縮こまります。

 

胸が縮こまると、肺がしっかり広がりにくく、呼吸が浅くなり、さらに背中に負担がかかります。「背中が痛い」と感じているときは、実は 呼吸が浅くなっている場合が多いのです。

 

 自律神経が乱れる、 姿勢が悪くなる、血流が悪くなる→ その結果、背中が痛くなり、息苦しさにつながっています。じっとするだけではどうにもならないので、体を整えるケアが必要です。

 

 

 

 

⑵背中の痛みを解消する生活習慣・セルフケアのコツ

 

 

 


 

 

 

背中の痛みは一度良くなっても、生活リズムが乱れたままだと再発しやすくなります。長く元気に働くためにも、毎日の小さな工夫が大切です。

 

 

① 深呼吸

 

 

深い呼吸は背中の緊張をゆるめてくれます。日常生活の中で、意識して深呼吸をすることは背中の痛み解消に効果的です。

 

浅い呼吸が続くと、酸素が十分に取り込めず、体が疲れやすくなります。ゆっくりと深く息を吸い、ゆっくり吐くことで、体全体に酸素が行き渡り、リフレッシュ感が得られます。

 

当院が最もオススメしている呼吸法は448呼吸(4秒で吸う、4秒止める、8秒かけて吐く)これだけで整えることができます。

 

 

② こまめに姿勢リセット

長時間同じ姿勢にならないよう、仕事中、30分に一度だけでも

・座り直す
・背伸び
・肩回し
をするだけで姿勢がリセットされ血流が改善します。

 

③入浴

湯船につかると筋肉がほぐれ、自律神経も整い、睡眠の質も上がります。

 

④ スマホ時間を減らす

寝る前にスマホを見ると、脳が興奮して眠りにくくなります。夜勤明けは特に注意しましょう。

無理せず、できることから一つだけでOKです。

 

 

 

 

⑶ 今日からできる!夜勤男性におすすめの背中ストレッチ3選

 

 

 


 

 

ここでは、背中の痛みにやさしく効くストレッチを3つご紹介します。どれも簡単ですのですぐに取り組める内容です。

 

 

1.胸開きストレッチ

(椅子に座っても立ってもOK)

 

  

 

1.両手は胸の前で合わせ背中を丸める。

2.手の平を外側へ向け、胸を開く

3.10回繰り返す

 

 

 

2.脇腹のストレッチ

 

 

1.椅子に座る

2.左手で右肘を持ち、上体を左に倒す20秒

3.反対も同様に

 

 

 

3.肩甲骨ストレッチ

 

     

 

1.両腕を前へ伸ばす

2.両腕を後ろへ並行移動させる

3.1.2.を10回繰り返す

 

どれか1つでもいいので続けると効果が出てきます。「力を入れない」のがコツです。

 

これらは夜勤中や、休憩時間などに1日3回、1週間続けてください。

 

 

 

 

⑷背中の痛みを解消した患者さまのお声

 

 

 


 

 

 

Kさん 30歳代男性 小売業

 

 

 

Q何が決め手で当院を受診されましたか?

Webにて施術のやり方等を見た事

 

Qどのような症状にお悩みで当院を受診されましたか

肩こり、背中のはりがひどく、息苦しさもあった。

 

Q実際に受診されてよかったことを書いてください

私が受診した時は何が原因というのが明確だったかのように先生がすぐ教えてくださったので

気持ち的にも楽になりました。

 

 

 

 

⑸ まとめ

 

 

 


 

 

 

この度は夜勤男性の背中の痛みが起こる理由や解消ポイント、ストレッチをご紹介させていただきました。

これらの方法を試してみても変化が感じられない場合はお気軽にご相談ください。皆様が健康で過ごせるためのヒントをお伝えできればと思います。

 

お悩みの方は、当院LINEからご相談ください。→https://lin.ee/OKHMNw4

 

背中の痛みでお困りでしたら当院にて対応しておりますので、お電話にてご予約いただければと思います。

 

079-255-8952(予約専用ダイヤル)

 

 

【監修:坪木心吾/鍼灸師 柔道整復師】

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