2023年09月13日
肩こりでお悩みだった患者さんよりお喜びの声を頂戴しました。
こんにちは兵庫県姫路市でつぼき鍼灸整骨院を開業しています、坪木心吾です。
この度は、当院に「肩こりがある」「背中がだるい」「体の歪みが気になる」という症状で患者さん(Oさん)が来院さられました。
Oさんは治療に取り組んでいただいた結果、1ヶ月間に4回の治療で、肩こりやだるさ、歪みといった症状を改善されて、今は旅行を楽しまれています。
現在、不調を感じることなく、普通に仕事もできるようになっています。一体どんなことに取り組んでいたのか?詳しくブログにまとめました。
もし、肩こりや体のだるさ、歪みにお悩みでしたら、この度のブログがお役に立てると考えています。ぜひ、最後までご覧ください。
①肩こりでお悩みだった男性の原因は姿勢だった。
②男性が肩こりを解消できた、座りながらできるストレッチ
③肩こりをストレッチで解消した患者さんの声
①肩こりでお悩みだった男性の原因は姿勢だった。
Oさんは普段から「肩こり、背中のだるさ」を感じておられました。お仕事や日常生活に何か支障が出るほどのことはなかったのですが、具体的にどうしたらいいか分からず、さらにこれからひどくなってしまわないかとても気にしながら生活されていました。
当院主催の無料健康講座に参加されたことがきっかけで来院されました。
Oさんは外回りの営業のお仕事をされていました。そして右手でとても重いカバンを持って移動されているそうです。
Oさんの背中の筋肉を触ってみると、右側の背中が盛り上がって、カチカチに硬くなってしまっていました。
その背中の筋肉に引っ張られるような状態で、左右の肩を比べると明らかに右肩が下がった状態になっており歪みが生じていました。
片足立ちをしてみると、右足を軸足にして片足立ちがすることができず、フラフラとバランスを崩してしまっていました。普段からOさんご自身でも体が歪んでいるのを実感していたそうです。
治療では、整体によって背中の硬くなった筋肉や背骨を柔らかくするようにさせていただき、歪みを整えました。
実際に治療させていただくと、2回目の治療後から、体の軽さを感じるようになり、肩こりや背中のだるさはほぼ気にならなくなったとのことでした。3回目の治療後には症状を気にすることなく5泊6日の北海道旅行を楽しまれたと教えてくれました。
実は、Oさんは実際の治療のほかに、健康講座で学んだセルフケアを日常生活で取り入れて行っていました。
②男性が肩こりを解消できた、座りながらできるストレッチ
Oさんの背中がカチカチに硬くなっていた場所とは、
背中の大きな筋肉「広背筋(こうはいきん)」がある場所でした。
長期に渡り右手に重いカバンを持って営業周りをしていたために、右の広背筋が硬くなってしまい、この筋肉に引っ張られて右肩が下がってしまい、右肩こりが起こってしまっていました。
ですので、
1.広背筋にかかる負担を減らす
2.両肩の高さを揃えて歪みを整える
ことがポイントとなりそうでした。
次に広背筋(背中の筋肉)の負担を減らし、背中を柔らかくするストレッチ方法についてご紹介しますね。
広背筋ストレッチ
背中と肩は同じ筋肉で繋がっています。背中を伸ばすことで、肩にもストレッチをかけることができます。
1.椅子に座ります
2.右手で左肘を持ちます。
3.上体を右に倒します(20秒キープ)
4.これを左右両方、2回ずつ行う。
(これを朝と昼の1回ずつ、一日2回)
ぜひお試しください。
簡単なストレッチですので今からでも取り組める内容ですね。
③肩こりをストレッチで解消した患者さんの声
当院に来院された患者様から声をいただきましたのでご紹介させていただきます。
兵庫県在住 0様 37歳男性
治療期間 1ヶ月 治療回数3回
職業:営業
趣味:旅行
Q1.何が決め手で当院を受診されましたか?(当院を選んだ理由など)
腰痛講座を受講して
Q2.どのような症状にお悩みで当院を受診されましたか?
体の歪み
Q3.実際に受診されてよかったことを書いてください。
歪みが補正されていくのが実感できた。
肩こりでお悩みでしたらお早めにご相談ください。
最後までブログをご覧いただきありがとうございました。
もし、肩こりや背中のだるさでお悩みでしたら日常生活でOさんが取り組んだストレッチなどが症状を軽減するきっかけになるかもしれません。
しかしこれらの症状が長引くようでしたら整体や鍼灸治療、その他のアドバイスがお役に立てるかもしれません。
そんな時はお早めにご相談ください。
(監修 柔道整復師・鍼灸師 坪木心吾/つぼき鍼灸整骨院院長)