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膝の痛みでお悩みだっだ70代男性の改善事例

2023年10月16日

膝の痛み

「今日のゴルフは全く痛みが無く気持ちよく出来ました」

「細かい気遣いと患者に寄り添った対応ありがとう御座いました」

 

膝の痛みでお悩みだった患者さんより喜びの声を頂戴しました。

 

(目次)

1.膝の内側の痛みでお悩みだった患者さんが改善した理由

2.膝の痛みでお悩みだった原因は〇〇が関係している?

3.膝の痛みを解消するために取り組む対処法(ストレッチ・筋トレ)

4.膝の痛みを改善した患者さんの声

5.膝の痛みでお悩みでしたらお早めにご相談ください。

 

 

1.膝の内側の痛みでお悩みだった患者さんが改善した理由

 

 


 

 

こんにちは。兵庫県姫路市でつぼき鍼灸整骨院を開業しています、坪木心吾です。

 

 

 

この度は「テニスで左膝を痛めた」「ゴルフがあるからなんとかしてほしい」という症状で来院してくださった男性患者さん(Kさん)が来院なさいました。

 

 

Kさんは施術とともに日常生活のあることに取り組まれて、膝の痛みを解消されました。

現在、大型スーパーで陳列作業のお仕事、テニスやゴルフ、犬の散歩に取り組まれています。

一体どんなことに取り組んだのか?詳しくブログにまとめました。

もし、膝の痛みでお悩みでしたら、この度のブログがお役に立てると考えています。ぜひ最後までお読みください。

 

 

2.膝の痛みでお悩みだった原因は〇〇が関係している?

 

 


 

 

Kさんは、大手企業を退職後、再就職で早朝に大型スーパーの陳列作業に従事されています。

テニスやゴルフ、犬の散歩にとても活動的に動いておられ、こちらがパワーをもらうほど活発な方。

しかし、テニスの練習中に転倒して荷重するとピリッとした激痛が走り、膝を伸ばすことができなくなりました。「ゴルフに行くからなんとかしてほしい」と当院を受診されました。

 

 

当院で詳しくお体を検査させていただくと、骨折や靭帯損傷などの大きな怪我の疑いはありませんでした。

そこで年齢や負傷した状況から、「膝関節の変形からくる痛み」を疑いました。

 

 

そもそも立っているだけでも膝の関節には体重がかかり酷使されています。

膝の軟骨はクッション材の役割があるんですが、加齢もあって軟骨がすり減ると痛みが生じやすくなります。

 

例えば、鉛筆って使えば使うほど消耗しますよね?膝の軟骨も同じで使えば使うほど消耗していく”消耗品”なんです。

しかし、鉛筆なら取り替えることができますが、人間の体は取り替えることができない。だから、負担を減らして消耗をできるだけ抑えることが大事になってくるんですね…。

特に膝関節は体重がかかる場所ですので変形が生じやすくなってしまいます。

そして、筋力が落ちてきてしまうと関節を支えきれず痛みが起こりやすくなります。

 

施術では、鍼治療で痛みを取り除き、テーピングによって動きを固定させていただきました。

実際に施術させていただくと、1回目の治療翌日、「ゴルフで全く痛み無く気持ちよくできました」とお喜びの声を頂戴しました。

 

実はKさんは施術とともにとても簡単にできることをお仕事や日常生活で取り組んでいただいたのです。

 

 

3.膝の痛みを解消するために取り組む対処法

 


 

 

Kさんにまず取り組んでいただいたことは姿勢です。

お仕事や日常生活での姿勢を少し気を付けていただくだけで、膝の痛みを減らすことができます。

Kさんにお伝えした膝の痛みを解消する方法をまとめました。

 

 

1)膝の痛みを解消するためには姿勢が大切

Kさんには膝の負担を減らすためには”体をひねらない”ことにご協力いただきました。

膝の痛みある場合、膝関節に回旋(ねじる)力が加わってしまうと、痛みや生じやすくなります。

お仕事ではカートを引っ張ったり、重い荷物を運搬することが多いそうです。

そこで、「体の向きを変える時は体ごと向きを変えましょう」とお伝えしました。

 

 

(悪い例)

お仕事で荷物を運搬する際などに、体をねじると膝の関節にねじる力が加わり痛みが生じやすくなります。

 

 

(良い例)

体をねじらず、上半身と下半身が同じ方向を向ける。すると膝への負担が少なくなります。

 

 

2)膝の痛みを解消するために取りくんで欲しいストレッチとは?

 

・膝のストレッチ

 

 

 

1.椅子に座り、片足は伸ばす。2.伸ばしたい足に両手を添えてつま先を上げる

3.両手で膝を押しながら上体を前に倒す

4.息を吐きながらこの状態で20秒間キープする

 

・太もものトレーニング

 

 

1.上むきに寝ます。膝裏にはクッションなどを敷きます。

2.膝を床方向へ押しつけます。これを20秒間キープ。

3.左右10回ずつ行ってください。

 

・内転筋トレーニング

 

 

 

1.横向きに寝ます。下側の足は伸ばし、上の足は膝を曲げて前側へ置く。

2.下の足の足首を浮かせる。5秒かけて浮かし、5秒かけて下ろす。

3.これを左右10回ずつ行ってください。

 

 

上記のことをKさんに施術とともにご協力いただきました。

 

 

 

4.膝の痛みを改善した患者さんの声

 

 


 

 

このたび、Kさんから「今日のゴルフは全く痛みが無く気持ちよくできました」とお喜びの声を頂戴しましたのでご紹介させていただきます。

 

Kさんと同じように膝の痛みでお悩みの方の励みになれば幸いです。

 

お名前 Kさん 左膝の痛み

 

70歳代 男性 姫路市網干区 職業:スーパー陳列作業

 

 

昨日はご無理をして頂きありがとう御座いました。

お陰様で、今日のゴルフは全く痛みが無く気持ちよく出来ました。スコアは別にして。

月曜と木曜のテニスで左膝を痛めましたが、土曜にゴルフが有り何とかしてと泣きつき、金曜の昼前に急遽鍼灸を含み施術をして貰いました。

その上19時前にテーピングをして貰いました。テーピングは痒みが出る可能性があるそうです。

細かい気遣いと患者に寄り添った対応をありがとう御座いました。

年で色んな事が生じると思いますが、今後ともよろしくお願いします。

 

 

 

5.膝の痛みでお悩みでしたらお早めにご相談ください。

 


最後までブログをご覧いただきありがとうございました。

もし、膝の痛みでお悩みでしたら、この度のブログが症状を軽減するきっかけになるかもしれません。

ですが、膝の痛みが長引くようでしたら、整体治療や鍼灸治療、テーピングなどがお役に立てるかもしれません。

そんな時はお早めにご相談ください。

 

 

(監修 柔道整復師・鍼灸師 坪木心吾)

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