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令和6年の播州秋祭りで屋台を担いで腰痛…そんな時、即効性があるストレッチ3選

2024年10月12日

「秋祭りで屋台を担いで腰が痛い。」

 

「秋祭りで屋台を担いだ後、数日間、全身筋肉痛が続いている。」

 

「秋祭りで屋台を担いでから足腰がだるい。」

 

 

 

 

もし、このようなお悩みをお持ちの方がいらっしゃるなら、その辛さを痛感されているかもしれません。

 

秋祭りは地域の誇りであり、皆さんが心を一つにして行う素晴らしい伝統行事ですね。

 

しかし、その一方で、体には多大な負担がかかりがちです。特に屋台を担ぐと、腰痛や筋肉痛、疲労感に悩まされる方が多いのではないでしょうか。

 

「お祭りは楽しいけれど、終わった後の体が心配だ」という声を多く耳にします。実際、私自身も同じ悩みを経験しました。

 

そのため、少しでも皆さんの体をケアし、翌日からの生活を快適にするために、即効性のあるストレッチやケアの方法をご紹介します。

 

どうか無理をせず、ぜひ試してみてください。

 

 

皆さんこんにちは

 

兵庫県姫路市で鍼灸整骨院を営んでおります、つぼき鍼灸整骨院の坪木です。

 

 

 

 

 

秋祭りのシーズンになると、私の院にも「祭りの練習で腰を痛めた」「ぎっくり腰になった」と来院される方が増えています。

 

お祭りは楽しい一方で、体にかかる負担が大きく、特に腰痛に悩む方が多いです。

 

私も過去に屋台を担いだ後、ひどい腰痛や全身の節々が痛くなり、数日間、日常生活にまで支障をきたしたことがあります。

 

そのため、「祭りが終わっても体が痛くてしんどい…」というのも無理がないことですよね。

 

今回は、そんな方々のために、腰痛を早く回復させる方法やセルフケアのポイントをご紹介します。

 

どうかご無理をなさらず、少しでも快適に過ごしていただけるように願っています。

 

 

 

 

 

① 令和6年に秋祭りで起こる腰痛の特徴とは

 

 

 


 

 

 

播州地域(兵庫県播磨地方)では、秋祭りが本格化する頃になると、屋台を担いだ後の腰痛や体の痛みで来院される方が増えます。

 

今年(令和6年)に腰痛で来院される方々に共通する特徴のひとつが「足の冷え」と「足の硬さ」です。

 

今年の夏は、昨年を超える「史上最高に暑い夏」となり、多くの方が24時間冷房の効いた室内で過ごしていたことでしょう。

 

 

その結果、足が冷えて硬くなってしまった方が多く、そのままの状態で屋台を担ぐと、腰への負担が増し、痛みが発生しやすくなっています。

 

冷えた足をそのまま放置していると、腰にかかる負担が増えるだけでなく、ぎっくり腰や慢性的な腰痛を引き起こすリスクも高まります。

 

「自分の体は大丈夫」と思っていても、体が無理をしていることに気づかない方もいるかもしれませんね。

 

そんな時こそ、足をしっかり温め、ストレッチを取り入れてケアを行うことが重要です。

 

 

 

 

② 播州秋祭りで屋台を担いで腰痛…。すぐに腰痛を解消するポイント

 

 

 


 

 

 

播州秋祭りでは、2トン以上もある重い屋台を担ぎます。それを長時間続けることで、腰痛や疲労感が蓄積し、

 

次の日には全身がだるくなることもしばしばです。「この痛みを何とかして早く解消したい」という気持ちがあるかもしれませんね。

 

そんな方々に、少しでも早く痛みを和らげるポイントをお伝えします。

 

 

 

軽い運動

 

 

 

以前は私自身も「疲れた時はとにかく休んだほうがいい」と考えていました。

 

実は、腰痛や筋肉痛があるときにただじっと休んでいるよりも、適度に体を動かす方が回復が早いことが分かっています。

 

山田知生氏の『スタンフォード式 疲れない体』でも紹介されている「動的回復法」は、軽い有酸素運動を取り入れることで、

 

筋肉のこりをほぐし、血行を促進することができます。

 

私自身、以前は屋台を担いだ翌日は「とにかく休む」ことを第一にしていました。

 

しかし、逆に軽めのウォーキングやストレッチを取り入れることで、翌日以降の痛みや疲労感が驚くほど軽減された経験があります。

 

「とにかく疲れた、もう動きたくない」と思うかもしれませんが、そんな時こそ体を少しでも動かしてみてください。

 

ウォーキングや軽いストレッチを行うことで、血行が良くなり、筋肉がほぐれていくのを感じられるはずです。

 

 

 

入浴で体を温める

 

祭りから帰宅後、シャワーで済ませてしまう方も多いかと思いますが、ぜひ入浴を取り入れてみてください。

 

 

 

入浴で体をしっかりと温めることで、筋肉が緩み、血行が良くなり、疲労回復に効果があります。

 

私も入浴を取り入れることで、腰痛や全身のだるさが和らぐことを実感しました。

 

体が酷使されている時は、シャワーではなくお風呂でゆっくりと体を温め、リラックスすることが大切です。

 

 

 

 

 

ウォーキングで筋肉をほぐす

 

 

 

祭り後、体が疲れていると「とにかく休みたい」という気持ちになるのは当然ですよね。

 

しかし、体を動かさずにいると、筋肉が固まってしまい、逆に痛みが長引くことがあります。そこで、帰宅後の20~30分程度のウォーキングをおすすめします。

 

ウォーキングを行うことで、体の筋肉がゆるやかにほぐれ、血行が良くなります。最初は少し辛いかもしれませんが、徐々に体が楽になっていくのを感じるはずです。

 

「動きたくない」と感じる時こそ、少しの時間だけでも体を動かしてみることが、翌日以降の体調に大きな違いをもたらします。

 

無理せず、自分のペースで少しずつ行ってみてください。

 

 

 

 

 

③ 播州秋祭りで屋台を担いで腰痛が起こった場合、即効性があるストレッチ3選

 

 

 

 


 

 

 

さて、実際に腰痛が起こった場合、どう対処したら良いのでしょうか?祭りの練習中や休憩時間に簡単に取り組めるストレッチを3つご紹介します。

 

これらを取り入れることで、腰痛の軽減に即効性が期待できますので、ぜひお試しください。

 

 

 

1. 四股ストレッチ

 

四股を踏む動作に似たこのストレッチは、股関節を柔らかくし、腰への負担を軽減する効果があります。

 

お祭りで屋台を担ぐ際、腰と共に股関節にも負担がかかるため、股関節をしっかりと伸ばしておくことが大切です。

 

 

        

 

 

やり方:

 

1.両足を左右に大きく開きます。

 

2.膝を直角に曲げて、腰を上下に小刻みに揺らします。

 

3.これを30回繰り返します。

 

4.肩入れを行い、上体を捻ることで背中をストレッチすることもできます

 

 

このストレッチを行うことで、股関節の可動域が広がり、腰痛の予防にもなります。

 

 

 

 

2. 脚のストレッチ

 

長時間立ちっぱなしで屋台を担ぐと、脚にもかなりの負担がかかります。このストレッチは、脚の筋肉を伸ばし、腰への負担を軽減する効果があります。

 

 

 

やり方:

 

1.椅子に座り、足首を直角にします。

 

2.両手を膝に当て、上体を前に倒します。

 

3.その状態を20秒キープします。

 

このストレッチは午前と午後の1回ずつ行うことで、脚の柔軟性が高まり、腰の負担を軽減することができます。

 

 

 

 

3. ふくらはぎのストレッチ

 

ふくらはぎの筋肉が硬くなると、腰痛に繋がることが多いです。ふくらはぎをしっかり伸ばすことで、腰への負担を減らすことができます。

 

 

          

 

 

やり方:

 

1.両手を肩幅に広げて肩の真下に置きます。

 

2.片方の足を地面につけ、もう片方の足を足首に引っ掛けます。

 

3.お尻を天井に突き上げ、V字の形になるように体を持ち上げます。

 

4.ふくらはぎが伸びるまで、その状態を20秒キープします。

 

 

このストレッチを祭りの練習中や休憩時間に取り入れることで、腰痛の予防と改善が期待できます。

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

 


 

 

 

令和6年の播州秋祭りで屋台を担いで腰痛が起こった場合、即効性のあるストレッチや軽い運動、

 

入浴などの方法を取り入れることで、腰痛の早期回復が期待できます。「とにかく休む」のではなく、適度に体を動かすことで、

 

血行を促進し、痛みを和らげる効果があります。

 

秋祭りは地域の大切な行事ですが、無理をせず、自分の体をしっかりとケアしながら楽しんでください。

 

もし、これらのセルフケアを試しても改善が見られない場合や、痛みが強くなる場合は、当院までご相談ください。

 

LINEでもお気軽にご相談いただけます。LINEからご相談ください。

 

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【監修:坪木心吾/鍼灸師 柔道整復師】

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