(ブログ)100mも歩くと足がしびれてツラい…腰部脊柱管狭窄症の症状を解消する方法とは!?
2022年06月11日
兵庫県姫路市で つぼき鍼灸整骨院を開業しております、院長の坪木心吾です。
最近、
・100mも歩くと足がしびれる
・長時間、立ちっぱなしだと、足腰がツラい
などの症状を訴える患者さまが増えています。
その症状、近年増加している、腰部脊柱管狭窄症の症状かもしれませんね。
この度は、ツラい足腰の症状を引き起こす、
腰部脊柱管狭窄症についてのブログをご紹介させて頂きたいと思います。
ツラい症状でお悩みの方は、このブログがお役にたてると思います。
腰部脊柱管狭窄症って何!?
腰部脊柱管狭窄症は、腰椎後方の神経が通っている管(脊柱管)の
内部のスペースが狭まっているために、坐骨神経痛を招いている可能性が高いです。
腰部脊柱管狭窄症の症状って?
身体を後ろに反らすと痛むケースが多く、
長時間歩いたり立っていたりすると、
「腰、足がだるい、痛い」と感じ、
前かがみでしばらく休憩していると、徐々に落ち着いてくるのが特徴です。
腰部脊柱管狭窄症のツラい症状の予防にも!セルフケア方法とは?
これからご紹介させて頂くセルフケアを実践して頂くことで、
買い物や家事などの日常生活には支障がないレベルまで良くなるケースを多く見てきました。
今回ご紹介させて頂く、セルフケアは、狭くなった脊柱管のスペースを広げ、
神経圧迫を緩和する効果が期待できます。
また、背骨を支える筋肉を活性化することで、腰椎の柔軟性まで向上させることができます。
(方法)
仰向けになって、両膝を揃えながら軽く立てます。
両手を膝にあてて、ゆっくり大きく息を吸い、
息を吐きながら両膝を抱えるようにして腰を丸めます。
その状態を1分間キープしてください。回数の目安は1日1~3回。
背中から腰を弓なりに丸めるイメージで行うと効果的です。
【まとめ】
・腰部脊柱管狭窄症は、腰の神経が通っている管の内部のスペースが
狭まって起こる坐骨神経痛。
・長時間歩いたり立っていたりすることで症状がでます。
・簡単なセルフケアに取り組むことで症状を緩和することができる。
この度は、100mも歩くと足が痺れてツラい腰部脊柱管狭窄症の
改善方法についてのブログを紹介させて頂きました。
しかし、これらのことを取り組んでみても、
一向に良くならない なかなか改善しない
といった場合は他に原因があるかもしれません。
そのような時は当院に一度、お気軽にご相談頂ければと思います。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。