(ブログ)農繁期の腰痛を改善できる、寝ながらできるストレッチとは!?
2022年06月29日
「田植えの準備にかかると腰痛が起こる」
「農機具を使っても、腰が痛くなる」
「事前に腰痛を予防するにはどうしたらいい?」
こういったお悩みはありませんか?
今回のブログをご覧になることで、農繁期の腰痛を解決することができます。
お悩みの方の参考になりましたら幸いです。
みなさん こんにちは
兵庫県姫路市で、つぼき鍼灸整骨院を営んでおります、
院長の坪木心吾です。
このブログを書いたきっかけなんですが、来院された患者さんから、
「田植え時期になると腰痛が起こる。どうしたらいいですか?」
と、お悩みの相談がありました。
詳しく聞いてみると、毎年、田植え、稲刈り時期になると、
腰痛に悩まされているようです。
なかなか解消されず、対処する方法が分からなくて困っている様子でした。
早く解決して、毎日を快適に過ごしたいですよね。
大丈夫ですよ。一緒に解決して行きましょう。
●農繁期の腰痛の原因とは?
私の自宅裏は田んぼです。
夜はカエルの大合唱が聞こえるところに
住んでいます。
近所の農家さんから、野菜などをよく頂きます。
通勤途中には、多くの田んぼを通り過ぎます。
田植えをするずいぶん前から、草を引いて
土を耕して、苗を育てて、水を張って…
田植えそのものは1~2日で済みますが、
それまでの準備が大変そうです。
農作業されている方のお姿を拝見すると、
”前かがみ”なんですよね。
しかも長時間…
腰にかかる負担は相当なものだと感じられます。
そして、いくら農機具が発達しても、手作業で行う箇所があるんですよね。
●腰痛と姿勢の関係
人間の体は、長時間同じ姿勢を続けると、歪みが生じます。
前かがみを長時間続けると、逆に伸びにくくなります。
後ろに反りにくい状態です。
当院の患者さんの中で、
前かがみで、へっぴり腰のまま、来院されることもありました。
つまり、身体がゆがんでしまい、真っ直ぐにたててないわけですから、
床が斜めになっているのと同じなんです。
常に身体のどこかが踏ん張っている感じです。
しんどいですよね。
常に踏ん張っているとどうなるでしょうか?
身体の一部が固くなって、血の流れが悪くなります。
●寝ながらできる!農繁期の腰痛を
解消するストレッチとは!
農繁期の腰痛を解消するためのセルフケアです。
オットセイ体操をご紹介します。
↓
セルフケアは動画で詳しく解説しています。
動画を見ながら試してみてください。
「オットセイ体操」は、
うつ伏せで寝た姿勢のまま、行うことができます。
前かがみで身体が歪み、伸びにくくなっている方が、
逆の方向へ伸ばすストレッチを行うことで、歪みをリセットし、
腰痛を解消したり、予防することができます。
農作業前、農作業後、風呂上がりの一日3回を目処に行ってください。
それぞれ、たった1分間です。
簡単でしょ!?
●まとめ
農繁期に起こる腰痛が起こる原因は姿勢が関係しているようでした。
姿勢を改善するために必要なセルフケアをご紹介させていただきました。
これらの対策を続けても、なかなか改善されない、一向に良くならない
場合は他にも原因があるかもしれません。そんな時は当院にお気軽に
ご相談ください。
お悩みの方は当院のLINEからご相談ください。
(監修:鍼灸師 柔道整復師 坪木心吾)
671-1228
兵庫県姫路市網干区坂出160-3
つぼき鍼灸整骨院
電話079-255-8952
公式ホームページ
http://tsuboki-shinkyuseikotsuin.com
ネット予約
https://www.shinq-yoyaku.jp/salon/31313