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「歩くと腰が痛い」腰痛でお悩みだった女性の声とストレッチ3つをご紹介

2024年07月17日

腰痛

 

こんにちは。兵庫県姫路市 つぼき鍼灸整骨院 坪木です。

 

 

 

 

この度は「歩くと腰が痛くなる」「台所に10分立つと腰が痛い」「腰を前に曲げた動作で腰が痛む」という腰痛でお困りの女性から、お喜びの声を頂きましたのでご紹介させていただきます。

 

特に「歩くと腰が痛くなる」という腰痛にお困りの女性でなかなか良くならないという場合は参考になるかもしれません。

 

症状でお困りの方はぜひ最後までご覧ください。

 

 

(目次)

・「歩くと腰が痛い」という腰痛でお悩みだった女性の声をご紹介

・「歩くと腰が痛い」腰痛でお悩みだった女性の本当の理由は意外なものだった

・「歩くと腰が痛い」腰痛を軽減するストレッチ

・まとめ

 

 

・「歩くと腰が痛い」という腰痛でお悩みだった女性の声をご紹介

 

 

 


 

 

お名前:T・Nさん  女性   72歳   姫路市在住   主婦 

 

 

 

 

 

 

 

Q.何が決め手で当院を受診されましたか?(当院を選んだ理由など)

 

前から腰痛があり、大津茂公民館でつぼき先生の講座を聞いて 

 

 

Q.どのような症状にお悩みで当院を受診されましたか?

 

何年も前から腰痛があり何とか落ち着いていたが、当院へ来る頃大分調子が悪かったので

 

 

 

Q.実際に受診されて良かったことを書いてください 

 

最初の頃は変化なかったのですが、はりを数回したあたりからましになってきて今落ち着いている感じです。

 

 

 

 

・腰痛でお悩みだった女性の本当の理由は意外なものだった 

 

 


 

 

ここではT・Nさんが「歩くと腰が痛い」理由とその解消ポイントについてご紹介します。

 

 

 

 

女性は40歳代の時から前かがみになると腰痛を感じておられたそうです。

 

50歳代の時、女性特有の疾患で手術をした時期から骨密度が低下して骨粗鬆症の診断を受けました。

 

そこから数年後「歩くと腰が痛くなる」「台所に10分立つと腰が痛くなる」と感じ整形外科を受診し”腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)”の診断を受けたとのこと。

 

腰部脊柱管狭窄症とは、背骨の中にあるトンネルみたいなところが狭くなってしまう病気です。

 

このトンネルの中には大切な神経が通っています。背骨のトンネルが狭くなると、神経がうまく通れなくなって、痛みやしびれが出てきます。

 

 例えば、道が狭くて車がすれ違えない道を通行していると、急に道が細くなって車が渋滞してしまいます。

 

 

これと似たようなことが体の中で起こります。足の血管(けっかん)が狭くなっていて、血が十分に流れないため、足に酸素や栄養が届かなくなってしまうんです。

 

「歩くと腰が痛くなる」というのは骨粗鬆症で背骨が変形し”腰部脊柱管狭窄症”が起こったことによるものでした。

 

女性は専門の病院を紹介され投薬の治療を続けていたそうですが、症状が軽度であることを理由に手術は勧められず、症状がスッキリしないまま数年間を過ごしていたそうです。

 

当院にて治療を続けてみて、初めは変化が感じられなかったのですが、徐々に変化を感じられるようになり

 

「買い物に行って5000歩も歩けた」「痛みが気にならなくなった」と教えてくださるようになりました。

 

では次に足に血をスムーズに流す方法についてご紹介しますね。

 

 

 

・「歩くと腰が痛い」腰痛を軽減するストレッチ

 

 


 

 

ここでは女性に取り組んでいただいた、足に血をスムーズに流す方法についてご紹介します。

どれも簡単な内容になっておりますので手軽に取り組んでいただければと思います。

 

 

 

 腰のひねりストレッチ(スパインツイスト)

 

         

 

 

 

1.仰向けに寝て、両膝を立てます。

2.両腕を横に広げます。

3.膝をそろえたまま、ゆっくりと右側に倒します。頭は反対の左側に向けます。

4.20秒間その姿勢を保ちます。

5.反対側も同様に行います。

 

 

 

 

太もも伸ばしストレッチ

 

 

 

1.立った状態で、片足を外に開いて椅子に乗せる

2.両手で膝の上を押し、体重を利用しながらグーっと押す。

3.20秒間キープ。

4.左右両方行う。

 

 

 

足の付け根ストレッチ

足の付け根にはたくさんの神経や血管が走ります。ここを意識的に伸ばして流れを良くしてみましょう。

 

 

 

1.痛みやしびれがある方の足の膝を床につけて

2.反対の足は前方正面へ出して「片膝立て」の体勢になる。

3.両手をお尻に置く

4.床についている両足の位置はずらさず手を押しながら重心を前方に移動させる。

5.20秒間キープ。

 

 

 

 

・まとめ

 

 


 

 

今回は、「歩くと腰が痛い」という女性の声と、取り組んでいただいたセルフケアをご紹介させていただきました。

 

これらのセルフケアに取り組んでみても一向に調子が良くならない場合は他にも原因があるかもしれません。そのような場合は当院へお気軽にご相談くださいませ。

 

みなさまが快適な日常を送れるようなヒントをご提供できればと考えております。

 

 

(監修:鍼灸師・柔道整復師 坪木心吾/つぼき鍼灸整骨院)

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