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頸肩腕症候群セルフチェックの方法と、首痛、腕のしびれを軽減するセルフケアとは!?

2022年09月21日

頸肩腕症候群

「長時間座って仕事していると、首が痛くなり腕がしびれてくる。」

 

「夜、寝ていても痛みやしびれがあり、辛くなる」

 

「整形外科で診断してもらったが、痛み止めだけでは不安。」

 

最近、このようなお悩みを聞くことがありました。

 

今回のブログをご覧になることで、首の痛み、腕のしびれの症状でお悩みの方へ

 

お役に立てると考えています。

 

お悩みの方の参考になりましたら幸いです。

 

みなさん こんにちは。

 

兵庫県姫路市でつぼき鍼灸整骨院を開業しております 院長の坪木心吾です。

 

 

このブログを書いたきっかけなんですが、

 

当院に来られた男性患者さん(Kさん)から、

 

「首が痛く、左腕がしびれる」と、お悩みのご相談を受けました。

 

詳しく聞いてみると、「デスクワークで長時間座っていると症状が出る」

 

と教えてくれました。

 

 

そして、日常生活にまで支障が出てしまっているようでした。

 

このような辛い症状を早くに解消したいですよね。

 

大丈夫ですよ。一緒に解消していきましょう!

 

話の内容はこちら

 

①首の痛み、腕のしびれが起こる原因どうして?

 

②頸肩腕症候群セルフチェックの方法

 

③頸肩腕症候群の首の痛み、腕のしびれを軽減するセルフケアとは?

 

それでは話を進めていきます。

 

①首の痛み、腕のしびれが起こる原因どうして?

 

働き盛りの50代男性Kさん 

 

近隣の大手メーカーで事務職をされており、長時間座りっぱなしの

 

デスクワークをしているとのことでした。

 

2年前から首の痛み、だるさ、左腕のしびれがあったそうです。

 

1年前に整形外科を受診して、痛み止めを服用したり、牽引などの物理療法を

 

行ったそうですが症状が治らず、仕事や日常生活にも支障が出ていました。

 

気持ちまで暗くなり趣味の登山に行くことも控えていたそうです。

 

当院で詳しく見させて頂くと、首や腕の動きが悪くなり、

 

筋力の低下まで見られていました。

 

「寝るのもしんどい」「身体が重くなる」「座った状態から立った時に痛い」

 

など日常生活にも支障が出ている状態でした。

 

特に何かをしたわけでもないのに、首から肩、腕、手などに痛みがある、

 

しびれ、重い、だるいといった症状がある時は、

 

頸肩腕症候群(けいけんわんしょうこうぐん)が疑われます。

 

頸肩腕症候群(けいけんわんしょうこうぐん)とは、

 

首、肩、腕、背中などの痛みやしびれなどの総称です。

 

腕神経や筋肉の疲労、圧迫、筋力が低下する、血の流れが

 

悪くなるなどの自覚症状があらわれる、

 

原因が特定できない病気です。

 

同じ動作を繰り返す使い痛みや力仕事に従事している人だけでなく、

 

パソコンを長時間使用したり、同じ姿勢をとり続けている方にも多く

 

見られますし、加齢や変形などで見られる場合もあります。

 

②頸肩腕症候群セルフチェックの方法

 

このブログをご覧になって

 

「私もKさんと似たような症状だと思った」

 

「私の症状って頸肩腕症候群かも」

 

感じた方は、当院で用いている”頸肩腕症候群セルフチェック法”を

 

当てはめてみてください。

 

誰でもわかる簡単なチェック法ですので、いくつ当てはまるか、

 

試してみてください。

 

頸肩腕症候群セルフチェック法

 

⑴じっとしていても痛みがある

 

⑵運動すると痛みが増す

 

⑶腕が重く感じる

 

⑷首、腕、手などが冷たくなる

 

⑸字が書きにくくなる

 

⑹力が入りにくい

 

⑺夜なかなか寝付けない、よく目が覚める

 

⑻食欲がない

 

4つ以上当てはまる場合は、頸肩腕症候群の可能性があります。

 

Kさんの場合は⑸⑻以外が当てはまっていました。

 

 

③頸肩腕症候群の首の痛み、腕のしびれを軽減するセルフケアとは?

 

Kさんは当院にて、お身体の歪みを整える整体治療、鍼灸治療を行い

 

2~3回目から徐々に痛みがなくなってきたそうです。

 

月に2回程度の治療を5ヶ月間続けておりますが、

 

『毎回、すごく体が軟らかくなるのを実感しています』

 

とコメントいただきました。

 

 

だるさは残っているけど、痛みはなく、鎮痛剤は飲まなくても

 

いい状態が続いています。

 

そして辛かった症状が良くなって、涼しくなってきたから、

 

趣味の登山を計画しているそうです。

 

本当に良かったですね!私も嬉しいです!

 

それでは、頸肩腕症候群に効果的なセルフケアを行います。

 

Kさんはお仕事でほぼ一日中座りっぱなしということでした。

 

デスクワークなどでじっとしていることが多い方に

 

効果的なセルフケアを2つご紹介しますね!

 

ポイントは

 

反らしすぎに注意して、ゆっくり行うことです。

 

1)ショルダースクイーズ(肩甲骨を内側に寄せる動作)

 

⑴背もたれのある椅子に座り、肩の力を抜く

 

⑵手を外に向け、両腕を身体から離し、できる限り後ろに伸ばす

 

⑶胸が伸びているのを感じます。

 

その状態を5秒間キープ。これを5回。

 

 

2)頭の重さを利用した首の簡単なストレッチ

 

首や肩の緊張を和らげる簡単なストレッチ。

 

こちらもデスクワークの人に効果的。

 

⑴椅子に座り、椅子の座面をつかむ

 

⑵背中を曲げずに頭を斜め下に動かす

 

⑶首がストレッチされているのを感じたら5秒間キープ、5回。

 

反対も同様に行ってください。

 

デスクでできる簡単なストレッチです。

 

無理な力で動かそうとしないでくださいね。

 

首が伸びているのが少し感じられるくらいで結構ですよ。

 

スッキリ感や気持ちよさを感じることができます。

 

これを、1日3回。朝・昼・晩の1回ずつ行ってください。 

 

まとめ

 

首から肩、腕、手などに痛みやしびれの症状がある時は、

 

頸肩腕症候群(けいけんわんしょうこうぐん)が疑われる

 

とのことでした。

 

そして、そのセルフチェック法を確認してみましたね。

 

さらにデスクでできる簡単なセルフケアをご紹介しました。

 

これらの対策を行なってみても、なかなか良くならない、一向に改善しない場合は、

 

他にも原因があるかもしれません。

 

そんな時は当院へ一度、お気軽にご相談ください。

 

お悩みの方は当院のLINEからご相談ください。

 

https://lin.ee/OKHMNw4

 

(監修:鍼灸師 柔道整復師 坪木心吾)

 

つぼき鍼灸整骨院公式ホームページ

http://tsuboki-shinkyuseikotsuin.com

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