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主婦が長年悩まされた坐骨神経痛の改善ストーリー

2022年09月07日

坐骨神経痛

「夕方、台所に立つだけで差すように、痛い」

 

「趣味の卓球をした帰り道は、痛さで歩けない」

 

「孫を抱くと、痛くて長時間抱けない」

 

最近、このようなお悩みを聞くことが多くなりました。

 

今回のブログをご覧になることで、坐骨神経痛の症状でお悩みの方へ

 

お役に立てると考えています。

 

お悩みの方の参考になりましたら幸いです。

 

みなさん こんにちは。

 

兵庫県姫路市でつぼき鍼灸整骨院を開業しております 院長の坪木心吾です。

 

 

このブログを書いたきっかけなんですが、

 

当院に来られた患者さんから、

 

「夕方、自宅の台所に立つだけで坐骨神経痛が起こり、本当に辛い。

 

どこで治療してもダメ…」

 

と、お悩みのご相談を受けました。

 

 

詳しく聞いてみると、さまざまな治療を試してみたけど、症状は改善せず、だめだったそうです。

 

長年、坐骨神経痛の症状でお悩みで、家事やお仕事、孫守りや趣味の卓球など

 

さまざまな場面で支障が出てしまっているようでした。

 

このような辛い症状を早くに解消したいですよね。

 

大丈夫ですよ。一緒に解消していきましょう!

 

話の内容はこちら

 

①なぜ、さまざまな治療を試しても解消されなかったのか?

 

②身体の歪みを解消する立ち方とは?

 

③立てないほど辛い坐骨神経痛の時に効果的なストレッチとは?

 

それでは話を進めていきます。

 

①なぜ、さまざまな治療を試しても解消されなかったのか?

 

主婦の50代女性(Aさん)は、辛い坐骨神経痛で、さまざまな治療を試しそうです。

 

マッサージ店でのマッサージ、指圧

 

接骨院での電気治療、温熱治療、湿布、

 

病院でもらう鎮痛剤を服用していたそうです。

 

 

それでも改善が見られず、さらに刺激が強いブロック注射、中国針なども試したとのこと。

 

刺激はますますエスカレートしている状態でした。

 

さまざまな治療を行ってみても症状は改善されなかったそうです。

 

症状に対する対処療法になって、根本的な解決になっていませんでした。

 

Aさんに詳しくお話を伺うと、持病で右側のお腹に大腸憩室炎(だいちょうけいしつえん)を患い、

 

入退院を繰り返していた、とのこと。

 

大腸憩室炎とは消化器の一部が外側に飛び出して腹痛、発熱、下痢を起こします。

 

長年患っていた、右側のお腹に起こる大腸憩室炎から、患部をかばうように過ごし、

 

右半身に負担をかけて、右足が外側に広がって歪んでおり、その結果

 

右足全体が冷えていました。

 

身体の歪みによって右足の冷えが起こり、右の坐骨神経痛を引き起こしていた、

 

と考えられます。

 

家事やお仕事、スポーツになどさまざまな動作に支障が出てしまいますよね。

 

歪みや冷えが原因で、血の流れが悪くなり、酸素や栄養などを届けることができなくなり

 

立ちっぱなしや、孫を抱いた時、卓球などのスポーツをすると、ひどい坐骨神経痛を起こして

 

いたのでしょう。

 

 

②身体の歪みを解消する立ち方とは?

 

坐骨神経痛に限らず、腰痛、肩こり、関節痛、膝の痛み、腱鞘炎などの症状は、

 

身体の歪みが原因で起こっているケースが多いです。

 

身体が歪んでいる場合、中枢神経からの指令が身体の各部分にうまく伝わりません。

 

身体の歪みをかばうために無理な動作をし、ちょっとした動きにも必要以上に負担が掛かります。

 

無理な動作を続けると、ますます身体は歪んで姿勢が悪くなり、脳からの指令も身体の各部に

 

より一層伝わりにくくなることになってしまいます。

 

普段、お仕事や家事で『立っている時、右側に重心をかけている』ことが多いことをご存知ですか?

 

身体の構造が左右非対称で、大きな臓器ほど右寄りにあるため、あえて意識しない限り、体重は

 

身体の右側にかかりっぱなしになります。

 

 

そこで、立っている時は、腰に手を当て、軽く左右に揺れながら立ちましょう。

 

左右に小さく揺れることで、右側だけに常に体重をかける時間を減らして、負担を分散できます。

 

本当に小さくでOKなので、気がついた時に自然に行えるといいですね!

 

これだけで身体の歪みを克服できるのです。

 

③立てないほど辛い坐骨神経痛の時に効果的なストレッチとは?

 

次は、患部に対するセルフケアを行いましょう。

 

大きな動きをなるべく伴わず、ゆっくり、じっくり伸ばしてあげる方法が良いです。

 

それではセルフケアを行います。

 

ポイントは

 

・ゆっくりと

・小刻みに揺らす

・坐骨神経を伸ばす

 

を目的に行います。

 

2つの動画で詳しく説明していますので、一度試してみてください。

 

(動画)【立てないほど辛い坐骨神経痛の対処方法】

 

(動画)【長時間立つのも辛い坐骨神経痛 解消法】

 

立てないほど辛い坐骨神経痛ですので、無理に動かそうとしないでくださいね。

 

足の筋肉や神経が伸びているのが少し感じられるくらいで結構ですよ。

 

スッキリ感や気持ちよさを感じることができます。

 

これを、1日3回。朝・昼・晩の1回ずつ行ってください。 

 

 

まとめ

 

さまざまな治療を受けても良くならなった坐骨神経痛は、

 

身体の歪みが関係していました。

 

身体の歪みを解消し、坐骨神経を伸ばしたり筋肉をほぐして、

 

血の流れをよくするセルフケアをご紹介させていただきました。

 

 

Aさんは、これらのセルフケアに取り組み、当院にて歪みを取る治療を

 

行うことで、

 

「しびれがウソみたいに無くなりました。どこに行ってもダメだったのに…

 

早く受診していればよかったと思いました」

 

とのコメントを頂戴しました。

 

これらの対策を行なってみても、坐骨神経痛がなかなか良くならない、

 

一向に改善しない場合は、他にも原因があるかもしれません。

 

そんな時は当院へ一度、お気軽にご相談ください。

他に原因があるかもしれません。

お悩みの方は、当院LINEからご相談ください。

https://lin.ee/OKHMNw4

 

 

【監修:坪木心吾/鍼灸師 柔道整復師】

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