【CSR活動】熱中症から子どもたちを守る!保育園にスポーツドリンクを寄付。
2024年04月29日
皆様こんにちは。兵庫県姫路市 つぼき鍼灸整骨院 坪木です。
2024年は「春から熱中症」に注意が必要
今年は「春から熱中症」「10年に1度の高温」との報道がなされています。例年よりかなり早めの熱中症対策が求められています。
「まだ4月なのに熱中症?」と思いますよね。「さすがに対策するのはまだ早いのでは?」と思うのも無理がないことですよね。
まだ4月の今でも半袖半ズボンで過ごすことが多くなりました。あの夏場にテレビで連日警報のように発表される熱中症警戒アラートが4月24日から運用されています。
さらに今年からワンランク上の”熱中症特別警戒アラート”ができ、早くから注意を促して対策がなされています。
熱中症の症状について
昨年は5月から30度を超える真夏日がありましたが、今年はさらに早くなり、4月ですでに30度を越している地域があります。
春の暑さは急に訪れるため、体が暑さに慣れていない時期に熱中症を発症しやすくなります。
熱中症は頭痛、めまい、吐き気などの初期症状から、最悪の場合は意識を失ったり、命に関わるような重篤な状態に陥ることもあります。
2022年、静岡で登園バスの中で置き去りにされた3歳の園児が重度の熱中症で死亡するという痛ましい事故がありました。最近その公判のニュースを見ました。
私にも同じ歳の娘がおり、熱中症は決して人ごとではない。
熱中症の対処法。私たちができること
「熱中症は決して人ごとではない。何か自分たちにお役に立てることはないか…」と模索しておりました。
当院近くの私立のぎ保育園の野喜久子園長にご相談させていただいたところ、
「子どもたちは動くとすぐに体温が上がり汗をかく。熱中症対策には気を使っていて、今からまめに水分補給をしている」と教えてくださいました。
さらに
「本当は水やお茶を飲むのがいいんだけど、子どもたちが飲みたがらないので、甘さがあるスポーツドリンクを飲ませている」とのことでした。
そういえば昨秋、運動会の練習中に通りがかった際、保育士の先生たちがスポーツドリンクを飲ませていた姿を思い出しました。
そこでスポーツドリンクの提供を提案させていただいたところ「それはとても助かります」とお返事いただきました。
4月24日、スポーツドリンク2リットル×24本を寄付させて頂きました。
野喜園長は「いつも子どもたちを気遣っていただいてありがとうございます。子どもたちのために大切に使用させていただきます」とのお言葉をいただきました。
子どもたちの存在は社会の宝。微力ながら私たちの活動が子どもたちへお役に立てたら嬉しいです。
これからも地域の皆様のお役に立てる活動を続けてまいりたいと思います。これからもよろしくお願いいたします。
【監修:坪木心吾/鍼灸師。柔道整復師】