姫路市網干区で腰痛、肩こり、坐骨神経痛、
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つぼき鍼灸整骨院


頭痛の治療

頭痛の治療

  • 首や肩がこると頭痛まで起こる。
  • 雨降りや台風が接近すると体がセンサーのように反応して頭痛が起こる。
  • 家族も頭痛持ちで、常に頭痛薬が手放せない。

こんなお悩みはありませんか?

当院ではのべ数百人の頭痛治療に携わらせていただきました。
日本人の頭痛は軽い症状の人を含めて3000万人と言われています。
4人に1人の割合で頭痛を持っていることになります。
来院されている患者さまは慢性的な頭痛に悩まされている方が多いです。
私自身も、20歳代だった修行時代は週に1-2回、”頭が割れるようなひどい頭痛”に悩まされ、いつも頭痛薬を持ち歩いていました。
20錠の頭痛薬を買ってもすぐになくなりだんだん効かなくなっていました。
週末になるとひどい頭痛が起こる事が多く、何もできず横になって過ごすことが頻繁にありました。
私の母や弟も同じ症状で悩んでいて仕事から帰ってくると激しい頭痛のため家事ができずそのまま倒れ込むように横になっていました。

当院を実際に受診された患者さんからは
「頭痛で毎日薬が手放せない」
「パソコンなどのデスクワークをすると頭痛が起こる」
「定期的な周期で頭痛に襲われる」
などのおつらいお悩みを話してくれました。
では、当院の治療で頭痛はどうして良くなるのか?頭痛について詳しくまとめました。
「ひどい頭痛から解放されたい」と思われるようでしたら、引き続きこのページをご覧になっていただけたらと思います。

頭痛が起こる原因は?

姿勢の悪さ(ストレートネック、猫背)、体のゆがみ、ストレス、天気、不規則な睡眠時間、月経、不規則な食事、目の使いすぎ、肩こり、首凝り、血の流れの悪さなどが考えられますが、原因不明なものが多い。

酸素不足

鼻や口から体に取り込まれた酸素の約20%が頭部へ巡ります。
頭部は起きている時も寝ている時も一定の活動をしているので、血を大量に必要とします。
そのため頭部への酸素が不足すると、頭がぼーっとしたり、仕事や勉強に集中できなくなったり、ミスが増えたりします。
2020年、新型コロナウィルスが猛威を振るってからマスク着用による頭痛を訴える方が来院されるようになりました。
長時間マスクを着用していると酸素が不足して筋肉の伸び縮みがうまく行うことができなくなり硬くなってしまいます。

血流障害

心臓から出た血は、肩こりや首こりが原因で筋肉が硬くなると、血の流れがせき止められるため頭痛が起こるケースがあります。
例えばお庭で使用するホースをイメージしてください。
ホースを折れ曲げたり絞ると水の出が悪くなりますよね。
血管はホースとよく似ています。筋肉が硬くなると血管が締め付けられて血の流れが悪くなってしまいます。
血は全身に栄養や酸素、水分を運んでいます。
血の流れが悪くなると頭部にそれらを十分に運べなくなり、頭痛が起こります。

自律神経の影響

周囲の状況(人間関係、天気、環境など)に反応して自律神経が緊張状態になるため、頭痛が起こるケースがあります。
首から肩にかけて自律神経が密集しています。
自律神経は内臓の働きや代謝、体温などの機能をコントロールするために意思とは関係なく、24時間働き続けている神経です。
自律神経って、いわば照明のスイッチのようなもの。
昼間はスイッチオンにして活動し、夜はスイッチオフにして活動を止めます。
それらは、日中や活動中に活発になる「交感神経」と、夜間やリラックスしている時に活発になる「副交感神経」の2種類があります。
例えば交感神経が強く働くと、筋肉が緊張して硬くなり、血圧が上がり血流が速くなり、痛みに過敏になり、頭痛が起こりやすくなります。
一方、副交感神経が活発になると血圧が下がり血の流れはゆっくりになり、心と体はリラックスして眠気を誘う状態になります。
これらが正確に調整されていると、快適で健康的な状態を保つことができます。
しかし精神的ストレスや昼夜逆転の生活、睡眠不足、冷えなどによって自律神経の働きに乱れが生じるとスイッチが正確に動作しなくなり、交感神経が過剰に働き、その結果として筋肉が緊張して血の流れが悪くなり、刺激に対して敏感になります。
その反応として頭痛を引き起こすことになります。
頭痛を解消するためには自律神経の調整をサポートすることが大切です。

頭痛の種類って?

頭痛の原因として考えられるのがこれらものです。
しかし、医療機関でレントゲンやMRIなどを受診しても明確な原因が判明しないこと多いです。
主な種類は

  • 偏頭痛
  • 筋緊張性頭痛
  • 群発頭痛
  • 新型頭痛(第四の頭痛)

これらは第1次頭痛に分類されます。
一般的に多い頭痛です。
当院が対応できる症状はこのケースです。
病院でMRIなどの検査を受けても「異常なし」と言われたのに頭痛があるということは、この第1次頭痛の可能性が高いと考えられます。

片頭痛

寝込むほどの頭痛が定期的(月に1回~数回)に襲ってきます。
光を見たりニオイに反応して、片方のこめかみに心臓の拍動とともにズキズキした頭痛がやってきます。
目の前がピカピカっとして見えなくなる前兆「閃輝暗点(せんきあんてん)」が起こる場合があります。
吐き気を伴ったり、体を動かすと痛み、耐えられないほどの痛みのため、横になっているしか手立てがないものです。
医学書やインターネットには「片側のこめかみがズキズキする」と紹介されているものもありますが、実際は両側にも痛みを感じる人が40%程度います。
ズキズキしない頭重感を感じる人が40%程度いますので片頭痛と言っても個人差があります。
片頭痛を見極めるポイントは『”動くと痛いかどうか”(階段を登ったり、お辞儀をしただけで痛むなど)』です。
安静にしていると落ち着くのが片頭痛です。

緊張型頭痛

お尻の筋肉が硬くなって、お尻の周辺の痛みが起こる“肩こり頭痛”とも呼ばれ、肩こりなどで首から肩にかけて存在している筋肉が緊張して起こる頭痛です。
頭痛の中で最も多く、頭が締め付けられる感じがする頭痛です。
常に頭が重くて首も肩もパンパンに硬くなっています。
ストレスやデスクワークなどで起こることが多い頭痛です。
当院で治療を行った患者様は実際、首こりからきているケースが多くみられました。
首こりを起こす最たるものがスマホです。
最近ではスマホ首と言われる”ストレートネック”になることで緊張型頭痛を引き起こすリスクが高まります。
他に猫背、巻き肩、足を組むなど姿勢が良くない状態は緊張型頭痛の原因になります。

片頭痛の場合は動くと痛むという特徴がありますが、緊張型頭痛は真逆で、動かす、温めると楽になります。
首や肩のこりはこれらの筋肉により血管が圧迫され血の流れが悪くなることで起きるので、動いて血の流れを良くした方が痛みが和らぎます。
同じ理由で、入浴したり、ウォーキングなど軽い運動をすることが良いです。

群発頭痛

頭痛全体の3%ほどでとても珍しいタイプのもの。
1年のうちの一定期間や、連日一定の時間に表れる激しい痛みが15分~3時間ほど続くことです。
周期的に起こり周期が終わると嘘のように頭痛がなくなり必ず片側の同じ側でしか起こらないことが特徴です。
これも原因不明です。
病院の治療と併用しながら当院でも治療が可能です。

新型頭痛(第四の頭痛)

最近、コロナ禍などで生活スタイルが変わり、「第四の頭痛」として注目されている頭痛があります。
スマホやテレワークが原因とされています。
後頭部を走る末梢神経のダメージによるものです。
髪の毛をとかすだけでビリビリ痛み、片側の首から後頭部、頭頂部にかけてのチクチクピリピリした一瞬の激痛が起こります。
雨が降る前日に起こり雨が降ると治ります。
先にご紹介した緊張型頭痛と同様、首周りの筋肉が凝ることが原因の一つで現代病といえます。

医療機関を受診した方が良い場合の頭痛

頭痛には、大きな病気の症状である場合があります。
特に50歳以上の大人が注意しなければならないの頭痛の代表格が「くも膜下出血」です。

  • バッドで殴られたような痛みが伴う頭痛
  • 痛みのピークから2-3週間頭痛が続くケース
  • 起床時に嘔吐を伴う頭痛
  • 認知症のような物忘れ、フラつきなどの歩行障害を伴う頭痛
  • 手足のマヒ、尿失禁を伴う頭痛
  • 熱中症による頭痛
  • 頭皮に水疱を伴ったピリピリした頭痛

これらは病院での検査、手術が必要になります。
このようなケースは、すみやかに近くの医療機関をご紹介させていただきます。

頭痛

治療の流れ

頭って体の一番上にあります。そのため、足や背中、首などに歪みや異常があった場合、頭に影響を受けてしまうことが多くあります。
例えば、イタリアの観光地”ピサの斜塔”。
地質のアンバランスが原因で塔が大きく傾いてしまっているのです。
したがって、頭痛の原因を見つけるためには、詳しくお話を伺ったのち、足から頭の先まで詳しく検査をする必要があると考えます。

  1. 1.問診

    問診

    当院では、問診を大切にしています。
    患者様の身体の状態、症状について詳しくお伺いいたします。
    特に、頭痛の起こり方、強さ、頻度、時間経過など詳しくお尋ねします。
    また、あなたの生活環境なども含めてお伺いさせていただきます。
    治療効果を高めるためには必要不可欠と考えております。
    不安を抱えたまま治療を受けても効果は出にくいため、ご質問やご相談は何でもお気軽にお聞きください。

  2. 2.検査

    検査

    身体の歪み、傾き、バランス、筋肉の硬さ、関節の動きなどを一つ一つ確認し、検査します。
    患部だけでなく、背骨の動き、肩、首、股関節、膝関節、足関節など全身の動きを詳細かつ繊細にチェックします。
    お体が歪んでいると真っ直ぐに立てなくなります。
    それは床が斜めになっているのと同じ。
    常に体のどこかが踏ん張っています。
    常に踏ん張っていると体の一部が固くなり、血の流れが悪くなってしまいます。
    これは頭だけでなく、体のどこでも起こる可能性があります。

  3. 3.体の状態説明、治療計画

    体の状態説明、治療計画

    問診、検査の結果から、症状の原因、治療の流れを検討し、説明します。
    「どんな治療を行うのか」
    「普段、どんなことに注意したらいいか」
    など、患者様にわかりやすく丁寧に説明させて頂き、最短で治るために最も合った治療計画を提案させて頂きます。

  4. 4.治療
    血流障害の改善(血の流れを良くする)、酸素不足の改善(全身に酸素を巡らせる)、自律神経を整えるこの3つを重点的に行うことが、頭痛治療のポイントと考えております。
    当院では整体、はりきゅう、電気(微弱電流治療)の3本柱を用いて「全身」と「局所」の治療を行うオーダーメイド治療を行い、お体を整えます。
    整体

    整体

    ごくソフトな整体で、身体を柔らかくし、歪みを正すことで血液の巡りを良くします。
    すると呼吸がしやすくなり、体内に酸素が充分に行き届き、回復力を最大限高め、働きを正常にしていきます。

    はり、きゅう

    はり

    きゅう

    当院では鎮痛効果が高い鍼治療を行っております。
    表面から届かない深部のコリに鍼をすることでコリがほぐれ、血の流れが良くなり、頭痛を和らげる効果があります。
    頭痛に効果が高いツボは手や足など患部以外の離れた場所にも存在していて、こちらにも刺激を与えます。
    きゅうは、とても心地よい熱刺激で血やリンパの流れを良くし、頭痛の再発を防ぎます。
    海外の論文においても「鍼治療が片頭痛の治療に効果的である」と示されています。

    Current pain and headache reports 2023Jun17
    片頭痛の治療における鍼灸治療:システマティックレビューの概要
    Wenhui GuoHai CuiLu ZhangRuosang DuHongwen YuanShumei Zheng
    PMID:37329483
    DOI:10.1007/s11916-023-01120-7
    Journal ArticleReview

    鍼治療は、片頭痛の治療に広く使用されている検証済みの非医薬品オプションでもあり、顕著な治療効果を得ています。
    鍼治療がより安全で便利な治療薬としての鍼治療を示し、片頭痛の治療に効果的であることが示されています。

    微弱電流治療

    微弱電流治療

    健康な人の体の中には常に一定の弱い電気が流れています。
    しかし、何らかのきっかけで頭痛が起こると、体の中を流れる電気の流れに異常をきたします。
    そこで、微弱電流医療機器を活用することで小さな電気のパルスを体に流し、体の中を流れる電気を整えるお手伝いをします。
    体に1ミリアンペア以下のとても小さい電気刺激を流すことによって、痛めた部分を細胞レベルで修復する効果を促せます。
    その結果、頭痛を早く改善するよう促すことができます。

  5. 5.治療後の確認

    治療後の確認

    治療後のお体の状態を確認します。
    整ったお体を保っていただくために、生活の中で気を付けることなどをお伝えさせていただいております。
    できるだけ早く症状が改善できるように、来院回数などをご提案させて頂きます。
    また、整った状態を1日でも長く保ってもらうため、治療期間を広げながら検査と治療を続けることで、メンテナンスを行うだけで良い状態を保つことができます。

患者さまの声

お名前: N・Y 様
性別: 女性
年齢: 32歳
住所: 明石市
職業: 会社員
お客様の声
Q1.何が決め手で当院を来院されましたか?
親の紹介
Q2.どのような症状にお悩みで当院を受診されましたか?
頭痛、肩こり、だるさ、不妊、冷え
Q3.実際に受診されてよかったことを書いてください。
症状が改善された。
頭痛についてはほぼなくなった。
翌朝の目覚めがすごく良く絶好調な1日を過ごせた。
Q4.その他感想などご自由に書いてください。
治療を受けている時は体中がポカポカとあったかくなってくるので、継続していけば体質の改善ができると感じています。
家から遠いことが、難点…
お名前: 堀田憲吾 様
性別: 男性
年齢: 79歳
住所: 姫路市
職業: 写真家
お客様の声
Q1.何が決め手で当院を来院されましたか?
つぼき院長の人となり。
もちろん技術の高さも!!
Q2.どのような症状にお悩みで当院を受診されましたか?
片頭痛、緊張型頭痛
Q3.実際に受診されてよかったことを書いてください。
軽やかなタッチであったのに短時間で身体が軽くなった。
Q4.その他感想などご自由に書いてください。
今後のケアもよろしくお願いします。

頭痛でお悩みなら今すぐご予約ください。

当院では患者様に合った治療方針で進めるため、お一人お一人に時間枠を設け、完全予約制を導入しております。

初めての方は一日2名様まで

問診、検査、治療の全てを院長である私が責任を持って行っているため、1日に2名様までしか受付できません。
つぼき鍼灸整骨院では、院長である私があなたの辛い坐骨神経痛が解消するまで責任を持って治療に当たらせていただきます。

「一日でも早く頭痛が改善して、快適な日常を送って欲しい」

との想いで治療に当たらせていただいております。
お電話なら、受付時間中にお願いしていますが、インターネットは24時間365日受付しております。
当日枠は埋まっていることがありますので、お早めに予約枠をお取り頂きますよう、お願いいたします。

ご予約方法

お電話でのご予約

  • ご予約のお電話は診療時間内にお願いします。
  • 当日予約の場合、ご希望の時間帯に予約が取れない場合がありますので、なるべく前日までにご予約をお願いします。
  • 受付時間(平日 08:30~19:00/土曜 08:30~17:30)
  • 休診日(木曜・日曜・祝日)

インターネットからのご予約

  • 上記以外の時間でご予約をご希望の方、お急ぎの方はお電話ください。
  • インターネット予約は前日までの予約が可能です。
  • 当日に受診をご希望の方はお電話(079-255-8952)にてご予約ください。
  • ギックリ腰、寝違いなど、緊急のケガの場合はお電話ください。
  • ネット上で【満席(×)】となっていても、実際に予約が空いている場合がございますので、一度お電話(079-255-8952)にて確認されることをおすすめします。
  • ネット予約状況は最新の情報でない場合がございますのでご注意下さい。
  • 他の患者さんのためにも、万が一ご予約をキャンセルされる場合は、必ずお電話(079-255-8952)にてお手続きください

ご予約後の時間変更、キャンセルについて

ご予約後の時間変更、キャンセルは前日までにお電話にて行ってください。

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健康保険の取扱いは一切行っておりません。

(柔道整復師 鍼灸師 坪木心吾 監修)

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