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お盆休み中にぎっくり腰…病院や薬に頼らない治し方とは?

2023年08月13日

ぎっくり腰

 

皆さんこんにちは。

兵庫県姫路市で鍼灸整骨院を営んでおります、つぼき鍼灸整骨院の坪木です。

 

 

このブログを書いたきっかけなんですけども、最近、複数の方から「最近、夏の疲れが溜まって腰痛が気になる…思うように動けない」とお悩みのご相談があったからです。当院にて治療を施しましたが、「もし、お盆休み中にぎっくり腰になったらどうしたらいいの?」とお悩みを打ち明けてくれました。今回はお盆期間中にぎっくり腰が起こった場合の対処法についてお伝えして、簡単なセルフケアまで紹介していきます。

 

話の内容はこちら

 

①お盆休み中にぎっくり腰…病院や治療院へ行くべき?

②お盆休み中にぎっくり腰になったとき、すぐ冷やす?温める?

③お盆休み中にぎっくり腰になったら、ストレッチやマッサージより試したい対処法とは?

まとめ

 

それでは話を進めますね。 

 


 

①お盆休み中にぎっくり腰…病院や治療院へ行くべき?

 

8月に入ってから、ぎっくり腰を訴えて来院される方が複数いらっしゃいました。

・子どもを抱っこしていて降ろす時にぎっくり腰を起こした

・お盆前は仕事が忙しくて、疲れが溜まってぎっくり腰になった…

・クーラーをかけっぱなしで体がだるくて腰痛になった

などこの時期特有のぎっくり腰、腰痛でした。

 

 

 

 

 

そして、世間は夏休み真っ只中ですね。コロナウィルスが収束して、人の動きはコロナ前に戻っています。

旅行や帰省、行楽などを検討されている方も多いのではないでしょうか?

 

もし、お盆休み中にぎっくり腰になってしまったら…と考えるだけでゾッとしますね。病院や治療院は休診ですし、このまま寝たままでお盆休みを過ごしたくないですよね。

今回は、お盆休み中にぎっくり腰を起こしてしまった時に、やってはいけないこと、試してほしい対処法についてご紹介しますね。

過去にご自身やご家族がぎっくり腰になってしまったことがある方、ぎっくり腰の不安をお持ちの方は予防的に目を通して頂ければ幸いです。

 

 

 


 

②大型連休中にぎっくり腰になったとき、すぐ冷やす?温める?

  

まずはぎっくり腰を起こさないように、日頃から身体を整えておくことが大切ですが、ここではお盆休み中ぎっくり腰を起こした時に、やらない方がいいことについてご紹介しますね。

 

 

【ぎっくり腰になったとき、やらない方がいいこと】

1.安静にする

安静にするとかえって治りを遅らせてしまいます。

安静にするより、むしろ積極的に動かした方が、回復が早いことを

私自身が身を持って体感しています。

 

2.患部を冷やす

患部を冷やすと、スッーと清涼感があって、楽になったかのような錯覚が

ありますが、科学的な根拠に乏しく、最近の研究では温めることを推奨しています。

 

3.強刺激でマッサージ

腰に強い炎症がある場合、強い刺激のマッサージを行うと、筋肉線維を傷つけてしまいかえって悪化します。

患部の皮膚をさする程度の刺激に留めましょう。

 

 


 

③大型連休中にぎっくり腰になったら、ストレッチやマッサージより試したい対処法とは?

 

 

 

 

 

【もしギックリ腰を起こしてしまったら】

ぎっくり腰の本当の原因を見つけて早く治療を行いましょう。

しかしお盆休みでどこも病院や治療院は閉まって治療を受けられない場合の対処法は

 

 

1.深呼吸

 

 

ぎっくり腰を起こしたら、まず深呼吸を行いましょう。寝たままの姿勢でOK。もちろん椅子に座った姿勢のままで構いません。

深呼吸をして腰まわりの緊張を和らげましょう!固まった筋肉を柔らかくするには酸素が必要です。

普段の呼吸より深めの呼吸を数分間行なってください。吸う時より長く吐くのがコツ。少しずつ楽になっていきます。

 

 

2.  温めましょう。
冷やすより、温めたほうが早く治ります。炎症があると冷やしたほうがよいと思われがちですが、むしろ逆。お風呂に入浴するなどして身体をよく温めましょう。

 

 

 

3. 安静にしすぎず、普段通りの生活を。
安静にしすぎると、ぎっくり腰が長引き、再発するケースが多いです。
寝たきりにならず、できるだけ普段通りの生活を行ってください。

 

4.  コルセットは初期のみに。
コルセットに頼りすぎると、筋力が低下します。ぎっくり腰が起こった初期のひどい痛みがある1~2日だけにしてください。

 

5.一日でも早くぎっくり腰の痛みから解放し、心身ともに充実した生活を送りましょう! 

 

 

6.早速、連休明けから本当の原因を見つけて早急に治療しましょう。
根本から治療することで、再発するぎっくり腰を防止することができます。

 

つぼき鍼灸整骨院では2023年のお盆明けは8月16日(水曜)から行なっております。

ご予約はこちらから つぼき鍼灸整骨院ネット予約

 

 


 

まとめ

 

 

お盆休み中にぎっくり腰を起こした場合にやらない方がいいこと、やってほしい対処法について解説しました。

これまで定説だった冷やす、安静にする、固定するなどはかえってぎっくり腰を長引かせる可能性がありそうでした。さらに簡単なセルフケアも一緒に試しましたね。

連休が明けてもぎっくり腰の症状が良くならないという方は、当院に一度ご相談いただければ適切なアドバイスをさせて頂きます。

少しでもみなさまの生活が快適に過ごせるようなヒントをお伝えできればと考えています。

あなたももしお悩みがあればこちらにご相談くださいませ。

 

お悩みの方は、当院LINEからご相談ください。

https://lin.ee/OKHMNw4

 

 同じような症状でお困りでしたら当院にて対応しておりますので、お電話にてご予約

いただければと思います。

079-255-8952(予約専用ダイヤル) または つぼき鍼灸整骨院ネット予約(24時間可能)

 

 

【監修:坪木心吾/鍼灸師 柔道整復師 つぼき鍼灸整骨院院長】

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