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年末に寒さでぎっくり腰を起こした時の治し方

2023年12月15日

ぎっくり腰

皆様こんにちは。 つぼき鍼灸整骨院 坪木心吾です。

 

 

 

はや12月に入り「年末は仕事が相当忙しくなりそう」というお声を耳にすることが増えました。人の動きはほぼコロナ前かそれ以上のようです。

 

この時期、急に寒くなったうえ、お仕事や家事などで忙しくされているとついつい無理をしてしまい、ぎっくり腰が増える季節でもあります。

 

この度のブログでは、なぜ寒くなるとぎっくり腰が起こりやすくなるのか、そしてぎっくり腰が起こった場合の治し方についてご紹介したいと思います。

 

「冷えると腰が痛くなる」

「毎年寒くなるとぎっくり腰を起こしそうになる。」

「忙しくなると腰が痛くなる」

 

などでお困りの方はお役に立てる内容となっております。ぜひ、最後までご覧ください。

 

 

 

(目次はこちら)

①なぜ冷えて寒くなるとぎっくり腰が起こる?

②冷えでぎっくり腰を予防する方法について

③もし冷えてぎっくり腰になり動けなくなった場合の治し方について

④まとめ

 

 

 

①なぜ年末に冷えて寒くなるとぎっくり腰が起こる?

 

 


 

 

寒くなるこの時期と重なってお仕事や家事、人付き合いなどでお忙しくなると増えてくるのがぎっくり腰。ほぼ毎年この時期になるとぎっくり腰にお困りで来院される方が多くいらっしゃいます。

 

 

ぎっくり腰とは重いものを持ち上げたり、前かがみになるなどした時に、いきなりギグっという衝撃が走り、強烈な腰痛に襲われる症状であまりの痛さで歩けなるほどです。

 

寒さで筋肉や関節が硬くなりやすい上、普段以上に忙しくなること、慣れない動作をすることでぎっくり腰を起こすと考えられます。

 

とてもお恥ずかしいお話なのですが、私自身も昨年末、仕事の忙しさに加えて、大掃除をしていてついつい無理をしてひどいぎっくり腰になってしまいました。直前、腰にピリッとくるような予兆があったので事前に対処しておけばよかったと悔やみました。

 

 

②冷えでぎっくり腰を予防する方法について

 

 


 

 

冷えて、ぎっくり腰が起こるケースにはパターンがあります。ぎっくり腰になりにくい姿勢を意識することで簡単に予防することができます。

 

・重いものを持ち上げる時

→膝と股関節を曲げて腰を落とし、持ち上げる。

 

 

(悪い例)

 

 

(良い例)

 

 

・前かがみになる時

 

→起床して洗顔をするとき、前かがみの姿勢を避けて膝を曲げて腰を落として立つと腰の負担が減ります。

 

(良い例)

 

 

 

掃除機をかけたり、拭き掃除などをする時も同様、前かがみの姿勢を避けて膝を曲げ、腰をなるべく落として行うと腰の負担が減ります。

 

(悪い例)

 

(良い例)

 

 

・姿勢を良くしておく

→体のゆがみからぎっくり腰を起こしてしまうことがあります。そこで足を組んだりクロスしたりせず、両足裏を地面につけて足先を揃えておきましょう。

 

 

 

 

 

 

③もし冷えてぎっくり腰になり動けなくなった場合の治し方について

 

 


 

 

ここではもし冷えて、ぎっくり腰になり動けなくなった場合の治し方についてご紹介しますね。参考になれば幸いです。

 

1)急がず落ち着きましょう

 

ぎっくり腰を起こしてしまうとあまりの痛さに驚くことがあります。しかし慌てて無理に動こうとせず、ゆっくりとスローモーションの動作を行ってください。

 

 

2)深呼吸

 

 

ぎっくり腰を起こしてしまったら、まず深呼吸を行いましょう。寝たままの姿勢でも椅子に座った姿勢のままで構いません。激しく痛めてしまった筋肉を柔らかくするには酸素が必要です。ゆっくり深呼吸をして腰まわりの緊張を和らげましょう!

普段の呼吸より深めの呼吸を数分間行なってください。吸う時より長く吐くのがコツ。少しずつ楽になっていきます。

 

 

 

3)温める

 

 

ぎっくり腰になったとき、冷やすか?温めるか?専門家の間でもさまざまなご意見がありますが、当院では温めることをおすすめしています。

温めて血の流れをよくすることで、老廃物や炎症物質を早く促すことができるからです。40度程度のお風呂に10-15分程度浸かりましょう。

外出先やお仕事先の場合は貼るカイロで温めるのもOKです。低温やけどにはご注意ください。

 

 

 

4)早くから適度に動く(散歩や体操など)

 

 

最近の研究では、ぎっくり腰になった場合、安静にするよりむしろ積極的に動いた方が回復が早いのか明らかになっています。痛くて痛くて動きずらい状態で、無理に動くことは避けた方がいいのですが、早い段階で少しずつでいいからスローモーションで歩いてみることを意識してみてください。

 

 

5)本当の原因を見つけて早急に治療

 

早急に治療することで早く痛みから解放されます。根本から治療し定期的にお体の手入れをすることで、繰り返しやすいぎっくり腰を防止することができます。

 

 

④まとめ

 


 

 

今回のブログでは年末の寒い時期に起こるぎっくり腰の症状や予防法、対処法について解説しました。それでもまだぎっくり腰が怖い、なかなかよくならない、ぎっくり腰を繰り返すという場合は他にも原因があるかもしれません。そんな場合はお気軽に当院にご相談くださいませ。ぎっくり腰でお困りの方のお役に立てるアドバイスをさせて頂きたいと考えております。

あなたももしお悩みがあればこちらにご相談くださいませ。

お悩みの方は、当院LINEからご相談ください。

https://lin.ee/OKHMNw4

 同じような症状でお困りでしたら当院にて対応しておりますので、お電話にてご予約いただければと思います。

079-255-8952(予約専用ダイヤル)

 

【監修:坪木心吾/鍼灸師 柔道整復師  つぼき鍼灸整骨院】

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