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逆子の解消と再発を繰り返したAさんの改善ストーリー

2022年10月15日

逆子

 

昨日、外出先で以前来院された患者さま(Aさん)から

 

声をかけられました。

 

「坪木先生ですよね?以前逆子治療でお世話になったAです。

 

あれから逆子バッチリ治ってました!ありがとうございました。」

 

と直接お喜びの声をいただきました。

 

 

 

今回のブログをご覧になることで、逆子でお悩みの方へ

 

お役に立てると考えています。

 

お悩みの方の参考になりましたら幸いです。

 

みなさん こんにちは。

 

兵庫県姫路市でつぼき鍼灸整骨院を開業しております 院長の坪木心吾です。

 

 

このブログを書いたきっかけなんですが、

 

当院に以前来院されて逆子治療を受けられた女性患者さん(Aさん)から、

 

昨日、声を掛けられたことがきっかけです。

 

1年以上前に来院されていましたので治療院に戻ってカルテを見直してみると、

 

Aさんは産婦人科で逆子と診断され、

 

当院にて逆子治療を受けて解消されたものの、再び逆子になり来院されていました。

 

 

その後、どうなったのか心配していましたが、

 

無事に逆子が解消されて普通分娩で女の子を出産したと

 

ご報告していただきました。本当にうれしく思いました。

 

 

逆子でお悩みの方も多いかと思います。

 

ですのでこのブログがお役に立てると考えております。

 

大丈夫ですよ。一緒に解消していきましょう!

 

話の内容はこちら

①Aさんに逆子が起こった原因について

②逆子の解消と再発を起こしても無事出産できたポイントとは

③逆子の治し方。逆子を解消するセルフケアとは?

それでは話を進めていきます。

 

①Aさんに逆子が起こった原因について

 

お母さんのお腹の中で、赤ちゃんは動いていますので、28週くらいまでは

 

たまたまエコーで見た時に、逆子だったというケースが多いと思われます。

 

 

(逆子が起こる原因)

・臍の尾が首に巻きついている。

・双角子宮 (子宮の形状異常)

・子宮筋腫

・羊水の量が少な過ぎる

・臍の尾が短かすぎる

・お腹が張り過ぎる

・冷え

などが考えられます。

最近、当院では、不妊治療で妊娠された方が逆子になるケースを多く見受けます。

 

Aさんの場合は、お腹の張りが強く、冷えから足がつる、恥骨の痛みをお持ちでした。

 

産科の担当医師からは「お腹の張りが逆子の原因ではないか」と言われていたそうです。

 

 

②逆子の解消と再発を起こしても無事出産できたポイントとは

 

Kさんは当院にて、お身体の歪みを整え、血の流れを改善するお灸治療、整体治療を行いました。

 

初めの1回の治療で逆子は解消されたのです。

 

しかし、その後の産科検診で再び逆子になっていました。

 

32週になり、予定日が迫っている状況でした。

 

お腹の張りを強く感じて医師から張り止めを1日3回分処方してもらっていました。

 

足がよくつったり、痔も悪化してました。

 

『もう、どんな治療を受けてもダメなのか…、このまま帝王切開になってしまうのか…』

 

と再び暗い気持ちになっていました。

 

その後もあきらめずに根気よく治療を続けて、当院にて出産直前まで逆子治療を行いました。

 

その後、どうなったのか知ることができなかったのですが、

 

偶然、外出先で遭遇して

 

『あれから逆子バッチリ治ってました!ありがとうございました。

無事に普通分娩で女の子を出産したんです!』

 

とご報告していただきました。

 

それを聞いて私自身もとても嬉しく思いました。本当に良かったですね!

 

 

そして今はお子さんの子育てに奮闘されているそうです。

 

・出産直前まで根気強く逆子治療を受けられたこと

・自宅で逆子体操を行なっていたこと

・当院で指導したお灸を1日1回、自宅で行なっていたこと

 

が良い結果につながったと思われます。

 

 

 

③逆子の治し方。逆子を解消するセルフケアとは?

 

それでは、逆子の症状でお悩みの方へ普段から行なってほしい簡単なセルフケアを行います。

 

セルフケアと言っても、簡単に普段から行える内容となっております。

 

・逆子体操

逆子体操 YouTube動画

 

一般的には、逆子体操をおすすめされています。

 

胸膝位と呼ばれるもので、うつ伏せに寝て、頭と胸を床につけ、膝をたてお尻を高くします。

 

そして、お尻を高くした状態を保ちます。

 

胎児が自分で回転するよう促してみましょう。

 

逆子体操は医学的には実証されていませんが、

 

医師と相談の上、積極的に行った方が良さそうです。

 

・運動(ウォーキング、マタニティヨガなど)

 

 

妊婦さんも、無理のない範囲で運動したら、赤ちゃんも動いてくれそうですよね。

 

・身体を温める

 

妊娠中は、下半身を冷やさないようにすることも大切です。

 

冷えると手足の血管が収縮して、赤ちゃんの頭が上になりやすくなるといわれています。

 

おなかを冷やさないように腹巻などを着用し、暖かくするように心がけましょう。

 

どれも、簡単に取り組めることですので、日頃から取り組んでみてください。

 

 

 

まとめ

Aさんはお腹の張りが強いために逆子の解消と再発を繰り返していました。

 

今回は張りを和げ、逆子を解消するために必要なセルフケアをご紹介させていただきました。

 

逆子と診断されても、28週くらいまでは、特に心配しなくても大丈夫でしょう。

 

32週を過ぎると積極的な治療が必要になります。

 

これらの対策を続けても、なかなか改善されない、一向に良くならない

 

場合は他にも原因があるかもしれません。そんな時は逆子治療を積極的に行っている

 

当院にお気軽にご相談ください。お悩みの方は当院のLINEからご相談ください。

 

https://lin.ee/OKHMNw4

 

(監修:鍼灸師 柔道整復師 坪木心吾)

 

つぼき鍼灸整骨院公式ホームページ

http://tsuboki-shinkyuseikotsuin.com

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