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介護職の女性「急に左側の腰が痛い…」そんな時のストレッチとは

2023年08月26日

腰痛

・介護職で長年腰痛に悩んでいる。

・急に起こる左の腰が痛い。

・痛みを取るだけの治療から解放されたい。

 

こういったお悩みはありませんか?

今回のブログをご覧になることで、介護職で左側の辛い腰痛の症状を解消することができます。

お悩みの方の参考になりましたら幸いです。 

 

皆さんこんにちは。兵庫県姫路市で鍼灸整骨院を営んでおります、つぼき鍼灸整骨院の坪木です。

 

 

このブログを書いたきっかけなんですけども、来院された介護職の女性から、「左の腰骨の外側が痛くなる」と、お悩みの相談がありました。

詳しく聞いてみると、「介護現場で、利用者さんの入浴介助や移乗などで腰に負担をかけている…」とのことでした。

今回のブログでは、介護職で左の外側に起こる腰痛の解消ポイントや解消法について解説します。

大丈夫ですよ。私と一緒に解消しましょう。

 

 

 

(話の内容はこちら)

 

・介護職の女性に起こっていた左側の腰痛の本当の理由

・女性の左側に起こる腰痛を解消するポイント

・女性の左側に起こる腰痛を座ったまま解消するストレッチ方法とは

・まとめ

 

それでは話を進めますね。 

 

 

 


 

①介護職の女性に起こっていた左側の腰痛の本当の理由

介護職で腰痛にお悩みの女性(Bさん)が来院されました。この6-7年、左腰と背中の痛みを感じていて、ペインクリニックなどでブロック注射を続けながら腰痛を対処されていたそうです。

詳しくお話を伺うと

・立ったり座ったりで痛む

・長時間座っていると腰が痛くなる

・朝起きた時、特に痛い

・背中がいつも重たい

・右膝が痛む時がある

と、とても辛そうでした。

 

そして腰痛が起こっている場所を教えてもらうと、それは、左骨盤の上あたりでした。実際の腰骨の外側15センチくらいの場所でした。

 

 

お体の全体や動きをチェックさせてもらうと

・左の骨盤が下がっている

ことから、バランスを取るために上半身が右側に歪み、右足にも負担をかけていたり、背中全体にまで突っ張り感を起こしていました。

 

 

 


 

②女性の左側に起こる腰痛を解消するポイント

 

朝起きた時から腰が痛く、自宅寝室から階段を降りるのも辛いほどでした。そこで、朝起きて布団の上でまずは深呼吸をしてみることをお勧めしました。

 

 

深呼吸をして、全身に酸素を送ってあげましょう。人は酸素と食べ物からエネルギーを取り出して生きています。深呼吸をして老廃物の排出を促すことで早く治すことができます。

筋肉って縮む時も緩む時も酸素から作られるエネルギーが使われますが、筋肉が硬くなっている状態では、深呼吸で体内に酸素をたくさん取り込むことで、酸素から作られるエネルギーを使って緩めたり柔らかくすることができます

深呼吸をする時に意識して欲しいことは、1秒でも2秒でもいいから、「吸う時より吐く時を長くする」ことです。

 

 

Bさんはお仕事を続けながら、週に1回ペースで治療を続けられました。

初めは「治療後もすっきりしない」「腰痛で何もやる気が起こらない」と話しておられたのですが、3-4回治療を続けてみると「スムーズに歩けるようになった」「背中が重いのがマシになった」「朝起きた時の痛みがなくなった」と少しずつ変化が見られました。

 

Bさんが腰痛を訴えていた場所【左骨盤の上あたり、実際の腰骨の外側15センチくらいの場所】とは、背中の大きな筋肉「広背筋(こうはいきん)」がひっつく場所です。

 

 

 

1.骨盤の歪みを整えること

2.広背筋にかかる負担を減らす

ことがポイントとなりそうでした。

 

次に骨盤の歪みを整えて、広背筋(背中の筋肉)の負担を減らすストレッチ方法についてご紹介しますね。

 

 


 

③女性の左側に起こる腰痛を座ったまま解消するストレッチ方法とは

 

ここでは腰痛で左足が上がりにくい、股関節の違和感がある場合や、それを予防するためのストレッチについてご紹介しますね。どこでもでできる簡単なストレッチとなっております。

腰や股関節周りをしっかりストレッチして血の流れをよくしてみましょう。いずれも腰痛や、股関節の違和感に効果的なストレッチとなっております。

 

⑴お尻周りの筋力強化

骨盤や背中周りの筋力をつけて負担を軽減する効果があります。

 

 

1.両膝を立てて仰向けになります

2.足の裏で地面を押すように力を入れ、お尻を浮かせます。

 この時、腰が反らないようにお腹に力を入れて、10秒キープ。

3.ゆっくりお尻を下ろす

4.これを10回繰り返す。

 

 

⑴四股ストレッチ

 

骨盤周りの筋肉を柔わらかくします。そして骨盤にかかる負担を減らします。

1.両足を広げて手は膝に置きます。

2.膝を曲げて、腰を落とします。

3.小刻みに上下します(30回)

 

 

⑵背中のストレッチ

 

 

腰と背中は同じ筋肉で繋がっています。背中を伸ばすことで、腰にストレッチをかけることができます。

1.椅子に座ります

2.右手で左肘を持ちます。

3.上体を右に倒します(20秒キープ)

4.これを左右両方、2回ずつ行う。

 

(これを朝と昼の1回ずつ、一日2回)

 

ぜひお試しください。 簡単なストレッチですので今からでも取り組める内容ですね。

 

まとめ

今回は、介護職の女性で左側の腰が痛い症状の解消ポイントや解消法について解説しました。

解消方法がよくわからない。それでもまだ調子が良くならないという方は、当院に一度ご相談いただければ適切なアドバイスをさせて頂きます。

少しでもみなさまの生活が快適に過ごせるようなヒントをお伝えできればと考えています。

あなたももしお悩みがあればこちらにご相談くださいませ。

お悩みの方は、当院LINEからご相談ください。

https://lin.ee/OKHMNw4

 

 同じような症状でお困りでしたら当院にて対応しておりますので、お電話にてご予約

いただければと思います。

079-255-8952(予約専用ダイヤル)

 

【監修:坪木心吾/鍼灸師 柔道整復師/つぼき鍼灸整骨院】

 

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