2022年08月08日
「夜寝苦しくてなかなか睡眠が取れない」
「朝起きて疲れが取れた感じがせず、朝から肩がこる」
「仕事が忙しくなると肩こりを感じる」
こういったお悩みはありませんか？
今回のブログをご覧になることで、夏に起こる肩こりを解決することができます。
お悩みの方の参考になりましたら幸いです。
みなさん こんにちは
兵庫県姫路市で、つぼき鍼灸整骨院を営んでおります、院長の坪木心吾です。
このブログを書いたきっかけなんですが、来院された患者さんから、
「この夏、暑さで疲れが溜まってくると肩がこる。普段からどんなことに取り組んだらいいですか？」
と、お悩みの相談がありました。
詳しく聞いてみると、梅雨が明けた今年６月下旬から肩のコリを感じていて、
近くの接骨院などでマッサージや電気治療を受けるも
なかなか解消されず、辛そうな様子でした。
早く解決して、毎日を快適に過ごしたいですよね。
大丈夫ですよ。一緒に解決して行きましょう。
1.肩こりの原因は、ストレスも関係している？
肩こりと、暑さはとても関係しています。
当院に肩こりを訴えて来院されている方は、多くが、
仕事や家事、介護などで、精神的、体力的なストレスを感じておられます。
しかし、ストレスと上手に付き合うと、身体によいこともあるんです。
ですので、ストレスをため込みすぎちゃうと身体に悪いので、
少しずつ、発散しながら付き合って行く方が良いでしょう。
2.肩こり解消に、良い睡眠習慣で過ごしてみよう
ストレスを和らげて肩こり解消には、睡眠を見直してみるといいかもしれませんね。
過度なストレスがかかった時でも、十分な睡眠をとっていれば
たくさんの成長ホルモンを分泌し、ストレスを軽減、解消できます。
逆に、睡眠が取れないと、ストレスを解消できず、
ストレスや身体的な疲労が溜まります。
仕事が忙しいと、睡眠時間が減ってしまいがちですが、
忙しい時ほど、キチンと睡眠をとってほしいです。
最低でも6時間の睡眠時間を確保しましょう。
3.さらに、睡眠の質を上げる秘策とは！
睡眠の質をよくする方法は、正しい入浴です。
スタンフォード大学の西野精治教授は
「入浴こそがぐっすり眠るための最も重要な方法だ」
と言っておられます。
「寝る前90分までに入浴を終える」 ことがオススメ。
深い睡眠に入るためには「身体の深部体温が下がることが大切なんです。
そして、
「入浴の湯温は40度、湯舟に浸かる時間は15分」が目安です。
たったこれだけで、劇的に睡眠の質が良くなりますよ！ぜひ、試してみてください。
●まとめ
夏の肩こりはストレスが関係しているようでした。
睡眠を見直してストレスを解消する秘策をご紹介させていただきました。
これらの対策を続けても、なかなか改善されない、一向に良くならない
場合は他にも原因があるかもしれません。そんな時は当院にお気軽に
ご相談ください。
お悩みの方は当院のLINEからご相談ください。
（監修：鍼灸師 柔道整復師 坪木心吾）
