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ゴルフで腰痛…痛み止めしかないの? そんな時に効果的な腰痛の治し方とは?

2022年10月18日

腰痛

 

ゴルフの練習で腰痛が起こった。痛み止めしかないの?

 

こういったお悩みはありませんか?

 

今回のブログをご覧になることで、ゴルフの練習で痛めた腰痛の辛い症状を解消することができます。

 

 

お悩みの方の参考になりましたら幸いです。 

 

皆さんこんにちは。

 

兵庫県姫路市で鍼灸整骨院を営んでおります、つぼき鍼灸整骨院の坪木です。

 

 

このブログを書いたきっかけなんですけども、患者さん(Aさん)から、

 

「天気がいいからゴルフの打ちっぱなしに行って練習したら、

スイングした時に腰が”バキバキ”と鳴って、そこから調子が悪くなった」

 

 

と、お悩みの相談がありました。Aさんに詳しく聞いてみると、

 

「よくゴルフで腰を痛めることがあり、歩くことも辛く、ふくらはぎまで硬くなる…」

 

とのことでした。

 

今回のブログでは、ゴルフの練習で痛めた腰痛の原因と、効果的な腰痛解消法について

 

解説して、セルフケアまで紹介していきます。

 

話の内容はこちら

①腰痛で歩くのも辛い…ゴルフで腰痛が起こる?

②腰痛予防、解消には今日から取り組める腰痛体操。

③ゴルフで痛めた腰痛に効果的なストレッチ3選

それでは話を進めますね。 

 

①ゴルフで腰痛。歩くのも辛い…対処法は痛み止めだけ?

 

このブログを書いている私自身も、青年時代に水泳選手として

 

毎日練習に明け暮れていましたが、長引く酷い腰痛で思うように

 

練習が出来ず、辛い思いをした経験があります。

 

腰痛が起こる大きな要因は、普段の姿勢の悪さに加え、

 

長時間同じ姿勢を続けるなど日常の生活習慣から生まれている

 

ケースを多く見受けます。

 

Aさんは、暑い夏が苦手で夏場はほとんど室内で過ごしていたそうです。

 

秋になり気候が涼しくなって、ゴルフに出かけて急に体を動かしたために

 

スイングした時に背中が”バキバキ”となったそうです。

 

歩くことすらままならなくなってしまいました。

 

 

医療機関にてレントゲン撮影や血液検査を行なっても異常は見つからず

 

痛み止めを処方されたのみだったそうです。その後数日して当院に来院されました。

 

明らかに顔色が悪く、歩くことすら辛そうでした。

 

「またこの腰痛が起こった。これは持病だから仕方ない…」

 

と諦めモードが入っていて気持ちまで沈んでいる様子でした。

 

腰痛が長期間続いてしまうと、気持ちまで辛くなってしまいますよね。

 

②ゴルフで起こる腰痛を予防・解消には、今日から取り組める腰痛体操。

 

Aさんは涼しくなって過ごしやすくなり、ゴルフの練習に出かけたということでした。

 

まずは自宅周辺をウォーキングして身体を慣らしましょう。

 

 

ゴルフで起こる腰痛を予防するにはウォーキングがポイントになります。

 

ゴルフのスイングは身体の偏った部位に負担をかける運動です。

 

右利きの場合、左方向に腰を捻る運動になります。

 

何度もこの動作を繰り返していると身体のバランスを崩しやすくなります。

 

たとえばラウンド中に歩く動作はスイングによって歪んだ身体のバランスを

 

整える効果があります。

 

しかし、スイングの後、すぐにカートに乗ってしまうと身体のバランスが崩れたまま

 

スイングを繰り返すことに繋がるため、腰を痛めやすいです。

 

腰痛を予防解消しながらゴルフを楽しむ場合はラウンド中は歩くことを心がけましょう。

 

 

③ゴルフで痛めた腰痛に効果的なストレッチ3選

 

お天気がいい日に手入れされた綺麗なグリーンを見ると、気持ちよくて早々から打ちたくなりますよね。

 

 しかし、その気持ちを抑えながら、次のことを行えば、簡単に腰痛が予防できます。

 

1.反対方向に素振りする。

→いつもと違う方向の素振りです。

 

ゴルフは利き手に合わせて腰を振る方向が変わります。腰の片側に負荷が集中すると、

 

身体のバランスに歪みが生じます。その結果歩き方やスイングのフォームが崩れ、

 

腰痛を招いてしまうこともあるのです。

 

こうした事態を防ぐには、定期的に逆側の素振りに取り組みましょう。

 

右利きの場合は左利きの人が行うスイングを真似てみるといった具合です。

 

行う回数については1ラウンドが終わった後、4~5回程度でよいでしょう。

 

こちらのスイングも腕主導ではなく、身体を回転させることを意識してください。

 

2.身体を揺らしながら立つ

 

 

普段、お仕事や家事で『立っている時、右側に重心をかけている』

 

ことが多いことをご存知ですか?

 

身体の構造が左右非対称で、大きな臓器ほど右寄りにあるため、あえて意識しない限り、体重は

 

身体の右側にかかりっぱなしになります。

 

そこで、立っている時は、手を腰に当てて軽く左右に揺れながら立ちましょう。

 

左右に小さく揺れることで、右側だけに常に体重をかける時間を減らして、負担を分散できます。

 

本当に小さくでOKなので、気がついた時に自然に行えるといいですね!

 

これだけで身体の歪みを克服できるのです。

 

3.四股ストレッチ

 

 

股関節を柔らかくするためのストレッチです。

 

股関節の硬さが腰の硬さに繋がりスイングに悪影響しますので股関節も柔らかくしましょう!

 

手を膝に当てて腰を左右に捻ることも効果的です。

 

 

こちらのセルフケアは気がついた時に行うだけでOKです。

 

小刻みに揺らしながら 正面を向いて20秒、左右それぞれ20秒ずつ行なってください。

 

1ヶ月ほど続けると効果を実感できますよ。ぜひお試しください。 

 

 

まとめ

ゴルフで起こる腰痛の原因と、

それを解消する簡単な治し方について解説しました。

 

長時間同じ動作を続けたり、歪みが影響している

 

可能性があるということでした。

 

さらに、簡単なセルフケアを一緒に試しましたね。

 

これらの対策を続けても、ゴルフで痛めた腰痛の症状が解消されない場合は、

 

他に原因があるかもしれません。

 

お悩みの方は、当院LINEからご相談ください。

https://lin.ee/OKHMNw4

 

 

【監修:坪木心吾/鍼灸師 柔道整復師】

 

 

(監修:鍼灸師 柔道整復師 坪木心吾)

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