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シーバー病(成長期の踵の痛み)に対するストレッチ

2026年01月27日

シーバー病

 

こんにちは。兵庫県姫路市 つぼき鍼灸整骨院 坪木です。

 

 

 

 

このブログを書いた理由なんですが、9歳の長女が踵の痛みを訴えたからです。

 

「右の踵が痛い」「踵を床につけられない」「朝起きたら踵が特に痛い」と訴え、右側の踵を浮かせながら生活していてとても辛そうでした。

 

 

身長が10ヶ月で5センチも伸びているので成長によるものかもしれないと感じたのです。

 

長女の踵の症状は踵骨骨端症(シーバー病)を疑いました。小学校の授業で縄跳びを楽しんでいて、3分間連続で飛んだら踵が痛くなったとのことでした。

 

「かかとが痛い…」 お子さんからそう言われた時、親御さんの胸はギュッと締めつけられるくらい心配になるのではないでしょうか。私も妻もとても心配になりました。

 

 

 

最初は「少し休めば治るかな」と思って数日様子を見ていましたが、

・朝起きた時に痛がる

・踵を床につけられない

・縄跳びの後に特に痛みが強くなる

 

こうした様子を見て、シーバー病(踵骨骨端症)の可能性を強く感じました。

 

同じように 「成長期だから仕方ない?」 「運動を休ませた方がいい?」 「病院に行くべき?」 と迷っておられる親御さんも多いと思います。

 

このブログでは、父親として、治療家としての実体験をもとに、

・シーバー病について解説

・日常生活で気をつけたいポイント

・ご家庭でできるやさしいストレッチ

・医療機関を受診した方がよいサイン

をできるだけ分かりやすく、ご紹介させていただければと思います。私たちと一緒に成長期の踵の痛みを解消しましょう。

 

 

 

成長期の踵の痛み:シーバー病(踵骨骨端症)について解説

 

 

 


 

 

 

シーバー病(踵骨骨端症)は、成長期の子どもに特有の踵の痛みです。 特に、

・8~12歳頃

・運動量が多い

・縄跳び・サッカー・陸上、バスケットボール、バレーボールなどジャンプ動作が多い

こうした条件が重なると起こりやすいとされています。

 

 

子どもの踵の骨は大人と異なり、完成途中。 踵の骨(踵骨)には骨の成長を促している骨端線(成長軟骨)があり、とてもデリケートなところです。

骨端線とは骨の”伸びしろ”。骨端線は成長が止まる18~20歳くらいで消失すると言われています。

 

 

 

 

そこへ、繰り返しのジャンプ、着地の衝撃、ふくらはぎや足裏の筋肉の引っ張りが加わると、炎症や痛みが起こりやすくなります。友達と一緒に行う縄跳びはとても楽しかったそうで、ついつい知らないうちに負担が積み重なったのかもしれません。

 

 

 

 

 

成長期の踵の痛み:シーバー病は縄跳びや運動がきっかけになることも。日常生活で気をつけたいポイント

 

 


 

 

 

長女(9歳)は、学校や公園で縄跳びを熱心に練習していました。縄の取手が折れて買い換えたほど熱中していました。 一時期は、踵を床につけるのも辛そうで、踵を浮かせて生活していました。そこで行ったのが、

 

運動量の一時的な調整、テーピングによる負担軽減、体全体のバランスを整える整体。そして何より大切だったのが、 「痛みを我慢させない」「無理をしない」ことでした。

 

 

 

(成長期の踵の痛み(シーバー病)を疑ったら親御さんに気をつけてほしいこと)

お子さんは、 「痛いけど縄跳びはやりたい」「休みたいけど言いにくい」 「みんながやっているからやめられない」 そんな気持ちを抱えていることも少なくありません。まずは、「大丈夫だよ」 と声をかけてあげてください。

 

 

 

 

 

成長期の踵の痛み:シーバー病の痛みを和らげるおうちでできるやさしいストレッチ

 

 


 

 

 

 

ここでは、普段から踵の痛みが強くない時期に行える、ご家庭でのケアをご紹介します。 ※痛みが強い時は無理に行わないでください。

 

① ふくらはぎストレッチ(基本)

目的: 踵を引っ張る筋肉の緊張をゆるめる

 

 

1.壁に両手をつく

2.痛い方の足を後ろに引く

3.かかとは床につけたまま

4.ふくらはぎが「じんわり伸びる」ところで20秒(呼吸を止めず、2~3回)

 

 

 

② タオルを使った足裏ストレッチ

目的: 足裏~踵の負担軽減

 

 

1.座った状態で足を伸ばす

2.タオルを足裏にかける

3.両手でタオルを持ち、やさしく手前に引く

4.足裏が伸びる感覚で20秒。

 

 

 

③足首のストレッチ

目的:足首を柔らかくして、踵にかかる負担を減らす。

 

 

1.片膝を立て、もう片方の膝は正座をする。

2.立てた膝に上半身の体重をゆっくり乗せていく

3.足首が伸ばされる感覚で20秒。

 

 

 

 

成長期の踵の痛み、こんな時はためらわず医療機関へ(受診のサイン)

 

 

 


 

 

次のような場合は、ためらわず医療機関への受診をおすすめします。

・痛みが強く、歩くのも辛そう。

・1週間休んでも改善しない。

・夜にうずくような痛みがある。安静時(じっとしていても)痛みがある。

・踵が腫れている(骨が盛り上がっている)、熱感が強い。

・片足だけが極端に痛みが続く。

「念のため診てもらう」ことは、 決して悪いことではありません。お子さまと親御さんが安心することも、お子さんにとって大切なケアの一つです。

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

 


 

 

 

今回のブログでは長女の症状を例にシーバー病について解説、解消ポイント、セルフケアをご紹介させていただきました。シーバー病は きちんと向き合えば、ほとんどが良くなっていく症状ですのでご安心ください。

 

長女も、適切なケアを行うことで現在は痛みを訴えず(すでに忘れている)に元気に過ごしています。「この対応で合っているのかな?」 そう感じた時は、どうかお気軽にご相談ください。

 

皆様が健康で過ごせるためのヒントをお伝えできればと思います。

 

成長期の踵の痛みでお悩みの方は、当院LINEからご相談ください。→https://lin.ee/OKHMNw4

 

成長期の踵の痛みでお困りでしたら当院にて対応しておりますので、お電話にてご予約いただければと思います。

 

079-255-8952(予約専用ダイヤル)

 

この記事が、 踵の痛みで悩むお子さんと、心配されている親御さんの 小さな安心につながれば幸いです。

 

【監修:坪木心吾/鍼灸師 柔道整復師】

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