新年に咳が止まらないのは自律神経の不調かも。我慢せずセルフケアで咳を解消できる方法。
2026年01月07日
・注意を要する咳について
・新年に咳が止まらない正体。それは自律神経の不調。
・新年に咳が止まらない不調を解消するポイント
・新年に咳が止まらない不調を解消するセルフケア
・まとめ
新年あけましておめでとうございます。兵庫県姫路市にあるつぼき鍼灸整骨院院長 坪木心吾です。
このブログをかいたきっかけなんですが新年に来院された女性患者さまから「年末年始から咳が止まらなくてつらかった」とお悩みを打ち明けられたからです。例年、寒くなる、年末年始の忙しい時期になると咳に悩まされているとのこと。
このようなお悩みはちょっとした心がけで軽減することができます。私と一緒に新年の不調を解消しましょう。
注意を要する咳について
咳は多くの場合、一時的な体調不良や自律神経の不調である場合が多いのですが、ここでは注意を要する咳についてご紹介します。
・高熱(38°以上)が続いている。
感染症や肺炎が疑われます。早めの受診が必要です。
・痰が出る
気管支や肺の異常かもしれません。
・夜間、安静時に息苦しい。
呼吸器や心臓の負担が考えられます。
・咳で胸の痛みがある
深呼吸で胸が痛む、締め付けられる痛み。
・2週間以上咳が続いている。
1つでも当てはまるものがあればお早めに医療機関の受診をおすすめします。
新年に咳が止まらない正体。それは自律神経の不調。
来院された女性の場合、新年から「夜に咳がひどくて寝られなかった」そうです。とてもおつらそうでした。
新年に咳が出るのは乾燥、寒暖差による気道刺激、ウイルス感染後、アレルギー、ストレス、咳喘息などが考えられます。
しかし、熱もなく、痰もあまり出ない、検査でも異常がない、それでも咳が止まらない場合、自律神経の乱れが関係している場合があります。
自律神経は呼吸、体温調節、内臓の働きなどを無意識にコントロールしている神経です。
年末年始は生活リズムの乱れ、食べ過ぎ飲み過ぎ、寒さ、気疲れなど負担が重なると自律神経のバランスが乱れて気道が過敏になり少しの状態で咳が出やすくなってしまうのです。
昨年まで精一杯頑張ってこられたあなただからこそ不調を感じるのも無理はないですよね。そんなあなたがとても心配です。
「この咳、いつまで続くんだろう」「周りにうつしたらどうしよう」「気のせいなのかな…」
と思うかもしれません。まずお伝えしたいのは、あなたが感じている違和感は決して気のせいではないということです。新年に咳が続く方は、実はとても多く、その背景には“自律神経の乱れ”が関係しているケースが少なくありません。
新年に咳が止まらない不調を解消するポイント
ここでは自律神経を整えて咳を軽減するいくつかのポイントをご紹介します。どれも簡単に取り組めるものばかりですので取り入れていただければ幸いです。
呼吸を整える(深呼吸)
鼻から吸って、口からゆっくり吐く。吐く時間を吸う時間の2倍くらいにします。
これだけで、自律神経のリラックスを促す副交感神経が働きやすくなり、咳が落ち着きやすくなります。
首を温める
首には自律神経に関係するポイントが集中しています。蒸しタオルやネックウォーマーで、じんわり温めてみてください。「気持ちいい」と感じる温度が目安です。
加湿と水分補給
部屋を加湿し、こまめな水分補給(経口補水液なども)で喉の刺激を和らげます。
うがい
こまめなうがいも効果的です。
新年に咳が止まらない不調を解消するセルフケア
ここでは新年に起こる止まらない咳を解消するセルフケアについてご紹介します。
それは肋間マッサージと呼んでいるものです。咳が止まらず苦しい時は手を熊の手の形にして肋骨と肋骨の間をマッサージしましょう。
中心から外側に向かって胸を開くようにマッサージすると呼吸が楽になります。(30回)
咳喘息をお持ちの方は予防的に行うのもOKです。
朝昼夜の1日3回、1週間続けてみてください。それでも咳が楽にならない場合は当院までお気軽にご相談ください。
まとめ
この度は年末年始に起こりやすい咳について、解消ポイントやセルフケアをお伝えさせていただきました。
ポイントは「自律神経を整える」ということでした。止まらない咳には深呼吸やツボ刺激が効果的です。
これらの対処法を試してみても、咳が続く場合や自律神経の不調は当院までお気軽にご相談ください。
当院LINEからご相談ください。→https://lin.ee/OKHMNw4
【監修:鍼灸師、柔道整復師/坪木心吾】