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「ゴールデンウィークに寝違えて首が左に回らない…」連休明けには解消したい場合のストレッチ

2025年05月05日

寝違え

 

みなさまこんにちは。兵庫県姫路市にある、つぼき鍼灸整骨院 坪木心吾です。

 

 

 

      

 

 

 

このブログを書いたきっかけなんですが、当院に営業で訪ねて来られた40歳代の女性から「今朝起きたら首が左に回らない」とお悩みを打ち明けていただいたからです。

 

「ゴールデンウィークが明けても寝違えが続くと仕事に差し支えてしまう…連休明けには寝違えを解消したい」と不安な気持ちを教えてくださいました。

 

そんなあなたが心配です。今回は大型連休中に寝違えが起こった場合の対処法についてお伝えして、簡単なセルフケアをご紹介します。

 

 

私と一緒に寝違えを解消しましょう。

 

 

 

 

(目次)

・ゴールデンウィークに朝起きたら寝違えて、首が左に回らない。なぜ?

・ゴールデンウィークに寝違えたときは冷やす?温める?

・ゴールデンウィークに寝違えになったらロキソニンや湿布に頼らないストレッチ

・まとめ

 

 

 

 

 

 

大型連休に朝起きたら寝違えて、首が左に回らない。なぜ?

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

せっかくのゴールデンウィークなのに寝違えてしまうと不安になるのも無理がないですよね。これまでお仕事を頑張って無理をなされたのかもしれません。

 

 

 

 

 

なぜ、ゴールデンウィークの時期に寝違えが起こるのでしょうか?それにはこれらの理由が考えられます。

 

 

 

・寝ている時の不自然な姿勢

・寝返りが少なく同じ姿勢を続けてしまう

・いつもと違う環境や生活リズム

・疲労やストレスの蓄積

・朝晩の冷え込み(日中は気温20度以上あっても朝晩は10度以下になる)

 

などが考えられます。

 

 

 

 

 

ゴールデンウィークに寝違えたときは冷やす?温める?

 

 

 


 

 

 

 

 

 

寝違えの本当の原因を見つけて早めに治療を行いましょう。しかしゴールデンウィーク中はどこも病院や治療院はしまっていて治療を受けることができません。そんな場合の対処法は

 

 

 

1.寝違えをしたら温める

 

 

冷やすより温めた方が早く治ります。炎症があると冷やした方が良いと思われがちですが、むしろ逆です。お風呂に入浴するなどして体を温めましょう。

 

 

 

 

2. 寝違えをしたら安静にせず、なるべく動く

 

安静にしすぎるとかえって痛みが長引いたり、再発するケースが多いです。なるべく動かして体を動かして回復を図ることがおすすめです。

 

 

 

寝違えた時こそあえて軽い運動をした方が、寝違いが早く治ります。じっとするよりもウォーキングなどで体を軽く動かしたほうが、血の流れがよくなって、首や全身にまでたくさん酸素を送ることができ、寝違いを早く回復することができます。

 

動かす時はなるべくゆっくりゆっくりの動作を心がけてみてください。 

 

 

 

 

3.寝違えをしたらカラー(コルセット)に頼らない。

 

 

カラーに頼りすぎると、筋力が低下します。初期の痛みがひどい2-3日だけにしてください。

 

 

 

4.寝違えをしたら一日でも早く寝違いの辛い痛みから解放し、心身ともに充実した生活を送りましょう。

 

 

 

 

5.寝違いをしたら早速本当の原因を見つけて早急に治療しましょう。

 

 

 

根本から治療することで、再発する寝違えを防止することができます。 

 

 

 

 

 

・ゴールデンウィークに寝違えになったらロキソニンや湿布に頼らないストレッチ

 

 

 

 


 

 

 

 

 

ここではゴールデンウィークに寝違えた場合、簡単に取り組めるストレッチについてご紹介します。

 

たったこれだけで連休明けには症状を軽減することができます。

 

当院では寝違えた場合に首に対して直接刺激することをお勧めしていません。手や腕など離れた場所からの刺激がソフトで効果的です。

 

 

 

 

寝違えを軽減するストレッチ(背伸び)

 

 

おすすめなのが「背伸び」の動作です。

 

立つ時に(立つことが無理な場合は座ってもOK)背伸びをするだけの簡単なエクササイズが効果的です。

 

 

 

 

 

 

 

  1. 椅子に座るか立った姿勢で背筋を伸ばします。
  2. 両腕を頭上に伸ばし、手のひらを外に向けて手を組みます。
  3. 手の甲を見上げながら、ゆっくりと息を吐きつつ腕を頭上に挙げます。
  4. 大きく息を吸いながら、手で全身を引き上げるように背筋を伸ばします。
  5. この姿勢を15-20秒間キープ
  6. ゆっくりと元の姿勢に戻ります。

 

 

背伸びをすると、

 

・筋肉の緊張緩和

・姿勢の改善

・血液循環の促進

・リラクゼーション効果

 

 

などが期待できます。

 

2-3回行うだけで、寝違い症状が楽になるのが感じられます。

 

今回の女性患者さまは、今回の方法を用いて、たったこれだけで首を回した時、左右変わらない範囲まで動くようになりました。

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

 


 

 

 

 

今回は、ゴールデンウィークに寝違えが起こった時の対処法やストレッチについてご紹介させていただきました。

 

ゴールデンウィークが明けても寝違えの症状が解消されない、調子が良くならないと言う方は、

 

当院に一度ご相談いただければ適切なアドバイスをさせて頂きます。

 

少しでもみなさまの生活が快適に過ごせるようなヒントをお伝えできればと考えています。

 

あなたももしお悩みがあればこちらにご相談くださいませ。

 

お悩みの方は、当院LINEからご相談ください。→https://lin.ee/OKHMNw4

 

寝違えの症状でお困りでしたら当院にて対応しておりますので、お電話にてご予約いただければと思います。

 

079-255-8952(予約専用ダイヤル)

 

 

【監修:坪木心吾/鍼灸師 柔道整復師】

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