2025年12月30日
みなさまこんにちは。兵庫県姫路市でつぼき鍼灸整骨院を開業しています、坪木心吾です。
このブログを書いた理由なんですが、来院された40歳代男性患者さんから「以前、年末年始にぎっくり腰になったことがあって不安なんです。やっぱり動かないとだめなんですか?」とお悩みのご相談がありました。
過去のお辛い体験があって、とても不安そうでした。一度でもぎっくり腰を経験すると、「またなったらどうしよう…」と不安になるのも無理がないことですよね。
このブログでは年末年始にぎっくり腰が起こりやすい理由や予防ポイント、予防ストレッチをご紹介します。
私たちと一緒に、ぎっくり腰を予防しましょう!
年末年始にぎっくり腰が起こりやすい理由
年末年始は、実は腰にとって負担が重なりやすい時期です。
・寒さで筋肉が硬くなる
・大掃除や長時間の運転で同じ姿勢が続く
・休みで動く量が急に減る
・生活リズムが乱れやすい
たとえるなら、冷蔵庫から出したばかりのバターを無理に切るようなものです。冷蔵庫から出したばかりのバターは、カチカチで包丁が入りません。無理にナイフを入れると、割れたり、飛んだりしてしまいます。
筋肉や関節も同じです。寒さや動かなかった時間が続くと、体は「冷えたバター」のように硬くなります。その状態で、前かがみになったり、急に立ち上がったりすると、腰がびっくりして「ギクッ」とぎっくり腰になりやすくなるのです。
私自身も修行時代、年末年始に帰省した時にぎっくり腰になってしまいせっかくの休暇を台無にした辛い経験があります。ぎっくり腰に襲われるとただじっとしているだけで何もできなくて本当に辛かったです。
ぎっくり腰予防に大切なのは「無理せず動く」こと
男性からの「動かないとダメなんですか?」というご質問ですが、答えは「無理をしない範囲で動くことが大切」です。激しい運動や筋トレは必要ありません。
・朝起きたら背伸びなどして軽く体を伸ばす。
・座りっぱなしにならないよう、30分に1回は立つ。
・お風呂で体を温める。
・適度な運動(ウォーキングなど)を習慣にする。
・正しい姿勢を意識する。(猫背にならないように)
年末年始はイベントが多いですが、無理をせず、腰に負担をかけないよう過ごすことが大切です。
この程度で十分です。ポイントは、“止めすぎないこと”。体は動かさないと、血の流れが悪くなり、筋肉はどんどん硬くなってしまいます。
「無理せずに体を適度に動かしてあげる」これがぎっくり腰を予防するコツです。
ぎっくり腰を予防するストレッチ
ここではぎっくり腰予防に簡単なストレッチをご紹介します。これらは実際ぎっくり腰になった場合も解消法としても効果的な方法です。
これらの方法は年末年始の間、朝と夕の1日2回行なってください。
膝倒し
1.仰向けで両膝を立てます。
2.両膝を右へゆっくり倒します
3.痛みを感じない範囲で止めます。
4.次に左へ。
5.10回繰り返す。
仰向けでひざ抱えストレッチ(腰をゆるめる)
やり方
- 仰向けに寝る
- 両ひざを胸に引き寄せる
- そのまま10~15秒キープ
- ゆっくり戻す
ポイント
腰やお尻まわりがじんわり伸びる感覚でOK。
呼吸は止めず、「ふーっ」と息を吐きながら行いましょう。
まとめ
この度は年末年始に起こりやすいぎっくり腰を予防する方法についてお伝えさせていただきました。ポイントは「無理をしない範囲で動かす」ということでした。
これらの予防法を試してみても、実際にぎっくり腰が起こってしまった場合は年始から早急に対処してください。またぎっくり腰を繰り返す場合など、お気軽にご相談ください。
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当院では2026年1月5日(月)9時より診療を行なっております。
【監修:鍼灸師、柔道整復師/坪木心吾】