片耳のドクドクした耳鳴り(拍動性耳鳴り)の治し方:ストレッチ3選
2025年11月25日
こんにちは。兵庫県姫路市 つぼき鍼灸整骨院 坪木です。
今回のブログを投稿したきっかけは来院された患者さまからご相談をいただいたからです。
「右耳の奥で心臓の鼓動と同じように“ドクドク”と音がする」——このようなお悩みを抱えておられました。
それは拍動性耳鳴りと呼ばれる症状で、首や肩のこり、血流の乱れ、自律神経の不調などが関係していることがあります。お仕事に加え、子育てや家事でとにかく忙しいとのことでした。
働き盛りや子育て中の人は、お忙しい中でこのような症状が起こると不安になってしまうのも無理がないことですよね。仕事のストレスや長時間のパソコン作業が原因で首まわりが硬くなり、この耳鳴りを起こすケースも少なくありません。そんな無理をされているあなたがとても心配です。
今回のブログでは、耳鳴りの正体から注意すべき症状、セルフケアやストレッチ方法を、わかりやすく解説します。ご安心ください。私たちと一緒に治していきましょう。
ドクドクした耳鳴りの正体とは
「片耳の奥で、心臓の鼓動に合わせて“ドクドク”と音がする」——
このタイプの耳鳴りは、一般的な「キーン」「ジー」といった音とは違い、血流の音が耳の中で響いている状態です。
首や肩の筋肉がこって血管を圧迫していたり、血圧が高めだったり、ストレスで自律神経が乱れていたりすると、耳の神経に血流の振動が伝わりやすくなります。また、感染症で体調を崩したり、プールで潜ったり、乗り物に乗って耳が痛くなった経験のある方は、耳の圧のバランスが崩れて拍動性耳鳴りが起こることもあります。
つまり、拍動性耳鳴りは「耳のまわりの血流と気圧のバランスの乱れ」が大きく関係しているのです。
ドクドクした耳鳴りの注意すべき症状(レッドフラッグ)
ほとんどの拍動性耳鳴りは一時的な体調不良が原因ですが、まれに重大な病気のサインの場合もあります。次のような症状がある場合は、自己判断せずに耳鼻咽喉科や脳神経外科を受診しましょう。
- めまい・頭痛・視界の異常を伴う
- 血圧が高い、または動脈硬化、貧血の指摘を受けている
- 耳の後ろやこめかみがズキズキ痛む
これらは脳の異常、血管の異常や中耳・内耳のトラブルが関係している可能性があります。ためらわず医療機関へ「早めの検査」を行ってください。
拍動性耳鳴りの解消ポイント
検査で重大な問題がなければ、日常生活の中で血流と自律神経のバランスを整えるケアを意識しましょう。
① 首・肩の筋肉をゆるめる
デスクワークやスマホで首が前に出た姿勢が続くと、血管や神経が圧迫され耳鳴りが強くなります。1時間に一度は肩を回したり、首をゆっくり倒したりしましょう。入浴して湯船で首の後ろを温めるのも効果的です。
② 深呼吸で自律神経を整える
ストレスで交感神経が優位になると血管が縮み、耳鳴りが強くなります。「4秒吸って、8秒吐く」呼吸を3~5回繰り返すだけで自律神経が整い、血流が安定します。
③ 食生活に注意する
カフェイン・アルコール・塩分のとりすぎは血圧上昇や血管収縮を招きます。
コーヒー・エナジードリンク・アルコールを控え、野菜・魚・水分をしっかり摂るようにしましょう。
拍動性耳鳴りに効果的なストレッチ
①カエル体操
→背中の筋肉を伸び縮みさせることで血流を良くすることができます。
手のひらを前にして両手を伸ばす、曲げるを10回繰り返す
②首肩のストレッチ
1.両手を後頭部を支える
2.肘を開いて5秒かけて吸う
3.10秒かけて口から息を吐き出し背中を丸める。
2.3.を10回繰り返す
③背中のストレッチ
1.両手で後頭部を支える
2.上半身を右に倒し5秒キープ、
3.上半身を左に倒し5秒キープ
2.3.を10回繰り返す
まとめ
今回は働き盛りに起こる拍動性耳鳴りの注意すべき症状や解消法についてご紹介させて頂きました。セルフケアやストレッチは日常の中で行える簡単なものばかりです。これらの方法を試してみてもなかなか変化がない場合はお気軽にご相談ください
皆様が健康で過ごせるためのヒントをお伝えできればと思います。
拍動性耳鳴りでお悩みの方は、当院LINEからご相談ください。→https://lin.ee/OKHMNw4
拍動性耳鳴りでお困りでしたら当院にて対応しておりますので、お電話にてご予約いただければと思います。
079-255-8952(予約専用ダイヤル)
【監修:坪木心吾/鍼灸師 柔道整復師】