患者さまのお声 左手首の痛み(TFCC損傷)の50歳代男性「2−3回の治療でゴルフの痛みがおさまった」
2025年09月12日
(目次)
1.男性に左手首の痛みが起こっていた理由について
2.ゴルフで左手首のTFCC損傷。簡単テーピングのご紹介
3.ゴルフで左手首のTFCC損傷。解消するストレッチ
4.ゴルフで左手首のTFCC損傷でお困りだった男性のお声
5.まとめ
こんにちは。兵庫県姫路市でつぼき鍼灸整骨院を開業しています、坪木心吾です。
この度は「ゴルフのスイングをするとで左手首が痛い」と左手首の不調でお困りの50歳代の男性が来院なさいました。
男性は会社役員としてお仕事をしながら年間80回ラウンドを回り、大会に出場して上位入賞するほどの腕前。しかし2ヶ月ほど前から何かしたわけではないけれど左手首の小指側に痛みを感じていたそうです。
男性は右利きで、「スイングしてテイクバックから切り返した時に激痛が起こるようになった」とのこと。
整形外科を受診して「TFCC損傷」と診断されたものの「治療法はない」「治らない」と言われたそうです。
以前、肘を痛めて来院されたことがあり、藁をもすがる思いで当院を受診されました。楽しまれているゴルフに支障が出てしまうと不安になってしまうのも無理がないことですよね。
お仕事やゴルフをとことん頑張っておられるあなたが心配です。
男性は施術とともに日常生活のあることに取り組まれて左手首の痛みを軽減され、ゴルフや農作業を楽しまれています。
この度アンケートにご協力いただき、「2ー3回でゴルフの痛みがなくなった」とお喜びの声を頂戴しました。一体どんなことに取り組んだのか?詳しくブログにまとめました。
もしゴルフによる左手首の痛みでお悩みでしたら、この度のブログがお役に立てると考えています。ぜひ最後までお読みください。
1.男性に左手首の痛みが起こっていた理由とTFCC損傷について解説
男性は日常生活に問題はないものの、ゴルフの練習やプレーで左手首の小指側の痛みを感じていたそうです。
整形外科を受診すると「TFCC損傷」との診断を受けましたが「治療法はない、治らない」と言われたそうです。
以前、肘の症状で来院されたことがあり藁をもすがる思いで来院されました。
TFCCとは、「三角線維軟骨複合体」と呼ばれる、手首の小指側にあって骨と骨の間にあるクッション装置。
TFCCがあることによって手首がスムーズに動くんですが、TFCCが損傷してしまうと、手首の小指側に痛みが走り、料理をしたり、タオルを絞ったり、ペットボトルの蓋を開けるといった日常生活の動作でも痛みが出てしまうことがあります。
以前、大きな外力が手首にかかって激痛が走り、TFCCを痛めた男性が来院されました。過去のブログにもご紹介させていただいております。
↓
右手首の腱鞘炎。小指側が痛い場合のストレッチとテーピングの巻き方
URL:https://tsuboki-shinkyuseikotsuin.com/blog.html?blog_id=208
しかし、今回の男性は外傷歴がないのにTFCCが起こっていました。男性はゴルフのスイングに加え、農作業をされていて農機具の操作をされるとのことでした。
ですので外傷歴がなくても繰り返し軽微な外力によって損傷することがあります。
2.ゴルフで左手首のTFCC損傷。簡単テーピングのご紹介
ここではゴルフで左手首にTFCC損傷が起こった場合に自分で貼ることができる簡単なテーピングをご紹介させていただきます。
「左手首が痛いけどゴルフの練習を続けたい」という場合にぜひご活用ください。
テーピングの巻き方
ここでは手首の小指側に負荷がかからないようなテーピングの巻き方についてお伝えしますね。お一人でも貼れる方法ですが、それでも難しいと感じたら周囲の人に手伝ってもらってください。
5センチ幅のキネシオテーピング(伸縮するもの)をご用意ください
20センチ程度の長さに切り、先端5センチに切り込みを入れてYの字になるようにする
親指と人差し指を開いた状態で、切り込みを親指に巻き付け、手首~前腕まで貼る
20センチ程の長さのテーピングを手首に巻きます。小指側への動きが制限されているか確認してください。
※テーピングは引っ張りすぎないように(弛まない程度の軽いテンションで)、端は引っ張らず肌に置くように貼るようにしましょう。
このテーピングは1日1回張り替えるようにしましょう。かゆみが出たり肌荒れを起こしたら控えるようにしてください。
3.ゴルフで左手首のTFCC損傷。解消するストレッチ
当院ではTFCC損傷で来院される方が少なからずいらっしゃいます。その多くの方に共通していることは、肘周りが硬くなってしまっている点です。
肘や前腕の緊張が強い。実際、ゴルフのラウンド後、疲れてくるとここの部分の張りを感じておられるケースがあります。
手首をかばうように過ごすと肘や前腕に負担がかかってしまいます。そこで肘周りの動きをよくしてあげましょう。
A.肘のストレッチ
・屈伸
1.もう一方の手で、肘のすぐ下の部分を挟みます。
2.手の平を伸ばす
3.肘を伸ばす→曲げる(直角に)
4.3.を10回繰り返す
・回旋動作
1.もう一方の手で、肘のすぐ下の部分を挟みます。
2.手の平を伸ばす
3.手の平を内側→外側へ回旋させる
4.10回繰り返す
このストレッチは朝・昼・夜の1日3回行なってください。
4.ゴルフで左手首のTFCC損傷でお困りだった男性のお声
小野善国さん 50歳男性 姫路市 会社役員
Qどのような症状にお悩みで当院を受診されましたか?
TFCCの受診と治療をお願いし鍼治療など坪木先生に診察いただき2~3回でゴルフでの痛みがおさまった。
Q実際に受診されてよかったことを書いてください。
ゴルフラウンドを年80回します。体の痛みなどあるときに相談に乗っていただき今回も回復しました。
5.まとめ
最後までブログをご覧いただきありがとうございました。
もし、左手首の痛み(TFCC損傷)でお悩みでしたら、この度のブログが症状を軽減するきっかけになるかもしれません。
ですが、左手首の痛み(TFCC損傷)による症状が長引くようでしたら、整体治療や、微弱電流治療、鍼灸治療などがお役に立てるかもしれません。そんな時はお気軽にご相談ください。
(監修:柔道整復師・鍼灸師 つぼき鍼灸整骨院院長 坪木心吾)