【CSR活動】のぎ保育園に熱中症対策の飲み物としてスポーツドリンクを寄付しました
2025年05月03日
皆様こんにちは。兵庫県姫路市にある つぼき鍼灸整骨院の坪木です。
5月に入り、暖かい日が増えてきました。
「まだまだ春なのに熱中症対策なんて早い」と思われるのも無理はないと思います。
しかし天気予報では「春から熱中症に注意」と注意喚起がなされています。
場所によっては気温30度を超える地域もあり、急な気温上昇が起こると体はすぐに順応できません。
兵庫県では今年の夏も「平年より高温」「警戒・厳重警戒レベル」と相当暑くなる長期予報がなされています。
熱中症対策の活動を行った理由
毎朝の通勤中、アンパンマンのラッピングがされた、のぎ保育園のバスに遭遇します。近くの子どもたちはそのバスを指さして「アンパンマンが来た」と大喜び。
2022年9月、静岡で登園バスの中で置き去りにされた3歳児が重度の熱中症で死亡するという痛ましい事故がありました。決して人ごとではありません。
「あのバスに子どもが置き去りにされてしまったら…」と思うと痛たまれない気持ちになります。
「子どもたちの安全を守るのは私たちの責務。子どもたちのために何かお役に立てることはないか」スタッフと話し合いました。
受付スタッフ見崎は昨年まで次女が保育園に通園していました。
受付スタッフ西川は普段から孫の世話をしており、子どもの安全には高い関心を持っていました。
保育園での熱中症対策について
のぎ保育園の野喜園長にご相談させていただくと
「子どもたちが外遊びをした後は必ず水分補給している。水やお茶は飲みたがらないのでスポーツドリンクを飲ませている」
「スポーツドリンクはすぐになくなるから頻繁に購入しに行っている」
とのことでした。
さらに
「これからますます暑くなる。園庭全体を屋根で覆うことを検討している」と今後の暑さ対策についても教えてくださいました。
熱中症対策の飲み物としてペットボトルのスポーツドリンクを寄付
2025年4月30日、熱中症対策として、ペットボトルのスポーツドリンク2L×30本を寄付させていただきました。
ささやかではありますが、子どもたちの熱中症対策に役立てていただけると幸いです。
開業して12年、地域の方々に治療家して育てていただきました。微力ながら地域の方々へお役に立てる活動を続けてまいりたいと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
【監修:鍼灸師・柔道整復師/坪木心吾】