デスクワークによる肩こりでお悩みだった40歳代女性の改善事例
2025年02月28日
こんにちは。兵庫県姫路市でつぼき鍼灸整骨院を開業しています、坪木心吾です。
この度は肩こりで40歳代の女性が来院なさいました。
女性は普段、家業の事務を手伝いながらゴルフやドライブなどを楽しんでいるそうです。
長時間のデスクワークが続くと肩こりのほか、首のこりや腰痛などの症状がひどくなるとのことでした。
以前から「姿勢が悪くて体が歪んでいる」「時々頭痛がする」など気になっていたところ、友人のお誘いで当院主催の肩こり解消講座に参加されました。
女性は施術とともに日常生活のあることに取り組まれて、肩こりの症状を軽減され、ゴルフやドライブを楽しまれています。
一体どんなことに取り組んだのか?詳しくブログにまとめました。
もしデスクワークに従事され肩こりにお悩みの女性がいらっしゃいましたら、この度のブログがお役に立てると考えています。
ぜひ最後までお読みください。
(目次)
1.デスクワークで肩こり。そこに隠れていた原因とは?
2.デスクワークでの肩こりを改善する超簡単な手のひらを意識。
3.デスクワークでの肩こりを座ったまま解消できるストレッチ
4デスクワークでの肩こりを解消した患者さまのお声
5.まとめ
1.デスクワークで肩こり。そこに隠れていた原因とは?
40歳代女性S Yさん。家業の事務を手伝いながらゴルフやドライブなどを楽しまれています。
以前から肩こりや首こり、腰痛に加え様々な症状に悩まされていて、漢方薬を飲んだりピラティスなどを行なって対処していたそうです。
しかし「根本的に歪んでいるものを直さないと良くならない」と感じていたそうです。
お仕事が忙しくなると長時間になるため、猫背姿勢や前屈みになること自覚されています。
デスクワークでパソコン入力や書類を記入するなどの姿勢は、手のひらが下向きになっています。
この姿勢が”巻き肩”になりやすく、猫背や前屈みになりやすいのです。
デスクワークで起こる肩こりを簡単に解消できる秘密は手の平の向きを意識することなんです。
2.デスクワークでの肩こりを改善するためには手のひらを意識。
パソコン入力や書類の記入などで手の平を下に向けてお仕事されていた場合、20-30分に1回でいいから手の平を上を向けてみる。
そして3-4回深呼吸をしてみてください。
そうすると肩まわりがだんだん緩んで、胸が前に張り出すため、後ろ側にある肩甲骨が動かしやすくなります。
左右の肩甲骨を寄せるように意識してみてください。
これだけで姿勢が整いリセットされます。
3.デスクワークでの肩こりを座ったまま解消できるストレッチ
ここでは、デスクワークで肩こりを起こしやすい人に対して座ったまま解消できるストレッチについてご紹介します。
簡単に取り組めるものですので、参考にしていただければと思います。
肩甲骨ゆらゆらストレッチ
1.椅子に座ったまま、体の前で大きな円を作り指を組む。
2.円の形のまま、背中が伸びを感じるように上下左右にゆらゆら動かす
3.これを20秒行う。 1日3回程度行なってください。
4.患者さまのお声
40歳代女性 SYさん 自営業
お悩み: 肩こり、腰痛、首こり
Q.何が決め手で当院を受診されましたか?
セミナー(肩こり解消講座)に参加させていただきそれから通っています。
Q.どのような症状にお悩みで当院を受診されましたか?
首、肩、腰のこり、いがみ
Q.実際に受診されてよかったことを書いてください。
堅くなった所をほぐしてもらえるので姿勢もよくなります
5. まとめ
この度はデスクワークで肩こりが起こる理由や解消ポイント、ストレッチ、患者様のお声をご紹介させて頂いました。
SYさんは日常での姿勢に注意しながら、ゴルフやドライブなどを楽しまれているそうです。
肩こりは適切なケアと対策で症状を和らげることができます。
日常生活での注意点と、簡単なストレッチを継続的に行うことで、多くの方が症状の改善を実感されています。
もし、これらのセルフケアを試してもなかなか改善が見られない場合や、肩こりをを繰り返すという場合は、当院までお気軽にご相談ください。
LINEでもお気軽にご相談いただけます。→https://lin.ee/OKHMNw4
【監修:坪木心吾/鍼灸師 柔道整復師】