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腰部脊柱管狭窄症症状(歩けない、足のシビレ)。「手術はしたくない」時の対処法とは!?

2023年02月25日

腰部脊柱管狭窄症

腰痛と坐骨神経痛症状が辛い。整形外科で腰部脊柱管狭窄症と診断され手術を勧められた。どうすればいいの?

こういったお悩みはありませんか?

今回のブログをご覧になることで、腰部脊柱管狭窄症の辛い症状を解消することができます。

お悩みの方の参考になりましたら幸いです。 

 

皆さんこんにちは。

兵庫県姫路市で鍼灸整骨院を営んでおります、つぼき鍼灸整骨院の坪木です。

 

このブログを書いたきっかけなんですけども、来院された50歳代の会社員、女性患者さん(Hさん)が、

「25年前から腰痛があり坐骨神経痛も伴う。この3ヶ月は特にひどい」と、お悩みの相談がありました。

詳しく聞いてみると、「最近、整形外科を受診して腰部脊柱管狭窄症と診断された。手術はしたくない」とのことでした。

今回のブログでは、腰部脊柱管狭窄症ついて解説して、セルフケアまで紹介していきます。

話の内容はこちら

 

①腰部脊柱管狭窄症症状…Hさんの腰痛の本当の原因はこれだった!

②ユーチューブを見て来院されたHさん。腰部脊柱管狭窄症の解消ポイント

③腰部脊柱管狭窄症の治し方 簡単なストレッチとは

 

それでは話を進めますね。 

 

①腰部脊柱管狭窄症症状…Hさんの腰痛の本当の原因はこれだった!

50歳代の女性Hさん。大手製鉄会社にお勤めで、1年前に勤務先の転勤で県外から移住され、慣れない生活を送っておれました。

 

25年前から腰痛、坐骨神経痛に悩まされていて、整形外科や接骨院などで治療を行っていたそうです。

しかしこの3ヶ月はその症状が悪化して歩くのもままならないほどで1日に2500歩ほどしか歩けなくなっていました。極力歩くことさえ控えていたとのこと。

 

総合病院の整形外科を受診したところ、”腰部脊柱管狭窄症”と診断されました。しかし湿布と痛み止めを処方されただけで症状は改善せず、つぼき鍼灸整骨院公式youtubeチャンネルを見て当院に来院されました。

”腰部脊柱管狭窄症”とは、加齢などの影響で、背骨の中を通る神経が圧迫されて、

神経の血の流れが悪くなって起こります。

長い距離が歩けなくなり、休憩するとまた歩けるのが特徴的な症状です。

高齢化に伴って増えていると言われています。

 

 

私がHさんのお体を詳しく見させていただくと、

本来、人間の背骨は横からみるとS字に湾曲していて、

腰の骨は前側に弯曲するのですが、Hさんの場合は後ろに弯曲していました。そして上体が左側に側弯していたのです。

 

 

つまり、後弯に側弯が加わっていたのです。

長年、デスクワークで無理を重ねられて、明らかにお体の歪みが生じていました。

Hさんの辛い脊柱管狭窄症症状の本当の原因は背骨の変形だったのです。

そして「両足が冷える」と訴えておられましたが、両手足の血色が悪く、足全体にはむくみが生じていました。右足が伸びておらず、横からみると膝がくの字に曲がったままになっていました。

「歩いてもふわふわして地に足がついていない感じ」と話してくれました。

体の歪みはさまざまな症状を引き起こしてしまいます。

 

 

②ユーチューブを見て来院されたHさん。腰部脊柱管狭窄症の解消ポイント

 

Hさんはデスクワークをされており、

「一度座ると1時間半は座りっぱなしなんです」

「パソコンをして、上半身が固まった姿勢のままのがだめなのかなあ」

とも話してくれました。

 

そこで、

・30分に一回は座り直す。

・なるべく外気に触れる場所で深呼吸

の2点をおすすめしました。

 

座り直すだけで、姿勢が一旦リセットされます。

 

ゆったりした呼吸を行なってみると、副交感神経を通じて心拍数が低下して、血管が広がります。その結果、血の流れが良くなります。

その際のポイントは、”吸う時より吐く時を長くすること”です。

 

 

 

③腰部脊柱管狭窄症の治し方 簡単なストレッチとは

 

ここでは、カンタンに取り組める、腰部脊柱管狭窄症による腰痛、坐骨神経痛のセルフケア方法についてご紹介しますね。カンタンに取り組めますので、参考にして頂ければと思います。

 

 

ストレッチでは

・足腰の血の巡りをよくする。

・足腰の筋肉を鍛える。

を目的に行います。

 

・踵あげ体操。

手すりや、椅子の背もたれなどに手を添えて、姿勢よく立ち、

踵を上げる⇄下げるを7秒ずつ行う。

 

・スクワット

手すりなどを持ちながら、お尻を後ろに落とし、膝が前に出ないように

意識してみてください。

ゆっくりで5回~10回。

 

・お尻周りの筋力強化

脊柱管へのストレスを軽減する効果があります。

1.両膝を立てて仰向けになります

2.足の裏で地面を押すように力を入れ、お尻を浮かせます。

 この時、腰が反らないようにお腹に力を入れて、10秒キープ。

3.ゆっくりお尻を下ろす

4.これを10回繰り返す。

 

Tさんにはこれらのセルフケアを1日3回おすすめしました。

「これなら簡単だししんどくない」とコメントされました。

ぜひお試しください。 

 

Tさんは、

・一日2500歩ほどしか歩けなかったのが4000歩ほど歩けるようになっている

・腰の痛みが始め10とすると2まで減った。

・足の痛みが始め10とすると5まで減った。

と教えてくれました。

少しずつ改善されているようで嬉しく思いました。

週末は姫路城マラソンの応援に行かれるとのことで、楽々楽しめたらいいですね!

 

まとめ

腰部脊柱管狭窄症の本当の原因、解消ポイント、ストレッチついて解説しました。

腰部脊柱管狭窄症はデスクワークなどで長引く姿勢の悪さや背骨の変形で起こっている可能性があるということでした。

さらに、簡単なストレッチも一緒に試しましたね。

それでもまだ腰部脊柱管狭窄症による腰痛、坐骨神経痛の症状でお悩みで

調子が良くならないという方は、当院に一度ご相談いただければ適切なアドバイスをさせて頂きます。

少しでもみなさまの生活が快適に過ごせるようなヒントをお伝えできればと

考えています。

あなたももしお悩みがあればこちらにご相談くださいませ。

 

お悩みの方は、当院LINEからご相談ください。

https://lin.ee/OKHMNw4

 

 同じような症状でお困りでしたら当院にて対応しておりますので、お電話にてご予約

いただければと思います。

079-255-8952(予約専用ダイヤル)

 

 

【監修:坪木心吾/鍼灸師 柔道整復師】

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