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大型連休後に起こる五月病。不調を感じたら五月病かも。五月病にならない方法について。

2023年05月07日

五月病

 

こんにちは

兵庫県姫路市でつぼき鍼灸整骨院を開業しております、坪木心吾です。

 

世間はゴールデンウィーク真っ只中ですね。 

毎年、大型連休後によく聞かれるようになるのが「五月病」です。

今回のブログでは、五月病について、ご紹介したいと思います。

五月病ってなに?五月病の症状って?五月病にならない方法についてまとめてみました。

体がだるい、朝なかなか起きられない、眠れない、疲れが取れない、肩がこる、頭が痛いなど、

「これって五月病かな?」と感じられた時、このブログがお役に立てたらうれしいです。

 

 

①五月病とは?なぜ五月病が起こる?

4月から新年度がスタートして約1ヶ月経ちましたね。そして、慣れない生活環境で疲れが溜まって緊張の糸が切れてしまい、気分がすぐれない、疲れが取れない、眠れない、体がだるいなどの症状を総称して「五月病」と呼びますが、正式な病名じゃないんですね。

正式には「うつ病」「パニック障害」「適応障害」「不眠症」と診断されることが多いです。

五月病の原因は主にストレスや疲労と言われています。

引越、進学や進級などで新しい環境に変わった時に起こりやすいんですね。

環境が変わること自体が、ストレスになってしまいます。

今年のゴールデンウィークは、行楽地や観光地はすごい人のようですね。

コロナ禍で外出を控えていた人も一気に外出している様子です。そして、コロナ前並みに外国人観光客が来日していますね。姫路城周辺は観光客のほとんど外国人だったとか。

コロナはすでに終息に向かっていて、5月8日から季節性インフルエンザと同じ5類に移行されます。

一気にコロナ前の日常に戻りそうです。急激な日常生活の変化が予想されます。

これでは例年より五月病も増えるかもしれません。

 

②辛い五月病症状とは?五月病を解消するポイント

(体に起こる症状)

夜眠れない、体がだるい、疲れやすい、食欲がない、頭が痛い、肩がこるなど

 

(心に起こる症状)

不安、やる気が出ない、焦り、気分が落ち込む

 

(社会生活について)

学校や仕事を休む、人と関わりたくない、話したくないなど

 

五月病を解消するポイントは”自律神経”にあります。

五月病の原因は自律神経のアンバランスにあります。

自律神経って、交感神経と副交感神経がバランスよく働くことによってバランスを保っています。

交感神経って、活動しているとき、ストレスを感じている時、緊張している時に優位に働いてくれます。

副交感神経は眠っている時、休息している時、リラックスしている時に優位になります。

交感神経と副交感神経がバランスよく働くことが健康にとってとても大切なんです。

五月病って急な環境の変化で自律神経のバランスが保てなくなってしまったんですね。

ですので自律神経を整えてダメージを減らすことがポイントとなります。

次に自律神経を整えて、簡単に五月病を解消する方法についてご紹介しますね。

 

③五月病にならない方法、五月病から抜け出す方法とは 

ここでは五月病にならない方法や抜け出す方法についてご紹介します。

どれも簡単に取り組める内容ですので、一度試してもらえればと思います。

生活が不規則になると自律神経が乱れます。

昼は自律神経が優位になるので活発に動けます。

夜は副交感神経が優位になりリラックスするのでぐっすり眠れます。

この自律神経の切り替えが悪くなるとさまざまな体調不良が現れます。

自律神経を整えるためには睡眠、運動、食事の「規則正しい生活」が大切なベースとなります。

 

【睡眠】

毎日7時間以上の睡眠をとりましょう。最低でも6時間は死守してください。

過度なストレスがかかった場合でも、十分な睡眠をとっていればストレスを軽減、解消できます。

逆に睡眠が取れないとストレスを解消できず、ストレスや疲労をためてしまいます。

 

【運動】

ランニングやウォーキング、サイクリングなどの有酸素運動が良いのですが、

私が最もおすすめしている方法は朝起きてからすぐに行う朝散歩。

五月病に最適な、私が最もおすすめしている方法です。

起床後1時間以内に15~30分の散歩を行うのです。

 

 

朝の空気が澄んでいる時に散歩をするとセロトニンという、リラックスや気分、意欲に関わるホルモンが活性化されて清々しい気分となります。

朝散歩は五月病を解消する全ての要素を含んでいます。

朝散歩を習慣にすると、お腹が空いてきます。朝食を取ることでさらに睡眠が深くなり、好循環が生まれます。

 

【食事】

五月病予防や解消の観点から、3食をバランスよく食べることが重要です。

昔ながらの「健康的な日本食」を意識するとバランスよく栄養をとることができます。

朝食に秋刀魚の塩焼き、卵(または納豆)ごはん、豆腐とわかめの入った味噌汁などを

10~15分かけてゆっくりよく噛んで食べるだけで、セロトニンを活性化することができます。

 

 

まとめ

今回のブログでは、五月病の症状や原因、解消ポイント、解消方法についてご紹介させていただきました。

ゴールデンウィーク後に体がだるい、眠れないなどの症状が出たら、五月病かもしれませんね。

今回ご紹介した簡単な解消方法を試してみても症状が取れないといい方は当院にご相談していただければ適切なアドバイスをさせていただきます。そんな時はお気軽にご相談くださいませ。

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