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肩こりひどい…マッサージでは効かない時の肩こり解消ストレッチとは!?

2022年09月12日

肩こり

日中、神経を使いすぎるとひどい肩こりが起こる

 

こういったお悩みはありませんか?

 

今回のブログをご覧になることで、肩こりの辛い症状を解消することができます。

 

お悩みの方の参考になりましたら幸いです。 

 

皆さんこんにちは。

 

兵庫県姫路市で鍼灸整骨院を営んでおります、つぼき鍼灸整骨院の坪木です。

 

 

このブログを書いたきっかけなんですけども、患者さん(Tさん)から、

 

「日中、仕事でパソコン作業や車の運転で神経を使い、そしてひどい肩こりが起こる…」

 

と、お悩みの相談がありました。

 

詳しく聞いてみると、

 

「肩こりがひどくて背中までガチガチに硬くなる…」とのことでした。

 

今回のブログでは、ひどい肩こりの原因と、マッサージ以外で効果的な肩こり解消方法について

 

解説して、セルフケアまで紹介していきます。

 

話の内容はこちら

 

①ひどい肩こりの原因って何だろう?

 

②マッサージで肩こりは治るの?

 

③マッサージでも効かない肩こり解消ストレッチ3選

 

それでは話を進めますね。 

 

①ひどい肩こりの原因って何だろう?

 

このブログを書いている私自身も、専門学校時代にひどい肩こりで

 

頭痛まで起こり、辛い思いをした経験があります。

 

 

慢性的にひどい肩こりが起こる大きな要因は、姿勢の悪さ、運動不足、目の疲れ

 

など日常の生活習慣から生まれているケースを多く見受けます。

 

Tさんは、マッサージ店でマッサージ、整骨院での電気治療、ヨガなどさまざまな

 

治療を試してみたそうですが、ひどい肩こりは解消せず、

 

片頭痛や首が回らない症状まで起こったそうです。

 

「パソコン作業」「車の運転」など、長時間同じ姿勢を

 

続けていたために、特に上半身が全体的に硬くなってしまっていました。

 

仕事でのノルマというプレッシャー、クレーム対応など

 

強いストレスを感じており、気持ちで乗り越えようと意気込んで

 

おられ、すでに、身体も精神も悲鳴をきたしていました。

 

②マッサージで肩こりは治るの?

 

当院に来院される患者さんから

 

「マッサージしたら気持ちいいけど、かえって身体が硬くなってしまっている」

 

というご意見をよく聞きます。

 

その通り、筋肉を揉むと硬くなります。

 

硬い筋肉は血の流れが悪くなっています。

 

血の流れが悪くなると、全身に酸素や栄養が巡りにくくなり、

 

こり、だるさ、痛みを感じます。

 

筋肉を揉むと、その一瞬だけは血の流れが良くなりますので、

 

「気持ちいい~!」という反応があり、とてもスッキリ感が

 

あります。

 

しかし、現実は「気持ちいい~!」という反応とは裏腹に、

 

筋肉の繊維が切れて怪我をしている状態なのです。

 

怪我をすると当然痛みが出ます。

 

よく”揉み返し”とか”もみ起こし”とか言いますよね。

 

マッサージの後に身体が硬くなるのは、実は筋肉の繊維が切れてしまっている

 

ものなのです。筋肉が切れても修復します。切れた筋肉はちゃんと修復します。

 

切れた繊維をつなげるためにカルシウムを使います。このカルシウムが

 

厄介で、余分なカルシウムが筋肉に溜まってしまい、さらに筋肉が

 

硬くなってしまうのです。

 

筋肉が硬くなると血の流れが悪くなる、血の流れが悪くなると、

 

筋肉が硬くなる、筋肉が硬くなると、血の流れが悪くなる…。

 

身体がどんどん硬くなり悪循環となってしまいます。

 

つまりマッサージでは肩こりは治っていないどころか、悪くさせてしまっている

 

ことになります。

 

では、マッサージ以外の方法でどんなことに取り組めばいいのでしょうか?

 

③マッサージでも効かない肩こり解消ストレッチ3選

 

マッサージでも効かない肩こりを解消する方法は、

 

”呼吸を整える”ことです。

 

 

呼吸に関わる筋肉を柔らかくし、自然に深くゆっくりした呼吸ができるよう手助け

 

することで、呼吸の数を減らすことができます。

 

交感神経って、活動しているとき、ストレスを感じている時、緊張している時に優位に働いてくれます。

 

副交感神経は眠っている時、休息している時、リラックスしている時に優位になります。

 

交感神経と副交感神経がバランスよく働くことが健康にとってとても大切なんです。

 

早い呼吸をすると交感神経を刺激して心拍数が増えたり、血管が縮まり、

 

血の流れが悪くなり肩こりの原因となります。

 

ゆっくりした呼吸ができると副交感神経を刺激して心拍数が低下し、血の流れが良くなり、

 

肩こりが解消することができるのです。

 

セルフケアでは

 

・呼吸に関わる筋肉を柔らかくする。

 

・自然に深くゆっくりした呼吸ができるようになる。

 

・リラックスして自律神経を整える

 

ということを目的に行います。

 

こちらは、動画で詳しく解説しています。

 

1日5分。簡単にできますので、是非、試してみてください。

https://youtu.be/IfZz3-fQKto

https://youtube.com/shorts/p973m-67GkA

https://youtube.com/shorts/SYZlfrf6d4I

https://youtube.com/shorts/PBRiimgC4rY

 

こちらのセルフケアは朝、昼、夜の一日3回行ってください。

 

1ヶ月ほど続けると効果を実感できますよ。

 

ぜひお試しください。 

 

 

まとめ

 

ひどい肩こりとマッサージ以外で肩こりを解消する方法について解説しました。

 

ストレスや長時間同じ姿勢を続けたり、間違った治療法が影響している

 

可能性があるということでした。

 

さらに、呼吸を整えて、リラックスするセルフケアを一緒に試しましたね。

 

これらの対策を続けても、肩こりの症状が解消されない場合は、

 

他に原因があるかもしれません。

 

お悩みの方は、当院LINEからご相談ください。

https://lin.ee/OKHMNw4

 

 

【監修:坪木心吾/鍼灸師 柔道整復師】

 

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