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左膝内側の痛みを解消する膝痛ストレッチとは?

2022年11月05日

膝痛

 

 

あぐらがかけない、膝の曲げ伸ばしができない。

 

 

こういったお悩みはありませんか?

 

今回のブログをご覧になることで、膝の痛みの辛い症状を解消することができます。

 

お悩みの方の参考になりましたら幸いです。 

 

皆さまこんにちは。

 

兵庫県姫路市で鍼灸整骨院を営んでおります、つぼき鍼灸整骨院の坪木です。

 

 

 

このブログを書いたきっかけなんですけども、患者さんから、「左膝の内側が痛くて曲げ伸ばしができず、歩くのも辛い…」

 

と、お悩みの相談がありました。

 

詳しく聞いてみると、「整形外科で半月板損傷と診断されて、痛みが続ようなら手術も考えましょうと言われた…」とのことで

した。

 

今回のブログでは、立ちっぱなしで膝が痛む原因について解説して、セルフケアまで紹介していきます。

 

話の内容はこちら

 

①30代男性の左膝の痛み、仕事で立ちっぱなしが原因?

②原因によって変わる膝の痛み。内側の膝の痛みを解消する対策とは

③膝の内側の痛みを解消する寝ながらできるストレッチとは?

 

それでは話を進めますね。 

 

①30代男性の左膝の痛み、仕事で立ちっぱなしが原因?

 

先日、30歳代の男性患者さん(Uさん)が来院されました。

 

 

「工場勤務で長時間立ちっぱなしなんです。3-4日前から左膝の内側が痛くなって膝を曲げ伸ばしができなくなり、歩くのも辛い。

 

立ちっぱなしだと膝に加え、腰、足首も痛くなってくる…」

 

とのことでした。

 

30歳代の若さでどうして膝の痛みが起こったのか?

 

何も特別なことをしていないのに、何が悪くて膝が痛くなったのでしょう?

 

②原因によって変わる膝の痛み。内側の膝の痛みを解消する対策とは

 

Uさんに詳しくお聞きすると、整形外科を受診して精密検査をして

 

”左膝内側半月板損傷”と診断され、このまま痛みが続くなら、手術も検討しましょう

 

と言われたそうです。

 

Uさんのお仕事は工場勤務で転職したばかり。

 

普段の運動はおろか、動くことすら少なくなっていたそうです。

 

それに加え、コロナの影響で普段から外出する頻度が減っていたのでした。

 

お体を詳しく検査させていただくと、特に下半身が硬くなっていて、

 

脚がつることも多いとのこと。

 

過去に私自身も、長時間労働立ちっぱなしだと膝が痛くなって曲げ伸ばししにくくなった経験があります。

 

長時間立ちっぱなしで動く動作が少ないと、呼吸が上手くできなくて酸素が取り込めなくなります。

 

酸素が不足すると血の流れが悪くなります。

 

筋肉の血の流れも悪くなるので硬くなる。

 

両脚の筋肉も硬くなることが多くなります。

 

結果、膝の周辺の筋肉への血の流れも悪くなり、硬い筋肉、硬い関節の状態のまま

 

になっていました。

 

「転職したばかりだし手術だけはしたくない…普通に仕事して普通に仕事がしたい」

 

と藁をすがる思いで来院されました。

 

本当に目を向けてほしいのは下半身への血の流れをよくして酸素を巡らせてあげることです。

 

そして、体を動かすことで、特別なことをやらなくても十分よくなっていきます。

 

下半身の筋肉が硬くならないための方法について今からお話ししましょう。

 

③膝の内側の痛みを解消するストレッチとは?

 

長時間立ちっぱなしでお仕事をされている方に、しっかり呼吸ができて、筋肉が硬くならない

 

方法についてお伝えしますね。

 

1.深呼吸

 

 

 

日ごろから深呼吸を心がけるだけで、 

 

酸素をたくさん取り込むことができ、筋肉まで柔らかくすることができます。

 

 手のひらを前にして、普段の2倍くらいの時間をかけて

 

 大きくとゆっくり深呼吸を行うと効果的です。

 

 いつでも誰でも簡単に出来る方法となっておりますので、

 

ぜひ、普段から取り入れていただければと思います。

 

2.お尻の筋肉のストレッチ

 

 

上向きに寝て、膝を立てます

 

片方の膝を両手で抱え、自分の胸にできるだけ近づけて引き寄せます

 

この状態でゆっくりと呼吸しながら20秒キープします。

 

左右両方行いましょう。

 

3.太ももの内側を鍛えるトレーニング

 

 

上向きに寝て、膝を立てます

 

両膝の間にボールやクッションなどを挟み、挟んだまま20秒間キープします。

 

まとめ

 

今回は、立ちっぱなしで膝の内側に痛みを感じた人への原因と簡単な解消法を

 

お伝えさせて頂きました。

 

生活様式や姿勢などにヒントが隠れている場合が多いです。

 

少し体を動かすだけで、これからも再発せず、お仕事を続けられることでしょう。

 

解消方法がよくわからない。

 

それでもまだ調子が良くならないという方は、当院に一度ご相談いただければ

 

適切なアドバイスをさせて頂きます。

 

少しでもみなさまの生活が快適に過ごせるようなヒントをお伝えできればと

 

考えています。

 

あなたももしお悩みがあればこちらにご相談くださいませ。

 

お悩みの方は、当院LINEからご相談ください。

https://lin.ee/OKHMNw4

 

 同じような症状でお困りでしたら当院にて対応しておりますので、お電話にてご予約

 

いただければと思います。

 

079-255-8952(予約専用ダイヤル)

 

 

【監修:坪木心吾/鍼灸師 柔道整復師】

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