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春の不眠症…。薬に頼らず不眠症を改善する方法と、おすすめのツボ3選

2024年03月08日

不眠症

 

(目次)

・春の不眠症…その鍵は自律神経にある!

・自律神経を整えて、不眠症を改善する方法とは

・誰でも不眠症を簡単に改善することができる3つのツボとは?

・まとめ

 

兵庫県姫路市網干区で つぼき鍼灸整骨院を開業しております、院長の坪木心吾です。

 

 

 

なぜ今回このようなブログを書いたかといいますと、来院された患者様から、「毎年春先になると眠りが浅い、寝つきが悪いんです」

 

とお悩みの相談があったからです。

 

春先の時期は”三寒四温”と言われ、暖かくなったり、また寒さがやってきたり、寒暖の差が激しくなること、

 

1週間近く雨が続き、晴れの日が少なかったことと関係しているかもしれませんね。

 

最近、睡眠が注目されています。それは大リーガーの大谷翔平選手があれだけの結果を出しているのは一日10時間ほど睡眠をとっているからと明らかにされているからでしょう。

 

 

 

「夜なかなか寝付けない」「夜度々目がさめる」「寝不足のせいで日中ぼーっとしている」など、よく不眠の辛いお悩みを聞かせていただいております。

 

春は入学卒業、異動、引っ越しなどで慣れない生活環境にストレスを感じたりして無理もない事ですよね。

 

眠れないと日中の活動のパフォーマンスや気分にも影響してしまいとてもお辛いですよね。

 

私も専門学生時代、いつも春先になると疲れているのに眠れない症状に悩まれていました。

 

しかし、簡単な心がけやセルフケアで不眠症の症状を軽減することができます。大丈夫ですよ!私と一緒に不眠症対策しましょう!

 

 

・春の不眠症…その鍵は自律神経にある!

 

 


 

 

春先に、暖かくなったり寒くなったりで日によって気温差が激しくなります。

 

その気温差が激しいと不眠や体のだるさ、頭痛、肩こり、下痢、便秘、鼻炎などの不調が起こることがあります。

 

急に気温差が激しくなったせいで、体の不調を訴えて来院される人がいらっしゃいます。なぜなのでしょうか?

 

それは体温を調節する自律神経の機能が過剰に働いてしまうからです。

 

 

自律神経って、交感神経と副交感神経からできていて、車でいうとアクセルとブレーキのような関係性で体を調節しています。

 

ところが、日によって10度以上の温度差があると、調節が間に合わず、体に様々な異常が生じてしまいます。車に乗っていて運転手がアクセルとブレーキを頻繁に繰り返すと、めまいがしたり気分が悪くなりますよね。その影響で不眠症が現れると考えられます。

 

 

 

自律神経については、過去のブログで詳しく紹介しておりますのでこちらも参考にしていただければと思います。

 

不調は自律神経の乱れ?自律神経を整える方法とは?

http://tsuboki-shinkyuseikotsuin.com/blog.html?blog_id=190

 

 

 

・自律神経を整えて、不眠症を改善する方法とは

 

 


 

 

ここでは自律神経を整えて、不眠症を改善する方法についてお伝えします。どれも簡単に取り組めるものばかりですので、ぜひ参考にしていただければと思います。

 

 

1.姿勢を正す

 

自律神経を整えて不眠を解消する方法として、まずは姿勢を正すことです。

          

 

 

スマホやパソコンの使用などで前かがみになって胸がしぼみがちです。そうすると首の後ろに集まる自律神経がしめ付けられてしまい、自律神経が乱れる原因になります。

 

ですから、日頃から顔を上げて前を向くようにしてみましょう。肩甲骨を後ろに引きつけるようなイメージで堂々と胸を張ってみてください。

 

また座り過ぎを避けて、30分に1回くらいは立ってみるようにしましょう。

 

 

 

2.深呼吸をする

 

1.の姿勢を正した姿勢のまま呼吸に意識を向けることで、自律神経を刺激してバランスを整えることができます。

吸う時に交感神経が働き、吐く時に副交感神経が働きます。

 

 

・ポイントはたくさんの酸素を取り込む

・吐く息を吸う息より長くなるようにする(例えば、吐く10秒:吸う5秒)

→腹式呼吸になります。

これらを1-2分、寝る前に行ってみてください。

 

 

 

3.起床して太陽の光を浴びる

 

太陽の光を浴びるだけでセロトニンという覚醒に関係するホルモンが出て「脳の体内時計」がリセットされます。そしてその15-16時間後に眠気がやってきます。

朝起きたらカーテンを開けて日光を取り入れてみるだけでOKです。

 

 

4.朝食を摂る

 

「全身の体内時計」は朝食を摂ることでリセットされます。その際、よく噛んで食べることで前述のセロトニンが活性化されます。「1口で30回噛む」のが良いです。

 

 

5.適度な運動

 

心と体を整える生活習慣として最もおすすめさせていただいているのがウォーキング。1日15-30分程度で構いません。これだけで最低の運動時間がクリアできます。

 

 

 

6.寝る90分前入浴

 

寝る90分前に入浴を済ませるとスムーズに入眠することができます。

 

 

例えば23時に寝たい場合、21時から21時半までに入浴するとお風呂上がりから寝るまでが90分となります。

お風呂の温度は40度、湯船に入る時間は10-15分が目安です。

 

 

 

 

・誰でも不眠症を簡単に改善することができる3つのツボとは?

 

 


 

 

ここでは不眠症を簡単に改善することができるツボを3つご紹介します。一度試してみていただければと思います。

 

ポイントは、親指か人差し指でまっすぐ垂直に20秒程度押して、ジワーっと温かさを感じてみることです。グリグリ痛みを感じるほど押さえないようにしましょう。

 

 

 

・百会(ひゃくえ)

 

頭のてっぺんにあるツボ。体の正中線と両耳の先端を結ぶ線が交わる場所。

 

 

 

 

 

・失眠(しつみん)

 

足裏にあり、かかとにある凹み。不眠にいかにも効果がありそうなツボの名前ですね。

 

 

 

 

 

・内関(ないかん)

 

手の平から指三本分、上に行ったところ。リラックスにも関わるツボです。

 

 

 

 

 

・まとめ

 

 


 

 

最後までブログをご覧になり、ありがとうございました。

もし、春先の不眠症の症状でお悩みでしたら、この度のブログが症状を軽減するきっかけになるかもしれません。

それでも春先に不眠症の症状が2週間以上続くようでしたら、自律神経を整える整体治療や鍼灸治療などがお役に立てるかもしれません。

お悩みの方は、当院LINEからご相談ください。

https://lin.ee/OKHMNw4

 

 同じような症状でお困りでしたら当院にて対応しておりますので、お電話にてご予約いただければと思います。

079-255-8952(予約専用ダイヤル)

 

【監修:坪木心吾/鍼灸師 柔道整復師 つぼき鍼灸整骨院】

 

 

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